D.1.10.1 インライン関数に対する Solaris Studio C コンパイラと gcc の互換性
D.1.11 配列宣言子で使用可能な Static およびそのほかの型修飾子
この付録では、『Programming Language - C (ISO/IEC 9899:1999)』規格でサポートされている機能について説明します。
-xc99 フラグは、実装されている機能をコンパイラで認識させるかどうかを設定します。-xc99 の構文の詳細については、「B.2.79 -xc99[= o]」を参照してください。
注 - コンパイラは、デフォルトでは以降で説明している C99 の機能をサポートしていますが、Solaris が提供する標準のヘッダーファイル (/usr/include にある) は、1999 ISO/IEC C 規格にまだ準拠していません。エラーメッセージが生成される場合は、-xc99=none を指定して、ヘッダー用に 1990 ISO/IEC C 規格を使用してみてください。