この章では、データベース・セッションを使用するために構成する必要のある様々なコンポーネントについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
表95-1は、データベース・セッションの構成可能オプションを示します。
表95-1は、データベース・セッションの構成可能オプションを示します。
表95-1 データベース・セッションの構成可能オプション
オプション | Oracle JDeveloper |
TopLink Workbench |
Java |
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外部接続プール(95.2項「外部接続プールの構成」を参照) |
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プライマリ・マッピング・プロジェクト(89.2項「プライマリ・マッピング・プロジェクトの構成」を参照) |
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セッション・ログイン(89.3項「セッション・ログインの構成」を参照) |
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ロギング(89.4項「ロギングの構成」を参照) |
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複数マッピング・プロジェクト(89.5項「複数マッピング・プロジェクトの構成」を参照) |
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パフォーマンス・プロファイラ(89.6項「パフォーマンス・プロファイラの構成」を参照) |
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例外ハンドラ(89.7項「例外ハンドラの構成」を参照) |
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セッション・カスタマイザ・クラス(89.8項「セッション・カスタマイザ・クラスの構成」を参照) |
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サーバー・プラットフォーム(89.9項「サーバー・プラットフォームの構成」を参照) |
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セッション・イベント・リスナー(89.10項「セッション・イベント・リスナーの構成」を参照) |
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コーディネート・キャッシュ(第103章「コーディネート・キャッシュの構成」を参照) |
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整合性チェッカ(89.11項「整合性チェッカの構成」を参照) |
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名前付き問合せ(89.13項「セッション・レベルでの名前付き問合せの構成」を参照) |
サーバー・セッションとは異なり、データベース・セッションでは内部接続プールを提供しません。データベース・セッションには、ライフ・サイクルで使用される単一のデータベース接続のみが含まれます。
3層環境でサーバーおよびクライアント・セッションを使用することをお薦めします。または、データベース・セッションを外部接続プールと組み合せて使用できます(97.4項「外部接続プーリングの構成」を参照)。この場合、ユーザー(スレッド)またはリクエストごとに新規データベース・セッションを割り当てる必要があります。
警告: 複数のユーザー(スレッド)によるデータベース・セッションの同時使用を許可しないでください。 |
外部接続プールを使用すると、データベース接続を取得するためのデータベース・セッション・ログインおよびログアウトの試行数が減少します。