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Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール Oracle Solaris オペレーティングシステムインストールガイド
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

Oracle Solaris オペレーティングシステムのインストール

設置の概要

配布メディアからの Oracle Solaris 10 OS のインストール

配布メディアから Oracle Solaris OS をインストールする方法

PXE ネットワーク環境を使用した Oracle Solaris 10 OS のインストール

ネットワーク PXE ブートを使用して Oracle Solaris 10 をインストールする方法

Oracle Solaris の更新

設置の概要

インストール手順と必要条件の概要を次に示します。インストールの詳細については、実際の手順を参照してください。

  1. 適切なハードウェアが用意されていることを確認します。

    • Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール。

    • (RKVM セッションではなく) ローカルインストールを実行する場合は、次のデバイスが必要です。

      • USB で接続したキーボードとマウス

      • USB 接続 CD/DVD ドライブ

      • モニター

      • サーバーモジュールの前面スロットに接続するマルチポートケーブル

  2. PCIe EM カードに接続されたストレージデバイス上に OS をインストールする場合は、ストレージデバイスから起動できるようにサーバーを設定する必要があります。詳細は、PCIe EM のドキュメントを参照してください。

  3. OS のインストール先を決定します。

    OS は、フラッシュモジュール、USB フラッシュディスク、または PCIe EM カードに接続されたストレージデバイスにインストールできます。

    ストレージデバイスのブロック図
    デバイス
    情報
    フラッシュモジュール
    サーバーモジュールには、ノードごとに Sun フラッシュモジュール (Flash Module、FMod) ソケットが含まれています。

    FMod が存在するときはディスクデバイスとして表示され、そこにオペレーティングシステムをインストールできます。

    FMod の取り付け方法については、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル』を参照してください。

    USB フラッシュドライブ
    サーバーモジュールには、ノードごとに 1 つの内部 USB が含まれています。

    USB フラッシュドライブが存在するときはディスクデバイスとして表示され、そこにオペレーティングシステムをインストールできます。

    USB フラッシュドライブの取り付け方法については、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル』を参照してください。

    PCIe EM デバイス
    各シャーシブレードのスロットには、2 つの PCIe EM スロットが割り当てられています。2 つの PCIe EM スロットのいずれかは各ノードに割り当てられています。

    PCIe EM スロットに接続されたストレージデバイスからブートを行うようにするには、PCIe EM スロットを起動デバイスとして設定する必要があります。手順については、使用している PCIe EM のドキュメントを参照してください。

  4. Oracle Solaris CD/DVD の Oracle Solaris 10 配布メディアのコピー、または同等の ISO ファイルを取得します。

  5. OS をインストールします。次の節を参照してください。

  6. OS のパッチ適用と更新を行います。「Oracle Solaris の更新」を参照してください。