この章では、EIS 1対1マッピングを使用するために構成する必要のある様々なコンポーネントについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
複数のマッピング・タイプに共通のTopLinkマッピング・オプションを構成する方法の詳細は、第121章「マッピングの構成」を参照してください。
TopLinkマッピングの作成方法の詳細は、第120章「マッピングの作成」を参照してください。
表83-1は、EIS 1対1マッピングの構成可能オプションを示します。
表83-1は、EIS 1対1マッピングの構成可能オプションを示します。
表83-1 EIS 1対1マッピングの構成可能オプション
構成オプション | Oracle JDeveloper |
TopLink Workbench |
Java |
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参照ディスクリプタ(78.3項「参照ディスクリプタの構成」を参照) |
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外部キー・ペア(83.2項「外部キー・ペアの構成」を参照) |
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双方向リレーションシップ(121.18項「双方向リレーションシップの構成」を参照) |
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マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセス(121.6項「マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセスの構成」を参照) |
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読取り専用マッピング(121.2項「読取り専用マッピングの構成」を参照) |
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プライベート・リレーションシップまたは独立したリレーションシップ(121.7項「プライベート・リレーションシップまたは独立したリレーションシップの構成」を参照) |
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インダイレクション(遅延ロード)(121.3項「インダイレクション(遅延ロード)の構成」を参照) |
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マッピング・コメント(121.8項「マッピング・コメントの構成」を参照) |
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選択インタラクション(78.4項「選択インタラクションの構成」を参照) |
詳細は、次を参照してください。
1対1のEISマッピングでは、ソースおよびターゲット・オブジェクトのフィールドを1つ以上指定して、ターゲット・オブジェクトの属性にソース・オブジェクトの属性を関連付けます。
XMLレコードを使用するソースにキーのある状態の1対1のEISマッピング(77.7.1項「ソースにキーのある状態でのEIS 1対1マッピング」を参照)では、TopLinkで単純な値としてターゲットのXMLフィールドの値をソース・オブジェクトのレコードに置きます。
XMLレコードを使用するターゲットにキーのある状態の1対1のEISマッピング(77.7.2項「ターゲットにキーのある状態でのEIS 1対1マッピング」を参照)では、TopLinkで選択インタラクションのソースのXMLフィールドの値を使用してターゲット・オブジェクトの該当するインスタンスを取得します。
1対1のEISマッピング用にソースとターゲットのXMLフィールドのペアを指定するには、次の手順を実行します。
ナビゲータで1対1のEISマッピングを選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。
「一般」タブをクリックします。「一般」タブが開きます。
「外部キー」領域の「追加」をクリックして、キーのペアを追加します。「フィールド・ペアの指定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「参照」をクリックして、「ソースXPath」および「ターゲットXPath」フィールドの外部キーを追加します。