Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールに Windows OS をインストールする前に、次の各節に目を通して、準備すべき事柄と意思決定プロセスについて理解してください。
インストールを開始する前に、次の作業を完了します。
サーバーハードウェアを設置します。
(省略可) サービスプロセッサを設定します
IP アドレスやネットマスクなどの必要な情報を収集します。
OS をインストールする場所。OS は、ハードドライブに似たオプションの Sun Flash モジュール (FMod) を使用してインストールできます。FMod を取り付ける手順については、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル』を参照してください。
注 - Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールでは、デバイスが USB ポートまたはサービスプロセッサ経由で接続された業界標準の RKVM がサポートされます。システムへの USB 接続を設定する方法については、『Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール設置マニュアル』の「ILOM を使用したホストコンソールへのアクセス」を参照してください。
オペレーティングシステムとドライバを更新する必要性。
ソフトウェアの更新については、「インストール後の作業」を参照してください。
サポートされているオペレーティングシステムの完全な一覧については、次のサイトを参照してください。http://www.oracle.com/goto/x6275m2
このマニュアルの各節では、インストールに関する詳細な情報を提供します。
また、オペレーティングシステムに関するインストール、管理、および設定に関するドキュメントも揃えておいてください。これらのドキュメントは、通常、マニュアル冊子として配布メディアに附属しているか、PDF ファイルとしてメディア自体に格納されています。多くの場合、このようなドキュメントの最新版は、OS ベンダーの Web サイトからダウンロードすることもできます。