この章では、Oracle iPlanet Web Server 6.1 SP15 がリリースされた時点での重要な既知の問題および制限を一覧表示します。
問題は次のグループに分かれています。
Table 2-1 に、一般的な既知の問題を示します。
Table 2-1 一般的な既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6496339 |
(Windows 2003 のみ) Web Server 6.1 SP6 で、 回避方法:
注:
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6553259 |
Web Server 6.1 SP8 を JDK 6 を使用して実行すると、それよりも古いバージョンの JDK を使用して実行した場合とは異なる順序で検索コレクション名 (チェックボックス) が検索ページに表示される。 |
6198559 |
JES3: Linux での Web サーバーのパッチアップグレードで、誤ったアンインストール通知が表示される。 |
4988370 6413819 |
HP-UX 11.0 プラットフォームで、特定の状況で内容が更新されない。 HP-UX オペレーティングシステムには、ファイルアクセス用に 2 つのキャッシュ領域「 ただし現在のところ、PRIVATE オプションを指定して 回避方法: テキストエディタを使用して、毎回内容を更新します。 |
6404983 |
管理 GUI を使用して LDAP サーバーからユーザーおよびグループを検索すると失敗する。 回避方法: この機能を動作させるには、Red Hat AS 3.0 Update 1- |
5060906 |
インデックスファイルのない保護されていないディレクトリに対して、承認ダイアログボックスが表示される。 追加情報: ディレクトリに 回避方法: 6.1 の以前の動作に戻すには、匿名ユーザーにリスト権限が許可されるように、デフォルトの ACL を変更します。次のように変更します。
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6590899 |
Web サーバーが起動時に JDK 1.5 の初期化に失敗する。 回避方法 起動スクリプトに次のように設定します。
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Table 2-2 に、管理における既知の問題を示します。
Table 2-2 管理における既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6922055 |
6.1 SP12 以降 - 管理 GUI で検索の「有効」チェックボックスをオフにできない JDK 1.6 を Web Server 6.1 SP12 以降で使用している場合は、「仮想サーバーの検索」タブの「有効」オプションを無効にできません。チェックボックスをオフにし、「了解」をクリックして変更を保存し、設定が正常に更新されたと通知された場合でも、このオプションは有効なままになります。 回避方法: 管理 GUI を使用して検索を無効にする代わりに、 |
6543821 6531819 |
待機ソケットを削除、またはそのポート番号を変更してサーバーを再起動または再構成した場合、サーバーが古い待機ソケットを閉じることができない。オペレーティングシステムはそのポートでの接続を受け入れ続けるが、サーバーはそのポートでの要求に対応しない。 回避方法: 古い待機ソケットを閉じ、サーバーを停止して再起動します。 |
6301761 |
Mozilla 1.4 および Firefox 1.0.6 で、ACL アプレットのロードに失敗する。 |
6021151 |
回避方法: プロパティー
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5035129 |
RedHat Linux Advance Server 3.0 上で WS 6.1 SP2 Admin を使用して、Directory Server の |
4650456 |
マルチバイト文字を使用すると、「View Access」および「View Error」が正しく機能しない。 |
4652585 |
分散管理を有効にすると、ローカルの管理ユーザーが無効になる。 回避方法: 分散管理のグループ内に、デフォルトの管理ユーザー名でユーザーを作成します。 新規に作成した LDAP 管理ユーザーには、Web サーバーの管理ユーザーと同じパスワードを設定する必要があります。 |
4725683 |
ログファイルの日付スタンプが、ローカルのタイムゾーンになっていないため、正しくない日付が表示される。 回避方法: ログファイル名の拡張子の日付をログエントリの日付にする場合は、 |
4761960 |
Web Server 6.0 SP4: SASL および匿名バインドを使用すると、分散管理を有効にできない。 回避方法: SSL 対応のディレクトリサーバーに匿名バインドを使用しないでください。 |
4841310 |
回避方法: サーバーの「Addtional Document Directories」および「CGI Directory」機能で、管理者は代わりのドキュメントルートを定義できます。代わりのドキュメントルートが存在すると、 CGI を「File Type」として有効にした場合、クライアントが CGI プログラムに要求を発行すると、サーバーは しかし、「CGI Directory」として |
4865295 |
管理インタフェースの分散管理下で、エンドユーザー管理機能がサポートされない。 |
4882999 |
管理GUI のページの見た目と使い心地に一貫性がない。 |
4888696 |
Netscape Navigator 7.0 で情報の入力が不十分な場合に、管理 GUI の「Add Server」ページが消える。 回避方法: 「OK」をクリックする前に「Add Server」ページに完全な情報を入力してください。必要であれば、「Add Server」の GUI を復元するためにページを再読み込みするか、別のページまたは別のタブをクリックして、「Add Server」ページに戻ってください。このバグは、Netscape Navigator 7.0 でのみ発生します。 |
4910309 |
「NULL」が警告メッセージで正しく表示されない。 この語は、Virtual Server Manager の 「Virtural Server」ページの Pick Directory でディレクトリサービスを編集しているときに表示されます。 |
4905808 |
スーパーユーザーが、分散管理を有効にしたあと、管理インタフェースにアクセスできない。 回避方法: 分散管理を有効にしたあと、「スーパーユーザー」と同じ管理ユーザー名とパスワードを持つ LDAP のユーザーを作成します。 |
4908694 |
ログ設定用のデフォルトのリンクが動作しない。 「Virtual Server」ページ用の「 |
4911552 |
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ID なし |
Web サーバーに付属の 修正: 正しい場所は |
6284698 |
root ユーザーでないユーザーとしてインストールすると、Web サーバーが動作しない。 回避方法: Web 管理コンソールを使用せずに、コマンド行から Web サーバーインスタンスを起動します。 |
6078104 |
回避方法:
上記の行を次のように変更します。
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4991278 |
JSP |
6316265 |
管理 GUI では、変更を有効にするために「Click Apply」と指示されているが、管理サーバーに「Apply」ボタンはない。 |
6720218 |
Solaris 10 で SNMP Web サーバーサブエージェントが snmpwalk コマンドに応答しない。 Web Server 6.1 にバンドルされている SNMP マスターエージェントは、Solaris 10 U2 (およびそれ以降) では Solaris 10 U2 で追加された TCP fusion 機能が原因でハングアップします。 回避方法: 回避方法は 2 つあります。
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6708852 |
ACL が server.xml 内の USERDB を更新せず、ページへのアクセス時に [NSACL6000] HTTP5239 エラーが発生した ACL に対してデフォルト以外の authdb を使用する場合は、authdb の詳細が
回避方法: このエラーは、次に示すように、 <VSCLASS id="vsclass1" objectfile="obj.conf"> <VS id="https-testdigest" connections="lsl" mime="mime1" aclids="acll" urlhosts="apple"> <PROPERTY name="docroot" value="/export/home/iws6.1sp9/docs"/> <USERDB id="default"/> 以下の情報を
authdb が
apple:/export/home/iws6.1sp9> cat userdb/dbswitch.conf directory digestrealm file digestrealm:syntax digest digestrealm:digestfile /export/home/iws6.1sp9/digestrealm ACL ファイル: acl "default"; authenticate (user,group) { database = "digestrealm"; method = "digest"; prompt = "digestrealm"; }; deny (all) (user = "anyone"); allow (read,execute,list,info) (user = "all"); |
Table 2-3に、コアにおける既知の問題を示します。
Table 2-3 コアにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6363944 |
Web Server 6.1SP5 (64 ビット) で Solaris 暗号化ソフトトークン ( 回避方法: この問題は、Solaris ソフトトークンを使用するようにサーバーが明示的に設定されているときに限り発生します。 |
6641109 |
NFS マウントされた
回避方法
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6766108 |
ディレクトリの索引化が「None」に設定されているとき、Web サーバーは 回避方法
<Client type="magnus-internal/directory"> ObjectType fn="set-variable" error="403" noaction="true" </Client> Service method="{GET|HEAD}" type="magnus-internal/directory" fn="send-error" path="/tmp/index.html" Service method="{GET|HEAD|POST}" type="*~magnus-internal/*" fn="send-file" Service method="TRACE" fn="service-trace" |
Table 2-4 に、マニュアルとオンラインヘルプにおける既知の問題を示します。
Table 2-4 マニュアルにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6506960 |
オンラインヘルプで認証パスワードの最大文字数が 8 文字と記載されている。 追加情報: 認証パスワードの認証文字は 8 文字より長くできます。 |
4964908 |
機能のアップグレードに関するマニュアルがない。 追加情報: Section 1.7, "インストール、アップグレード、移行に関する注意事項."を参照してください |
4928287 |
<instance>/lib が存在していないことをドキュメントに記載する必要がある すべてのドキュメントで、 追加情報: このディレクトリはインストーラによって作成されません。ディレクトリが存在しない場合、ユーザーが作成する必要があります。 |
6237303 |
『SUN ONE Web Server 6.1 リリースノート』には、Solaris SPARCプラットフォームに必要なパッチで記載されていないものがある。 追加情報: Solaris release 8 上の Web Server 6.1 には、109326-09 パッチが必要です。 |
Table 2-5 に、インストールにおける既知の問題を示します。
Table 2-5 インストールにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6590899 |
AIX Web サーバーが起動時に JDK 1.5 の実行に失敗する。 回避方法 起動スクリプトに次のように設定します。
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5020317 |
JDK だけをアップグレードすると、検索が使用できなくなる。ユーザーは例外を受け取り、検索ページは GUI からアクセスできない。 回避方法: この例外は、Web Server 6.1 SP2 コアが一緒にインストールされているか、JDK を単独でインストールする前にインストールされている場合は発生しません。また、JDK をアップグレードした Web Server 6.1 SP1 の上に Web Server 6.1 SP2 コアをインストールしている場合も、例外は起きません。 |
4855263 |
Web Server は、たとえば 回避方法: Web サーバーを、ディレクトリ名に空白が含まれているディレクトリにインストールしないでください。 |
4869238 |
Microsoft Windows プラットフォームにおいて、 Web Server インストーラが、 回避方法: Web Server インストールディレクトリのパス名は、フィールドでは 256 文字まで入力できますが、128 文字以内で指定してください。 |
4901205 |
Solaris プラットフォームで、インストーラの「完全修飾ドメイン名」画面に続く画面 (「ユーザーおよびグループ名」画面から始まる) で、Ctrl + B キーが機能しない。 回避方法: インストール中、前の画面に戻る必要がある場合は、インストーラを終了して再起動してください。 |
4937915 |
AIX プラットフォームでインストール中に Ctrl + C キーを押すと端末画面がハングする。 この問題は、Web サーバーがインストールされるコンピュータ名を指定するための画面で発生します。 |
4960048 |
Web Server 6.1 SP1 にアップグレードするときに、SNMP 関連ファイルがいくつか上書きされる。 回避方法: アップグレードの前に次のファイルをバックアップしてください。
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Table 2-6 に、ローカリゼーションにおける既知の問題を示します。
Table 2-6 ローカリゼーションにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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4937055 |
Web サーバーの管理オンラインヘルプは一部しかローカライズされていない。 管理オンラインヘルプは、初期段階までしかローカライズされていません。初期ヘルプページはローカライズされていますが、ページのリンク、たとえば「サーバーの削除」をクリックしても、英語版のヘルプ内容が表示されます。 |
6441984 |
ロケールを
回避方法: 中国語でオンラインヘルプを表示するには、ブラウザのロケールを |
6583870 |
Web Server 6.1 SP8: Internet Explorer 7 では、ロケールを |
Table 2-7 に、移行における既知の問題を示します。
Table 2-7 移行における既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6932016 |
組み込み CA ルートでの Verisign EV 証明書チェーンの問題。 Verisign EV の 2048 ビット SSL Web サーバー証明書を使用している場合は、Web Server 6.1 の以前のバージョンから Web Server 6.1 SP13 にアップグレードしたあと、一部の古いブラウザで「 回避方法:
注: この回避方法を実行したあとで Web Server をアップグレードする場合は、アップグレード後にこの回避方法を繰り返す必要があります。そうしないと、組み込みの VeriSign Class 3 Public Primary CA - G5 CA ルート証明書が再度表示され、一部の古いブラウザで「 |
6514480 |
移行時に JAVA を有効にすることを選択し、移行後 GUI から有効にしたあとでも、移行した 4.1 インスタンス上で JAVA を有効にできない。 回避方法: 次のエントリを手動で <Object name="default"> NameTrans fn="ntrans-j2ee" name="j2ee" NameTrans ...... ....... PathCheck ..... ....... ObjectType ...... ....... Service ....... ....... Error fn="error-j2ee" AddLog ..... </Object> <Object ..... ..... </Object> <Object name="j2ee"> Service fn="service-j2ee" method="*" </Object> |
4790457 |
移行したサーバーのドキュメントルートを 4.1 から変更できない。 回避方法: 移行したインスタンスの
NameTrans fn=document-root root="<existing_doc_root>" 上記の行を次のように変更します。 NameTrans fn=document-root root="$docroot"
上記の行を次のように変更します。
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6213097 |
回避方法: 正しいパスを指すように、移行されるインスタンスの Linux の場合: Solaris SPARC の場合: |
5007081 |
6.0 から 6.1 への移行時に、Web アプリケーションファイルのステータスが無視される
回避方法: 移行されるインスタンスの |
4988156 |
既存のインストールへの SP_2 パッチのインストール (更新) Sun Java Enterprise System (JES) の一部としてインストールした Web Server 6.1 を最新の Service Pack にアップグレードする必要がある場合は、関連するパッチをダウンロードし適用する必要があります。詳細については、『JES 3 の移行およびアップグレード』を参照してください。 |
Table 2-8に、サンプルアプリケーションにおける既知の問題を示します。サンプルアプリケーションが正しく機能するのを妨げる問題はありません。
Table 2-8 サンプルアプリケーションにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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5014039 |
回避方法:
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ID なし |
「Deploying the Sample Application」セクションで、コマンド 注:「 |
ID なし |
「Compiling and Assembling the Sample Application」セクションの手順 2b で、次の行を変更します。
上記の行を次のように変更します。
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Table 2-9に、検索における既知の問題を示します。
Table 2-9 検索における既知の問題
問題 ID | 説明 |
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4977315 5038203 |
6.1 の AIX 検索エンジンには、ソート順序を変更する機能がない。 回避方法: デフォルトの順序を変更するには、ソート文字列の先頭に「+」を追加します。URL 内の「+」はエスケープされるため、「%2B」を使用して順序を変更します。この場合、URL を |
4684124 |
すでにインデックス作成済みのコレクションのドキュメントルートを変更した場合、検索で返されるドキュメントは「Document Not Found」エラーをスローする。 回避方法: 次のいずれかの手順を実行して、コレクション全体を再構築します。
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4911725 |
大文字と小文字の異なるパターンを使用して、単語を検索した場合に、検索が機能しない。 大文字と小文字の混在した単語を検索した場合、検索結果は検索ページに表示されません。たとえば、sample や SAMPLE の代わりに sAmpLe と入力した場合などです。 |
4963236 |
HP-UX: 検索コレクションに含めるための PDF ファイルから HTML への変換ができない。 この問題は、HP-UX 11i システムに次のパッチがインストールされると発生します。
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6701532 |
検索エンジンが、パスワードで保護された PDF ドキュメントのインデックス作成に失敗する。 PDF ドキュメントがパスワードで保護され暗号化されている場合、検索エンジンがそのドキュメントのメタデータのインデックス作成に失敗します。その結果、要求された検索が失敗します。 |
6731491 |
Web Server 6.1 SP10 (64 ビット) の Solaris SPARC で、JDK 1.6.0_07 の使用時にいくつかの検索テストが失敗する。 検索テストの実行中に JDK 1.6.0_07 を使用すると、いくつかのテストケースが失敗し、スタックオーバーフローエラーが発生します。一方、バンドルされた JDK 1.5.0_16 では同じテストが成功します。 回避方法: StackSize 値を 131072 から |
Table 2-10 に、セキュリティーにおける既知の問題を示します。
Table 2-10 セキュリティーにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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4671445 |
Web Server が、LDAP クライアント認証を要求される場合、SSL を介して LDAP サーバーに接続できない。 Web Server がクライアント認証を必要とする LDAP サーバーに接続する (この場合、Web Server がクライアントになる) 場合、Web Server の証明書を送信できず、アクセスが失敗します。 |
4863599 |
異なる組織単位の下では同じグループ名を使用できない。 同じグループ名が使用されていて、グループ名でアクセスを制限しようとした場合、 Web Server は、クライアントがそのサイトにアクセスしようとしたときにエラーを返します。 回避方法: 各組織単位では異なるグループ名を使用してください。 |
4963468 |
環境によっては、「リスト」権限がディレクトリのリスト表示に効力を発揮しない。 『 Sun Java System Web Server 6.1 SP12 Administrator's Guide』の「Controlling Access to Your Server」によると、インデックスファイルを格納していないディレクトリからディレクトリリストを取得するには「リスト」権限が必要です。しかし、特定の環境においては、適切な ACL によってリスト権限が拒否された場合でも、ディレクトリのリストを取得できます。 ディレクトリの索引化を制限する必要がある場合は、リスト権限を拒否する代わりに、またはリスト権限の拒否に加えて、 『Sun Java System Web Server 6.1 SP12 Administrator's Guide』の「Content Management」で説明されているように、索引化を無効にします。 |
6310956 6298215 |
LDAP が時間切れ (LDAP にタイムアウトが設定されているなど) のため接続をドロップすると、Web サーバーは LDAP への接続を再初期化できない。この問題は、Web サーバーが JES3 または JES4 インストールの一部としてインストールされている場合にのみ発生する。スタンドアロン(ファイルベース) インストールでは発生しない。 回避方法:
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Table 2-11に、ツールにおける既知の問題を示します。
Table 2-11 ツールにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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4905696 |
Microsoft Windows では、ファイル名を含めたクラスファイルの深さが 255 文字を越えた場合、配備は失敗する。 |
4912181 |
Linux では、 回避方法: このエラーは、配備に続いて |
Table 2-12 に、Web コンテナにおける既知の問題を示します。
Table 2-12 Web コンテナにおける既知の問題
問題 ID | 説明 |
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6387189 |
配備されたモジュールでの Java のロギングの問題。 |
4903162 |
サーブレットの仕様により、 |
Table 2-13に、WebDAV における既知の問題を示します。
Table 2-13 WebDAV における既知の問題
問題 ID | 説明 |
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4892017 |
親ディレクトリが排他的にロックされた場合、リソースの名前を変更、またはリソースの移動ができない。 この問題は、DAV クライアントが誤った |
4902651 |
Virtual Server Manager の「Lock Management」画面が、ハードリンク用のロック情報を適切に表示しない。 ハードリンクおよびシンボリックリンクは、 Web Server の WebDAV 実装ではサポートされません。 |