Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0のドキュメントは、次のいくつかの方法で提供されます。
マニュアル -Oracle iPlanet Web Proxy Server4.0のマニュアルおよびリリース・ノートは、HTML形式および印刷可能なPDF形式で参照できます。
オンライン・ヘルプ - グラフィカル・インタフェースの「ヘルプ」ボタンをクリックすると、関連した内容のヘルプ・ウィンドウを検索できます。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14が、Oracle iPlanet Web Proxy Server4.0のドキュメント・セットの全体が更新された最後のリリースとなります。4.0.14リリースの後でOracle iPlanet Web Proxy Server 4.0のドキュメントに加えられた更新と修正は、このリリース・ノートに記載されています。項 3.2, "4.0のドキュメントに対する修正と更新."を参照してください
この章には次の項が含まれます:
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0のドキュメントは次の場所にあります。
http://docs.oracle.com/cd/E21692_01/index.htm
表 3-1 Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14のドキュメント・セット
| ドキュメントのタイトル |
内容 |
|---|---|
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リリース・ノート(このドキュメント) |
Oracle iPlanet Web Proxy Serverリリースのサマリー。
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以下のインストールおよび移行タスクの実行
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次の管理タスクの実行
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構成ファイルの編集 |
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カスタムNetscape Server Application Programming Interface (NSAPI)プラグインの作成 |
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パフォーマンス・チューニング、サイズ調整およびスケーリング・ガイド |
パフォーマンスを最適化するためのOracle iPlanet Web Proxy Serverのチューニング |
次の項では、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14のドキュメントに加えられた修正と更新について説明します。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14+動作保証マトリックスでは、現在(2011年4月現在)保証されたJREバージョンとして1.6.0_19のみが表示されています。
次に注意してください:
Oracle iPlanet Web Serverの4.0.13以前のリリースはJRE 5で動作保証されています(またJRE 5を含んでいます)。
4.0.14、4.0.15および4.0.16はJRE 5とJRE 6の両方で動作保証されていますが、これらのリリースにはJRE 5のみが含まれています。
4.0.17+: JRE 6のみで動作保証されています(またJRE 6のみを含んでいます)。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.13管理ガイドのキャッシュ・キャパシティの設定に関する項では、キャッシュ・キャパシティは最大32GBまで可能と記載されています。
4.0.10リリースからは、管理インタフェースを使用して構成できる最大キャッシュ・キャパシティは128GBです。
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注意: キャッシュ・キャパシティは、server.xml構成ファイルを編集することによって、128GBより大きい任意の値(上限なし)に手動で構成できます。ただし、手動での構成方法を選択してキャッシュ・キャパシティを128GB未満の値に設定する場合、許可される値は125、250、500、1000、2000、4000、8000、16000、32000、64000、128000です。 |
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスのログ・フォーマットに関する項の表5-4に、使用可能なフレキシブル・ロギング・オプションが一覧表示されています。%Req->vars.xfer-time%オプションがリストにありません。
%Req->vars.xfer-time%オプションを使用して転送時間(秒単位)を記録できます。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.16では、AddLogディレクティブのflex-log SAF用の新しいパラメータclf-request-leading-whitespaceがサポートされています。次の表に、この新しいパラメータに関する情報を示します。
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
clf-request-leading-whitespace |
(オプション)リクエスト行の先行する改行を、サーバー・アクセス・ログに出力する前に除去するかどうかを示すブール値。
デフォルト値は 例: AddLog fn="flex-log" name="access" clf-request-leading-whitespace="no" |
flex-log SAFのその他のパラメータの詳細は、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスのflex-logに関する項を参照してください。
表 3-2には、4.0.14リリース以降にInitディレクティブのum-define-junction SAFに追加された新しいパラメータが一覧されています。これらのパラメータは、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスでは説明されていません。
表 3-2 um-define-junction SAFの新しいパラメータ
| パラメータ |
追加されたリリース |
説明 |
|---|---|---|
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4.0.21 |
(オプション) 使用例:
Init fn="um-define-junction" jct-name="/test/" fe-uri-prefix="/test/"
be-url-prefix="http://eas97.in.oracle.com:17124/" secure-cookie="1"
onload-handler="yes"
出力例: Set-cookie: um__/test/_name=test; path=/; secure <script>document.cookie = "um_jct=/test/; path=/; secure";</script> |
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4.0.16 |
(オプション)これらのパラメータは、バックエンド・サーバーから受信する |
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4.0.16 |
(オプション)このパラメータを デフォルト値は |
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4.0.16 |
(オプション)このパラメータは、 |
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4.0.16 |
(オプション)これらのパラメータは、バックエンド・サーバーから受信する |
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4.0.15 |
(オプション) |
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスのログ・フォーマットに関する項によると、%duration%オプションは、サーバーがリクエストの処理に費やした時間をマイクロ秒単位で示します。
明確な記述は次のとおりです:
SolarisおよびAIXでは、サーバーは時間をマイクロ秒単位で計算および記録します。
ただし、Windows、HP-UXおよびLinuxでは、サーバーは時間をミリ秒単位で計算し、マイクロ秒単位で記録します。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14管理ガイドのディレクトリ・サービスの構成に関する項では、ディレクトリ・サービスの作成方法を説明しています。特定のプロキシ・サーバー・インスタンスを持つ新規ディレクトリ・サービスを使用する場合は、ディレクトリ・サービスの選択に関する項で説明されている方法で選択する必要があります。
install-dir/proxyadmserv/configディレクトリに格納されているadmin.confファイルは、Oracle iPlanet Web Proxy Serverが管理する内部構成ファイルです。このファイルは変更しないでください。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.15では<Client>タグの新しいパラメータがいくつかサポートされていますが、これらのパラメータの説明を次の表に示します。
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
date-startおよびdate-end |
これら2つのパラメータは、時間間隔の開始日付と終了日付をそれぞれ指定します。これらはUNIXのdateコマンドの書式の値を取りますが、タイム・ゾーンの指定は除外します。さらに、dateコマンドの書式の平日部分はオプションです。 |
day-startおよびday-end |
これら2つのパラメータは、1月の中の日間隔の開始日と終了日をそれぞれ指定します。これらは1から31までの範囲の値を取ります。 |
month-startおよびmonth-end |
これら2つのパラメータは、1年の中の月間隔の開始月と終了月をそれぞれ指定します。これらは値Jan、Feb、Mar、Apr、May、Jun、Jul、Aug、Sep、Oct、NovおよびDecを取ります。 |
time-startおよびtime-end |
これら2つのパラメータは、1日の中の時間間隔の開始時間と終了時間をそれぞれ指定します。これらは、24時間形式の書式hour:minute:secondの値を取ります。 |
weekday-startおよびweekday-end |
これら2つのパラメータは、1週間の中の日間隔の開始日と終了日をそれぞれ指定します。これらは値Sun、Mon、Tue、Wed、Thu、FriおよびSatを取ります。 |
例
次の例は、毎週火曜日から金曜日までの、午前9:00から午後5:00までの時間間隔を指定したものです。
<Client weekday-start="Tue" weekday-end="Fri" time-start="09:00:00" time-end="17:00:00">
次の例は、毎月1日から15日までの、午前12:00から午前4:00までの時間間隔を指定したものです。
<Client day-start="1" day-end="15" time-start="00:00:00" time-end="04:00:00">
表 3-3では、4.0.14より前のリリースに存在したhttp-client-config SAFのパラメータを一覧表示しますが、これらのパラメータは、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンス(http://docs.oracle.com/cd/E21692_01/821-1883/aebjw/index.html)では説明されていません。
表 3-3 http-client-config SAFのパラメータ
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
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(オプション)このブール値パラメータは、リクエスト・ヘッダーとは別のTCPパケットとして到着したリクエスト本体を起点サーバーに転送するかどうかを示します。デフォルト値はfalseですが、これは、リクエスト・ヘッダーとは別のTCPパケットとして到着したリクエスト本体が起点サーバーに転送されないことを意味します。 |
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(オプション)このブール値パラメータを有効にした場合、起点サーバーからエラー・ステータス(400以上のHTTPステータス・コード)が返されたときにプロキシ・サーバーがErrorステージを実行します。デフォルトで、このパラメータは無効です。 |
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(オプション)このパラメータはタイムアウト間隔を秒単位で指定します。クライアントと起点サーバーの間でのデータ転送中にHTTPクライアントによって使用されます。デフォルト値は300秒です。 |
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.15では、obj.confファイルの新しいタグがサポートされています。このタグ<Include>は別のファイルの内容をobj.confファイルにインクルードします。したがって事実上、構成情報を管理しやすいようにobj.confの内容を複数のファイルに分割することが可能となります。
<Include>タグの構文は次のとおりです。
<Include>
filename
</Include>
filenameは、obj.confファイル内の<Include>タグの位置にインクルードされるファイルの名前です。
<Include>タグを使用する際には次の点に留意してください。
<Include>タグは<Object>のコンテキストの外側で使用できます。たとえば、あるファイル内にすべてのInitディレクティブを格納した後、そのファイルをobj.confファイルの先頭にインクルードしたりすることができます。
インクルード対象ファイルには他のインクルード対象ファイルを含めることができます。つまり、インクルード対象ファイル自身に<Include>タグを含めることができます。
インクルード対象ファイルが<Object>の境界を横断することはできません。つまり、インクルード対象ファイル内で、あるオブジェクトを終了して別のオブジェクトを開始することはできません。
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.15では、DNSディレクティブのdns-config SAF用の新しいパラメータlookup-ipv 6-firstがサポートされています。次の表に、この新しいパラメータに関する情報を示します。
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
lookup-ipv6-first |
(オプション) IPv6、IPv4のどちらのアドレスを先に検索するかを指定するブール演算子。デフォルト値はfalseですが、これは、IPv4アドレスが先に検索されることを意味します。 |
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスのNameTransに関する項に、regexp-redirect関数に関する情報が含まれていません。この関数についての情報を次に示します。
regexp-redirect関数はNameTransクラスのディレクティブに適用可能です。
regexp-redirect関数を使用すると、URLを変更し、その更新後のURLをクライアントに送信することができます。クライアントが古いパスでサーバーにアクセスすると、サーバーはそのリクエストを新しいURLに対するリクエストとして処理します。
次の表では、regexp-redirect関数のパラメータについて説明します。
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
from |
マッチング対象となるリクエストURLの接頭辞の正規表現。 |
url/url-prefix |
urlは、クライアントに返す完全なURLを指定します。url-prefixは、クライアントに返す新しいURL接頭辞を指定します。from接頭辞がこのURL接頭辞で単純に置き換えられます。これらのパラメータを一緒に使用することはできません。 |
escape |
(オプション) URLに対してutil_uri_escapeアクションを使用してからURLを送信するようにサーバーに指示するフラグ。これはyes、noのいずれかにする必要があります。デフォルトはyesです。
|
bucket |
(オプション)これはobj.confのすべての関数に共通します。 |
Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.15では、ServiceおよびErrorディレクティブのsend-error SAF用の新しいパラメータが2つサポートされています。次の表に、これらの新しいパラメータに関する情報を示します。
| パラメータ |
説明 |
|---|---|
status-code |
(オプション) HTTPレスポンスに設定するステータス・コードを指定します。これは、codeパラメータとは異なります。codeがsend-error SAFの実行を起動するエラー・コードを指定するのに対し、status-codeは、send-error SAFによって生成されるレスポンスに設定するステータス・コードを指定するからです。 |
status-desc |
(オプション)ステータス・コードの理由を表す文字列を指定します。 |
表 3-4では、magnus.confファイルに追加されたディレクティブの一覧を示します。これらのディレクティブは、Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.14構成ファイル・リファレンスのmagnus.confファイルの構文および使用に関する項に記載されていません。
表 3-4 magnus.confディレクティブ
| パラメータ |
有効な値 |
説明 |
|---|---|---|
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任意の秒数 |
(4.0.14で追加)Oracle iPlanet Web Proxy Serverが、チャネル・プールの期限切れの接続または閉じられた接続を確認する頻度(秒単位)を指定します。この値は、 |
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(4.0.14で追加) Oracle iPlanet Web Proxy Serverが、 |
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(4.0.14で追加)Oracle iPlanet Web Proxy Serverが、チャネル・プール内のチャネルを、再利用する前に検証するようにします。デフォルト値は |
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(4.0.12で追加) FTP接続プールのサイズを指定します。デフォルト値は256です。 |
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(4.0.12で追加)接続の寿命を秒単位で指定します。これは、モニター・スレッドによって閉じられるまでにFTP接続がプール内で未使用の状態を保持している時間です。デフォルト値は |
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(4.0.12で追加) FTPスレッドの機能のモニターに関するブール値を指定します。デフォルトは |
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(4.0.12で追加)整数値を指定します。
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(4.0.12で追加)プールの接続のモニター間隔を秒単位で表す整数値を指定します。デフォルト値は |