アイテム・レベルの権限は、ユーザーに、アイテムに対してページまたはタブに付与されているよりも上位レベルの権限を与える場合に便利です。たとえば、「表示」ページ権限を持つユーザーはページを表示できますが、ページを変更することはできません。そのユーザーに「編集」アイテム権限を付与すると、ユーザーは編集モードでページに入り、そのアイテムを修正できます。このユーザーは他のページ・コンテンツを変更することはできず、自分が上位の権限を持つアイテムとその下に作成できるサブアイテムのみを処理できます。
表B-4は、アイテム・レベルのセキュリティが有効な場合にアイテムに付与できる権限のリストと説明です。