JavaScript is required to for searching.
ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド
search filter icon
search icon

ドキュメントの情報

はじめに

1.  C コンパイラの紹介

2.  C コンパイラ実装に固有の情報

3.  C コードの並列化

4.  lint ソースコード検査プログラム

5.  型に基づく別名解析

6.  ISO C への移行

7.  64 ビット環境に対応するアプリケーションへの変換

8.  cscope: 対話的な C プログラムの検査

A.  機能別コンパイラオプション

B.  C コンパイラオプションリファレンス

C.  ISO/IEC C 99 の処理系定義の動作

D.  C99 でサポートされている機能

D.1 説明と使用例

D.1.1 浮動小数点評価における精度

D.1.2 C99 のキーワード

D.1.2.1 restrict キーワードの使用

D.1.3 __func__ のサポート

D.1.4 汎用文字名 (UCN)

D.1.5 // を使用したコードのコメント処理

D.1.6 暗黙の int および暗黙の関数宣言の禁止

D.1.7 暗黙の int を使用した宣言

D.1.8 柔軟な配列のメンバー

D.1.9 べき等修飾子

D.1.10 inline 関数

D.1.10.1 インライン関数に対する Solaris Studio C コンパイラと gcc の互換性

D.1.11 配列宣言子で使用可能な Static およびそのほかの型修飾子

D.1.12 可変長配列 (VLA)

D.1.13 指示付きの初期化子

D.1.14 型宣言とコードの混在

D.1.15 for ループ文での宣言

D.1.16 可変数の引数をとるマクロ

D.1.17 _Pragma

E.  ISO/IEC C90 の処理系定義の動作

F.  ISO C データ表現

G.  パフォーマンスチューニング

H.  K&R Solaris Studio C と Solaris Studio ISO C の違い

索引

付録 D

C99 でサポートされている機能

この付録では、『Programming Language - C (ISO/IEC 9899:1999)』規格でサポートされている機能について説明します。

-xc99 フラグは、実装されている機能をコンパイラで認識させるかどうかを設定します。-xc99 の構文の詳細については、「B.2.79 -xc99[= o]」を参照してください。


注 - コンパイラは、デフォルトでは以降で説明している C99 の機能をサポートしていますが、Solaris が提供する標準のヘッダーファイル (/usr/include にある) は、1999 ISO/IEC C 規格にまだ準拠していません。エラーメッセージが生成される場合は、-xc99=none を指定して、ヘッダー用に 1990 ISO/IEC C 規格を使用してみてください。