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Oracle Solaris Studio 12.2 リリースの新機能
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  Oracle Solaris Studio 12.2 リリースの概要

2.  コンパイラ

3.  ライブラリ

4.  パフォーマンス解析ツール

5.  デバッグツール

6.  Solaris Studio IDE

7.  その他のツール

Dmake

このリリースでのソフトウェアの修正事項

以前のリリースで追加された機能

Solaris Studio インストーラ

8.  このリリースでの既知の問題、制限事項、および回避策

索引

Dmake

dmake はコマンド行ツールであり、make(1) と互換性があります。dmake は、グリッド、分散、並列、または逐次モードでターゲットを構築できます。標準的な make(1) ユーティリティーを使用している場合は、dmake への切り替えに伴ってメイクファイルに変更を加える必要があるとしても、変更はわずかです。dmake は、make ユーティリティーの超集合です。make を入れ子にするときは、最上位 makefile が make を呼び出す場合に $(MAKE) を使用する必要があります。dmake はメイクファイルを解析し、並行して構築可能なターゲットを特定し、設定された多数のホストにそれらのターゲットの構築作業を分散します。

dmake は Solaris Studio IDE に統合されています。デフォルトでは、すべてのプロジェクトは dmake を使用して構築されており、並列モードで実行します。「プロジェクト」プロパティーでは、構築ジョブの最大数を指定できます。デフォルトで、dmake は並行して 2 つのジョブを実行します。つまり、多くのプロジェクトがマルチ CPU システムで、2 倍の速度で構築されます。

dmake の使用方法については、『分散メイク (dmake)』マニュアルを参照してください。

このリリースでのソフトウェアの修正事項

以前のリリースで追加された機能