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Oracle Application Expressアドバンスト・チュートリアル
リリース3.2
B53796-01
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はじめに

このマニュアルでは、Oracle Database Application Express開発環境を使用して様々なアプリケーション・コンポーネントおよびアプリケーション全体を作成する方法について、チュートリアル形式で説明します。

内容は次のとおりです。

対象読者

このマニュアルは、Oracle Database Application Expressを使用してデータベース集中型のWebアプリケーションを構築する方法を学習する必要があるアプリケーション開発者を対象としています。このマニュアルを使用するには、リレーショナル・データベースの概念、Oracle Application Expressを実行するオペレーティング・システム環境およびアプリケーション・ビルダーについて理解しておく必要があります。

アプリケーション・ビルダーとはどのようなものでしょう。アプリケーション・ビルダーはOracle Application Expressのコンポーネントの1つであり、表やプロシージャなどのデータベース・オブジェクトの外観としてHTMLインタフェース(またはアプリケーション)を簡単に構築できる強力なツールです。これらのチュートリアルを開始する前に、『Oracle Database Application Express 2日で開発者ガイド』の内容を確認してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様を含む、すべてのお客様にオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。 オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス

AT&Tカスタマ・アシスタントに連絡するには、711または+1-800-855-2880にお電話ください。 AT&Tカスタマ・アシスタントによるお客様とOracleサポート・サービス間の情報のリレーについては、+1-800-223-1711にお電話ください。 AT&Tリレー・サービスの使用方法の詳細は、http://www.consumer.att.com/relay/tty/standard2.htmlを参照してください。 AT&Tカスタマ・アシスタントがOracleサポート・サービスに連絡した後、Oracleサポート・サービスのエンジニアは技術的な問題に対処し、Oracleサービス・リクエスト・プロセスに従ってお客様をサポートします。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleリソースを参照してください。

Oracle Technology Networkで入手できる追加のドキュメントについては、次のOracle Application ExpressのWebサイトにアクセスしてください。

http://www.oracle.com/technology/products/database/application_express/

アプリケーションの追加の例については、Oracle Technology NetworkにあるOracle by Example(OBE)のApplication Expressのページを参照してください。 OBEでは、Application Expressで様々なタスクを実行する方法について、その例がスクリーンショットを使用して段階的に示されています。

http://www.oracle.com/technology/products/database/application_express/html/obes.html

Oracleエラー・メッセージの詳細は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントは、HTML版のみが存在します。Oracle Databaseオンライン・ドキュメント・ライブラリを使用する場合は、エラー・メッセージを範囲ごとに参照できます。特定の範囲のページを表示したら、ブラウザの「このページの検索」機能を使用して特定のメッセージを検索できます。インターネットに接続できる場合、Oracleオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して特定のエラー・メッセージを検索できます。

ドキュメント・セットに含まれる多くのドキュメントでは、Oracleをインストールするとデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。 これらのスキーマがどのように作成されているか、およびその使用方法については、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。

リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/membership/index.html

すでにOTN-Jのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN-J Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/index.html 
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html 

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。