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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.3
B56062-01
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event

説明

ローテーション・ルールに指定された期間の経過が始まる時期を特定するボリューム固有のイベントです。イベントによっては、アクティブな場所でのみ有効なものと、保管場所でのみ有効なものがあります。

構文

event::=
firstwrite | lastwrite | windowclosed | nonwritable | arrival | expiration

意味

firstwrite

ボリュームへの最初の書込みが行われる時点。この値は、アクティブな場所でのみ有効です。

lastwrite

ボリュームへの最後の書込みが行われる時点。この値は、アクティブな場所でのみ有効です。

windowclosed

書込みウィンドウが閉じる時点。この値は、アクティブな場所でのみ有効です。

nonwritable

書込みウィンドウが閉じてしまったか、ボリュームがいっぱいであるために、ボリュームに書き込むことができなくなる時点。この値は、アクティブな場所でのみ有効です。

arrival

保管場所にボリュームが到着した時点。この値は、保管場所でのみ有効です。

expiration

ボリュームが期限切れになる時点。この値は、保管場所でのみ有効です。