Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このダイアログを使用して、Microsoft Excelエンド・ユーザーがWebクエリー(*.iqy)フォーマットにエクスポートした現行のワークシートを開くときに指定する、パラメータ値を指定できます。たとえば、「Year」パラメータとともにワークシートをエクスポートした場合、Microsoft Excelエンド・ユーザーは分析する年を指定できます。Microsoft Excelエンド・ユーザーにパラメータ値を要求しない場合、エンド・ユーザーには、ワークシートに表示された現行のパラメータのデータが常に表示されます。
注意: このダイアログは、エクスポート・タイプとして「Microsoft Excel 2000+のWebクエリー(*.iqy)」を選択し、「エクスポート・ウィザード」ダイアログ: 「フォーマットと名前」ページで「パラメータ値」チェック・ボックスを選択した場合に表示されます。
詳細は、次の項目を参照してください。
「Microsoft ExcelのWebクエリー・フォーマットへのワークシートのエクスポート」
パラメータ
このリストを使用して、Microsoft Excelエンド・ユーザーがWebクエリー・ファイルを開いたときに値を指定する、パラメータを指定できます。
選択
この列のチェック・ボックスを使用して、パラメータを選択または選択解除できます。チェック・ボックスを選択すると、Microsoft Excelエンド・ユーザーに対してそのパラメータの値が要求されます。チェック・ボックスの選択を解除すると、ワークシートに表示された現行のパラメータのデータが常に表示されます。
パラメータ
この列には、現行のワークシートにあるパラメータの名前が表示されます。
タイプ
この列には、パラメータが索引付きかどうかが示されます。
パラメータが索引付きの場合、ドロップダウン・リストを使用して、Excelエンド・ユーザーがパラメータ値の入力(つまり、ドロップダウン・リストから「値」を選択する)を求められるか、パラメータの索引値の入力(つまり、ドロップダウン・リストから「索引」を選択する)を求められるかを指定できます。たとえば、「Month」アイテムの場合、Excelエンド・ユーザーは値Januaryまたは索引値1を指定できます。索引付きパラメータの使用方法の詳細は、「パラメータでの索引および値の使用」を参照してください。
パラメータが索引付きでない場合、この列は読取り専用で値が表示されます。
現行値
この列には、パラメータの現行値が表示されます。Microsoft Excelエンド・ユーザーがプロンプトで別のパラメータ値を指定しないと、このパラメータ値がワークシート値に適用されます。
ワークシート名
この列には、パラメータが含まれるワークシートの名前が表示されます。
注意: この列は、ワークブック全体をエクスポートした場合のみ表示されます。
すべて選択
このボタンを使用して、リスト内のすべてのパラメータを選択できます。
選択解除
このボタンを使用して、リスト内のすべてのパラメータを選択解除できます。