この章では、リレーショナル集約コレクション・マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
複数のマッピング・タイプに共通のTopLinkマッピング・オプションを構成する方法の詳細は、第121章「マッピングの構成」を参照してください。
TopLinkマッピングの作成方法の詳細は、第120章「マッピングの作成」を参照してください。
表35-1は、リレーショナル集約コレクション・マッピングの構成可能オプションを示します。
表35-1は、リレーショナル集約コレクション・マッピングの構成可能オプションを示します。
表35-1 リレーショナル集約コレクション・マッピングの構成可能オプション
オプション | Oracle JDeveloper |
TopLink Workbench |
Java |
---|---|---|---|
データベース・フィールド(28.3項「データベース・フィールドの構成」を参照) |
|||
参照ディスクリプタ(28.4項「参照ディスクリプタの構成」を参照) |
|||
コンテナ・ポリシー(121.14項「コンテナ・ポリシーの構成」を参照) |
|||
メソッドまたは直接フィールド・アクセス(121.6項「マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセスの構成」を参照) |
|||
読取り専用マッピング(121.2項「読取り専用マッピングの構成」を参照) |
|||
バッチ読取り(28.5項「バッチ読取りの構成」を参照) |
|||
双方向リレーションシップ(121.18項「双方向リレーションシップの構成」を参照) |
|||
問合せキー順序(28.6項「問合せキー順序の構成」を参照) |
|||
表およびフィールド参照(28.7項「表およびフィールド参照の構成(外部キーおよびターゲット外部キー)」を参照) |
例35-1は、Javaコードによる集約コレクション・マッピングの作成方法とディスクリプタへの追加方法を示します。
例35-1 集約コレクション・マッピング
public void customize(ClassDescriptor descriptor) { AggregateCollectionMapping mapping = new AggregateCollectionMapping(); // configure mapping ... // add mapping to descriptor descriptor.addMapping(mapping); }
詳細は、次を参照してください。