RHEL では、テキストモードと使いやすいグラフィックインタフェースの両方を使用して、オペレーティングシステムのインストールと設定を行うことができます。boot プロンプトで、使用するインタフェースを選択できます。このセクションでは、両方のオプションについて説明します。
USB に接続された CD/DVD ドライブを使用している場合は、次の操作を実行します。
RKVM を使用している場合は、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール設置マニュアル』の「ILOM を使用したホストコンソールへのアクセス」に示されているように、RKVM を使用して CD/DVD ドライブまたは同等の ISO イメージをマウントします。
起動デバイスのリストが表示されます。
USB 経由で接続している場合は、「USB CD/DVD (USB CD/DVD)」を選択します。
RKVM 経由で接続している場合は、「Virtual CD/DVD (仮想 CD/DVD)」を選択します。
選択したメディアからサーバーがブートし、boot: メニューが表示されます。
テキストモードの場合、以下のコマンドを入力します。
boot: linux text
グラフィカルモードの場合は Enter を押します。
http://www.redhat.com/docs/ を参照してください。
詳細については、「ドライバの取得」を参照してください。