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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B61376-01
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25.7 グリッドの追加

マトリックス・レポートは、各セル間をグリッド線で区切る方が見やすい場合があります。ほとんどのオブジェクトでは、「枠なし」がデフォルト設定です。グリッド線を追加するには、該当するオブジェクトを選択し、それに線カラーを指定します。

グリッド線を追加するには:

  1. 空白のかわりにゼロが表示されるように変更したマトリックス・レポートを開きます。

  2. オブジェクト・ナビゲータで、「ペーパー・レイアウト」ノードの横のビュー・アイコンをダブルクリックして、ペーパー・レイアウト・ビューを表示します。

  3. オブジェクト・ナビゲータで、「表示」→「表示を変更」→「オブジェクト・タイプ別表示」を選択します。

  4. オブジェクト・ナビゲータの「ペーパー・レイアウト」ノードの下で、[Ctrl]を押しながらクリックして次のオブジェクトをすべて選択します。

    • F_SUMSUM_SALPERDEPTNO

    • F_SUMSUM_SALPERJOB

    • F_SUMSUM_SALPERREPORT

    • F_SUM_SAL

    • B_1

  5. ペーパー・レイアウト・ビューのタイトル・バーをクリックして、アクティブなウィンドウにします。

  6. ペーパー・レイアウト・ビューで、ツール・パレットの「線カラー」ツールをクリックし、黒をクリックします。

  7. ツールバーの「ペーパー・デザイン」ボタンをクリックし、ペーパー・デザイン・ビューを表示します。マトリックス内の全セルの周囲にグリッドが表示されます。

    図25-13 グリッドを使用したマトリックス・レポートの出力

    図25-13の説明は次にあります。
    「図25-13 グリッドを使用したマトリックス・レポートの出力」の説明

  8. レポートをmatrix1qb_<自分のイニシャル>.rdfという名前で保存します。