変数の値が正の整数ではない場合、環境変数は無視されます。また、
SUNW_MP_WARN が
TRUE
に設定されているか、
sunw_mp_register_warn() の呼び出しによりコールバック関数が登録されている場合には、警告メッセージが表示されます。
変数の値が、実装でサポートしているスレッド数よりも大きい場合は、次のアクションが実行されます。
- スレッド数の動的調整が有効になっている場合は、スレッド数が減少します。また、SUNW_MP_WARN が TRUE に設定されているか、sunw_mp_register_warn() の呼び出しによりコールバック関数が登録されている場合には、警告メッセージが表示されます。
- 一方、スレッド数の動的調整が無効になっている場合は、エラーメッセージが表示され、プログラムが停止します。