Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド 11g リリース 1 (11.1.1) B61375-02 |
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Oracle Reports 10.1.2.xから11g リリース1(11.1.1)へのアップグレードは、すべて自動化されています。
Oracle Fusion Middlewareアップグレード・フレームワークに統合する機能
自動化された構成縮小マッピング
ロギングおよび診断の強化
機能喪失の防止
Oracle Reports 11g リリース1(11.1.1)は、10.1.2.xに対して完全な下位互換性および相互運用性があります。
10.1.2.xのサーバーとクライアントは、11g リリース1(11.1.1)のサーバーとクライアントと互換性あります。
注意: 相互運用性のシナリオでは、パッチ7597820をインストールする必要があります。このパッチは、次のURLからダウンロードできます。http://updates.oracle.com/download/7597820.html 2つのリリース間でジョブ・ステータス情報で発生したCORBA IDLの変更を処理するには、このパッチが必要です。Reports 10gリリース2(10.1.2.3)のrwservletをReports 11gリリース(11.1.1)サーバーで使用する場合は、10.1.2.3のインストールでこのパッチを確実にインストールしてください。このパッチは、http://metalink.oracle.comからダウンロードできます。 |
10.1.2.xのレポートは、機能を変更したり失うことなく実行できます。
Oracle PortalとOracle Internet Directoryベースのセキュリティは、最新Java EEセキュリティとともにサポートされます。
10.1.2.xのツールキットベースのフォント・モデルは、最新Javaベースのフォント・モデルとともにサポートされます。
10.1.2.xのOracle Forms Services、Oracle PortalおよびOracle Internet Directoryとの相互運用性がサポートされています。