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Oracle® Complex Event Processing管理者ガイド
11g リリース1(11.1.1.4.0)
B61653-02
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1 Oracle CEPサーバー管理の概要

この章の内容は次のとおりです。

1.1 Oracle CEPサーバーとドメインの理解

Oracle CEPサーバーには、Oracle CEPアプリケーションをデプロイする論理的に関連付けられたリソースとサービスがあります。サービスは次のとおりです。

サーバーに適用するすべてのファイルは、単一のサーバー・ディレクトリに含まれます。サーバーに対するメイン構成ファイルはconfig.xmlというファイルで、このファイルにサーバーのサービスを構成し、サーバーが属するドメインを指定します。詳細は、1.3.1項「Oracle CEPサーバー構成ファイル」を参照してください。

Oracle CEPドメインは、1つ以上のサーバーのセットの管理単位です。次の2種類のドメインがあります。

1.2 Oracle CEPサーバー・ライフサイクルの理解

図1-1は、Oracle CEPサーバー・ライフサイクルの状態図を示しています。この図では、状態名(STARTINGRUNNINGおよびSHUTTING_DOWN)はServerRuntimeMBeanメソッドgetState()戻り値に対応します。これらの状態はOracle CEPに固有であり、OSGIバンドルの状態ではありません。

図1-1 Oracle CEPサーバー・ライフサイクル状態図

図1-1の説明が続きます
「図1-1 Oracle CEPサーバー・ライフサイクル状態図」の説明


注意:

Oracle CEPアプリケーションのライフサイクルの詳細は、『Oracle Complex Event Processing開発者ガイドfor Eclipse』のOracle CEPアプリケーションのライフサイクルに関する項を参照してください。

この項では、Oracle CEPにデプロイされたアプリケーションのライフサイクルとcom.bea.wlevs.ede.api APIコールバックのシーケンスについて説明します。ライフサイクルについては、ユーザーが実行するアクションに分類して説明します。次を参照してください。

この情報では、アプリケーションでライフサイクルAPIを効率的に使用するためにアプリケーションのライフサイクルをOracle CEPで管理する方法が説明されています。これらのAPI(RunnableBeanSuspendableBeanなど)の説明は、次を参照してください。

1.2.1 ユーザーのアクション: Oracle CEPサーバーの起動

Oracle CEPサーバーを起動した後、次のアクションを行います。

  1. コア・エンジン・バンドルを起動します。

  2. Oracle CEPバンドルを起動します。

  3. MBeansを登録します。

  4. このときOracle CEPサーバーの状態はSTARTINGです。

  5. アプリケーション・バンドルを起動します。

  6. このときOracle CEPサーバーの状態はRUNNINGです。

1.2.2 ユーザーのアクション: Oracle CEPサーバーの停止

Oracle CEPサーバーを停止した後、次のアクションを行います。

  1. Oracle CEPサーバーの状態はSHUTTING_DOWNです。

  2. ServerRuntimeMBeanを登録解除します。

    Oracle CEPサーバーには状態が割り当てられません。

  3. Oracle CEPバンドルを停止します。

  4. アプリケーション・バンドルを停止します。

  5. コア・エンジン・バンドルを停止します。

1.3 Oracle CEPサーバー構成の理解

Oracle CEPサーバーの構成には2つのカテゴリがあります。

各構成カテゴリに対して次の構成タスクを実行できます。

次のステップを実行してサーバーを静的に構成します。

  1. Oracle CEPサーバーを停止します。

  2. Oracle CEPサーバーのドメイン・ディレクトリにあるconfig.xmlファイルを編集します。

  3. Oracle CEPサーバーを起動します。

Jettyの構成などのサーバー構成タスクは静的でのみ実行できます。

一部のサーバー構成タスクでは、管理bean (MBeans)を使用して動的に実行できます。この場合、変更を有効にするにはサーバーを手動で停止および起動する必要はありません。

JMX APIに完全準拠するOracle CEP標準ベースのインタフェースを使用して、Oracle CEP Visualizer、wlevs.Adminコマンドライン・ユーティリティ、または独自のJavaコードによって、Oracle CEPサーバーおよびアプリケーションを動的に構成できます(http://java.sun.com/javase/technologies/core/mntr-mgmt/javamanagement/)。

『Oracle Complex Event Processing開発者ガイドfor Eclipse』の説明に従って、一般的に、アプリケーションを最初に作成する場合は、静的に構成します。特に、アプリケーションのイベント処理ネットワーク(EPN)は、EPNアセンブリ・ファイルを作成して構成し、アプリケーションの個々のコンポーネント(アダプタ、チャネルおよびプロセッサ)は、構成ファイルを作成して構成します。

アプリケーションをデプロイした後、Oracle CEPサーバーがアプリケーションまたはコンポーネントに対して自動的に作成するMBeansを操作して、アプリケーションまたは個々のコンポーネントの構成を動的に変更することができます。標準のタスクでは、デプロイされたアプリケーションのプロセッサに対してOracle CQLルールを動的に構成します。これは、Oracle CEP Visualizer、wlevs.Adminコマンドライン・ユーティリティまたはJMXを使用して実行します。 

この項では次の内容について説明します。

詳細は、次を参照してください:

1.3.1 Oracle CEPサーバー構成ファイル

デフォルトでは、構成ウィザードによってORACLE_CEP_HOME/user_projects/domainsディレクトリにドメインが作成されます。ORACLE_CEP_HOMEは、d:\oracle_cepなどのOracle CEPインストール・ディレクトリです。

たとえば、d:\oracle_cep\user_projects\domains\my_domainで、my_domainはドメイン・ディレクトリです。このドメインで作成される各Oracle CEPサーバーのサブディレクトリはmy_domainにあります(c:\oracle_cep\user_projects\domains\my_domain\server1など)。

次のリストは、サーバー・ディレクトリに関連するドメイン内のサーバーの重要なファイルとディレクトリの説明です(c:\oracle_cep\user_projects\domains\my_domain\server1など)。

  • deployments.xml: このドメインのOracle CEPインスタンスに現在デプロイされている、OSGiバンドルとしてパッケージ化されたアプリケーションのリストを含むXMLファイルです。アプリケーションをデプロイするときは、このファイルは手動で更新せずに、必ずデプロイヤ・ツールを使用します。

  • startwlevs.cmd: Oracle CEPのインスタンスの起動に使用されるコマンド・ファイルです。UNIXではstartwlevs.shがこのファイルに相当します。

  • stopwlevs.cmd: Oracle CEPのインスタンスの停止に使用されるコマンド・ファイルです。UNIXではstopwlevs.shがこのファイルに相当します。

  • config/config.xml: Oracle CEPインスタンスに対して構成されているサービスを記述したXMLファイルです。サービスにはロギング、デバッグ、Jetty WebサービスおよびJDBCデータソースがあります。

    詳細は、1.3.2項「config.xmlファイルの手動編集によるOracle CEPサーバーの構成」を参照してください。

  • config/security*: ドメインのセキュリティを構成するファイルです。

  • config/atnstore.txt: このドメインに構成されているユーザーおよびグループを記載したファイルです。

1.3.2 config.xmlファイルの手動編集によるOracle CEPサーバーの構成

Oracle CEPサーバーを構成する最も効率的でエラーの発生が少ない方法は、1.4項「Oracle CEPサーバー管理ツールの理解」で説明されているように、1つ以上のOracle CEP管理ツールを使用する方法です。

オプションで、Oracle CEPサーバーconfig.xmlファイルを手動で編集してOracle CEPサーバーを構成することができます。Oracle CEPサーバーconfig.xmlファイルの場所の詳細は、1.3.1項「Oracle CEPサーバー構成ファイル」を参照してください。


警告!

config.xmlファイルを手動で更新し、Oracle CEPサーバーの構成を変更した場合、変更を有効にするにはサーバーを再起動する必要があります。

config.xmlファイルを使用して、次のサーバー・オブジェクトと機能を構成できます(追加または更新の必要がある要素については、参照先の項で詳細に説明しています)。

例1-1は、ORACLE_CEP_HOME/user_projects/domains/ocep_domain/defaultserverテンプレート・ドメインからのサンプルのconfig.xmlファイルを示し、これらのサービスのいくつかを構成する方法を示しています。

例1-1 Oracle CEPサーバーconfig.xmlファイルの例

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!--Sample XML file generated by XMLSpy v2007 sp2 (http://www.altova.com)-->
<n1:config 
  xsi:schemaLocation="http://www.bea.com/ns/wlevs/config/server wlevs_server_config.xsd" 
  xmlns:n1="http://www.bea.com/ns/wlevs/config/server" 
  xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
   <netio>
      <name>NetIO</name>
      <port>9002</port>
   </netio>
   <netio>
      <name>sslNetIo</name>
      <ssl-config-bean-name>sslConfig</ssl-config-bean-name>
      <port>9003</port>
   </netio>
   <work-manager>
      <name>JettyWorkManager</name>
      <min-threads-constraint>5</min-threads-constraint>
      <max-threads-constraint>10</max-threads-constraint>
   </work-manager>
   <jetty>
      <name>JettyServer</name>
      <network-io-name>NetIO</network-io-name>
      <work-manager-name>JettyWorkManager</work-manager-name>
      <secure-network-io-name>sslNetIo</secure-network-io-name>
   </jetty>
   <rmi>
      <name>RMI</name>
      <http-service-name>JettyServer</http-service-name>
   </rmi>
   <jndi-context>
      <name>JNDI</name>
   </jndi-context>
   <exported-jndi-context>
      <name>exportedJndi</name>
      <rmi-service-name>RMI</rmi-service-name>
   </exported-jndi-context>
   <jmx>
      <rmi-service-name>RMI</rmi-service-name>
      <jndi-service-name>JNDI</jndi-service-name>
   </jmx>
   <ssl>
      <name>sslConfig</name>
      <key-store>./ssl/evsidentity.jks</key-store>
      <key-store-pass>
         <password>{Salted-3DES}j4XEtuXmmvEl4M/NInwq0A==</password>
      </key-store-pass>
      <key-store-alias>evsidentity</key-store-alias>
      <key-manager-algorithm>SunX509</key-manager-algorithm>
      <ssl-protocol>TLS</ssl-protocol>
      <enforce-fips>false</enforce-fips>
      <need-client-auth>false</need-client-auth>
   </ssl>
   <http-pubsub>
      <name>pubsub</name>
      <path>/pubsub</path>
      <pub-sub-bean>
         <server-config>
            <name>/pubsub</name>
            <supported-transport>
               <types>
                  <element>long-polling</element>
               </types>
            </supported-transport>
            <publish-without-connect-allowed>true</publish-without-connect-allowed>
         </server-config>
         <channels>
            <element>
               <channel-pattern>/evsmonitor</channel-pattern>
            </element>
            <element>
               <channel-pattern>/evsalert</channel-pattern>
            </element>
            <element>
               <channel-pattern>/evsdomainchange</channel-pattern>
            </element>
         </channels>
      </pub-sub-bean>
   </http-pubsub>
   <cluster>
      <server-name>productionServer</server-name>
   </cluster>
   <domain>
      <name>ocep_domain</name>
   </domain>

1.3.3 構成履歴管理

Oracle CEPサーバー上にアプリケーションをデプロイするとき、Oracle CEPサーバーによってアプリケーションの構成履歴が作成されます。アプリケーションで行うすべての構成変更はこの履歴に記録されます。Oracle CEP Visualizerまたはwlevs.Adminツールを使用してこれらの変更の表示およびロールバック(undo)ができます。

詳細は、次を参照してください:

1.3.4 Oracle CEPサーバーのbootclasspathの構成

通常、Oracle CEPサーバー構成ファイルを使用してすべてのOracle CEPサーバー・オプションを構成し、Oracle CEPアセンブリ/コンポーネント構成ファイルを使用してすべてのOracle CEPアプリケーション・オプションを構成し、関連プライベート・アーティファクトをOracle CEPプロジェクトにインポートするか、またはアプリケーションが間接的にインポートする関連共有アーティファクトを含む共有アプリケーション・ライブラリをデプロイすることによって、すべてのOracle CEPアプリケーション・ランタイム依存関係を指定します。

必要に応じて、アプリケーション・ライブラリとOracle CEPアプリケーションの両方がデプロイされる前にOracle CEPサーバーによって使用可能にされる、ネイティブ・コード・ライブラリなどのアーティファクトを使用して、Oracle CEPのbootclasspathを構成できます。

この方法を使用すると、アプリケーションのインポートやアプリケーション・ライブラリを使用しただけでは満たすことのできないアプリケーションまたはアプリケーション・ライブラリの依存関係を満たすことが可能です。

詳細は、『Oracle Complex Event Processing開発者ガイドfor Eclipse』のアプリケーションの依存関係に関する項を参照してください。

1.3.4.1 Oracle CEPサーバーのbootclasspathを構成する方法

オプションで、bootclasspathを使用して、ネイティブ・コード・ライブラリに依存するアプリケーション・ライブラリに対してネイティブ・コード・ライブラリを使用できるようにします。

Oracle CEPのbootclasspathを構成するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle CEP起動時に適切なネイティブ・ライブラリのJARファイルが検索されるように、ドメイン・ディレクトリのサーバー・ディレクトリにあるサーバー起動スクリプトを更新します。

    サーバー起動スクリプトの名前はstartwlevs.cmd(Windows)またはstartwlevs.sh(UNIX)で、スクリプトは使用するドメイン・ディレクトリのサーバー・ディレクトリにあります。即時利用可能サンプル・ドメインはORACLE_CEP_HOME/ocep_11.1/samples/domainsにあります。ユーザー・ドメインはORACLE_CEP_HOME/user_projects/domainsにあります。ORACLE_CEP_HOMEは、d:\oracle_cepなどのOracle CEPインストール・ディレクトリです。

    wlevs_3.0.jarファイルを実行するJavaコマンドに-Xbootclasspath/aオプションを追加して、起動スクリプトを更新します。使用するネイティブ・ライブラリのフルパス名を-Xbootclasspath/aオプションに設定します。

    たとえば、Oracle CEPサーバーの%USER_INSTALL_DIR%\binディレクトリに格納されているmynativelibというネイティブ・ライブラリを使用する場合、次のように起動スクリプトのjavaコマンドを更新します。更新対象セクションを太字で示します(この例では読みやすくするために改行していますが、実際にはフルコマンドは1行にある可能性があります)。

    %JAVA_HOME%\bin\java -Dwlevs.home=%USER_INSTALL_DIR% -Dbea.home=%BEA_HOME%  
    -Xbootclasspath/a:%USER_INSTALL_DIR%\bin\mynativelib.jar 
    -jar "%USER_INSTALL_DIR%\bin\wlevs_3.0.jar" 
    -disablesecurity %1 %2 %3 %4 %5 %6 
    

    この例では、%USER_INSTALL_DIR%ORACLE_CEP_HOME\ocep_11.1を示しています。

  2. Oracle CEPが実行中の場合は、新規のjavaオプションとデータソース情報を読み込むために再起動します。

    詳細は、1.5.4項「Oracle CEPサーバーの起動と停止」を参照してください。

1.4 Oracle CEPサーバー管理ツールの理解

この項は、Oracle CEPサーバー、ドメインおよびアプリケーションを管理するために使用する様々なOracle CEPサーバー管理ツールについて説明します。

次のいずれかを使用して、Oracle CEPサーバー、ドメインおよびアプリケーションを管理できます。

詳細は、次を参照してください:

1.4.1 構成ウィザード

構成ウィザードは、Oracle CEPサーバーとドメインを作成および更新するためにグラフィカルに呼び出し可能なJavaアプリケーションです。

詳細は、次を参照してください:

1.4.2 Oracle CEP Visualizer

Oracle CEP Visualizerは、Oracle CEPのグラフィカルな管理コンソールです。

これは、Oracle CEPからのデータを使用し、そのデータを便利で直感的な方法でシステム管理者やオペレータに表示し、さらに特定のタスクにおいて、受け入れたデータを再びOracle CEPに戻して構成の変更を行うWeb 2.0アプリケーションです。

Oracle CEP Visualizerを使用して、既存のOracle CEPスタンドアロン・サーバー・ドメインとOracle CEPマルチサーバー・ドメインに対して、多様なOracle CEPサーバー、ドメインおよびアプリケーション管理タスクを実行できます。

詳細は、『Oracle Complex Event Processing Visualizerユーザーズ・ガイド』のVisualizerの概要に関する項を参照してください。

1.4.3 wlevs.Adminコマンドライン・ユーティリティ

wlevs.Adminコマンドライン・ユーティリティは、多様なOracle CEPサーバー、ドメインおよびアプリケーション管理タスクを実行するためにローカルまたはリモートで呼び出し可能なJavaアプリケーションです。

詳細は、付録A「wlevs.Adminコマンドライン・リファレンス」を参照してください。

1.4.4 デプロイヤ・コマンドライン・ユーティリティ

デプロイヤ・コマンドライン・ユーティリティは、アプリケーションのデプロイメントとアプリケーション管理タスクを実行するためにローカルまたはリモートで呼び出し可能なJavaアプリケーションです。

詳細は、付録B「デプロイヤ・コマンドライン・リファレンス」を参照してください。

1.4.5 セキュリティ・コマンドライン・ユーティリティ

Oracle CEPでは、セキュリティ管理を簡素化する様々なコマンドライン・ユーティリティが提供されます。

詳細は、付録C「セキュリティ・ユーティリティ・コマンドライン・リファレンス」を参照してください。

1.4.6 JMX

Java Management Extensions (JMX)仕様に完全準拠するOracle CEP標準ベースのインタフェースを使用して、JMXとOracle CEP MBeansをプログラムで使用する多様なOracle CEPサーバー、ドメインおよびアプリケーション管理タスクを実行できます。

詳細は、次を参照してください:

1.5 Oracle CEPサーバー管理タスクの理解

この項では、下記の重要なOracle CEPサーバー管理タスクについて説明します。

1.5.2 Oracle CEPサーバーとドメインの更新

Oracle CEPサーバーとドメインを作成したら、それを更新して、構成またはグループ・メンバーシップを変更することができます。

詳細は、次を参照してください:

1.5.4 Oracle CEPサーバーの起動と停止

少なくとも1つのサーバーとともにOracle CEPドメインを作成した後、アプリケーションをデプロイして実行を開始できるようにサーバー・インスタンスを起動します。アップグレードときと構成変更の後、Oracle CEPサーバーを停止および起動する必要があります。

詳細は、次を参照してください:


注意:

Windowsの場合、起動したコマンド・プロンプトの「閉じる」ボタンをクリックしてOracle CEPサーバーを停止しないでください。stopwlevs.cmdスクリプトまたはCtrl-Cを使用すると、Oracle CEPサーバーはいつでも停止します。

1.5.5 Oracle CEPサーバーへのアプリケーションのデプロイメント

Oracle CEPサーバーとドメインを作成し構成した後、それらにOracle CEPアプリケーションをデプロイできます。

詳細は、次を参照してください:

1.5.6 Oracle CEPアプリケーション、サーバーおよびドメインの管理

Oracle CEPサーバーとドメイン上にアプリケーションをデプロイしたら、パフォーマンス監視やアップグレードなどのタスクを実行するためにアプリケーションを管理する必要があります。

詳細は、次を参照してください: