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Oracle Coherenceリリース・ノート
リリース3.6.1
B63026-01
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2 ドキュメントの正誤表

この章では、リリース3.6.1に対するOracle Coherenceドキュメント・ライブラリにおける変更、追加および修正の内容について説明します。この章では、次の事項について説明します。

Coherenceドキュメント・ライブラリは、次のURLで入手できます。

http://download.oracle.com/docs/cd/E15357_01/index.htm

2.1 ActiveCacheドキュメントのmanifest.mfファイルの誤記

Oracle® Fusion Middleware 11gリリース1(10.3.3)用ActiveCacheの使用に関するドキュメントにおいて例6-3のmanifest.mfファイルに誤記があります。「Implementation」の綴りが間違っていました。正しい構成は、次のとおりです。

Extension-List: active-cache
active-cache-Extension-Name: active-cache
active-cache-Specification-Version: 1.0
active-cache-Implementation-Version: 1.0

2.2 WebLogic Server 9.2 MP3へのCoherence*Web 3.6のインストール

Coherence*Web 3.6をWebLogic Server 9.2 MP3リリース上で実行するアプリケーションとともに使用するには、WebLogic Server LP7Bソフトウェア・パッチもインストールする必要があります。ソフトウェア・パッチのダウンロードの詳細は、「最新ソフトウェア・パッチのダウンロードとインストール」を参照してください。

2.3 IBM WebSphere 7.nアプリケーション・サーバーでのCoherence*Webの使用

現在のリリースでは、IBM WebSphere 7.nアプリケーション・サーバー上でCoherence*Webを使用できます。詳細は、『Oracle Coherence*Webユーザーズ・ガイド』のCoherence*Webセッション管理モジュールのインストールの一般手順に関する項およびIBM WebSphere 7.nサーバーに対するURLセッションIDのデコードに関する項を参照してください。

2.4 Apache Tomcatアプリケーション・サーバーに対するCoherence*Webスティッキー・セッションの有効化

Apache Tomcatアプリケーション・サーバー上で実行するアプリケーションに対して、スティッキー・セッションを有効化できます。詳細は、『Oracle Coherence*Webユーザーズ・ガイド』のCoherence*Webセッション管理モジュールのインストールの一般手順に関する項およびApache Tomcatサーバーに対するスティッキー・セッションの有効化に関する項を参照してください。

2.5 Coherence*Webのクラスタ・ノードの構成に関する手順の改訂

アプリケーション、EARおよびWARを有効範囲とするクラスタ・ノードの構成に関する手順を改訂しました。『Oracle Coherence*Webユーザーズ・ガイド』のクラスタ・ノードの構成(WebLogic Server 10.3.3以降)に関する項およびクラスタ・ノードの構成(WebLogic Server 10.3.2以前)に関する項を参照してください。