ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Webサービスの紹介
11g リリース1(11.1.1)
B61650-02
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品

 

Oracle® Fusion Middleware

Webサービスの紹介

11g リリース1 (11.1.1)

B61650-02(原本部品番号:E14294-04)

2011年1月

このドキュメントでは、Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービスの概要について説明します。ここで説明するトピックは以下のとおりです。

Webサービスとは

Webサービスは、他のXMLベース言語を使用してリモートにアクセスできるプログラムです。それぞれのプログラムで何を実行するか(どのような機能を実装するか)は、Webサービス記述言語(WSDL)という標準XMLボキャブラリで記述します。たとえば、銀行業務Webサービスを作成し、口座をチェックしたり、取引明細書を印刷したり、入出金を処理したりできます。あらゆるコンシューマから呼び出すことのできるWSDLファイルにこれらの機能を記述して、銀行業務Webサービスへのアクセスを提供します。コンシューマ側では、どのWSDLファイルを呼び出すと何をできるかだけが分かっていればよく、Webサービスに関するそれ以上の情報は必要ありません。

Webサービス・コンシューマ(たとえば、デスクトップ・アプリケーション、Javaプラットフォーム、ポートレットなどのEnterprise Editionクライアント)からWebサービスを呼び出すには、Webサービス・プロバイダに対してXMLドキュメント形式のリクエストを送信します。Webサービス・プロバイダは、リクエストを処理し、その結果をXMLドキュメント形式でWebサービス・コンシューマに返します。次に例を示します。

wsexample.gifの説明が続きます
図wsexample.gifの説明

この例では、Webサービス・コンシューマがSOAP (Simple Object Access Protocol)メッセージ形式でリクエストを送信しています。SOAPは、分散環境において、構造化された情報を異機種のアプリケーション間で交換するために設計されたXMLメッセージング・フレームワークです。Webサービス・プロバイダ(www.xmethods.com)は、リクエストを処理してレスポンス(この場合はOracleの株価)を返します。前述の例では、Webサービス・プロバイダは、サービスにアクセスする資格証明(ユーザー名やパスワードなど)を要求します。また、レスポンス(株価)を暗号化することもできます。

Representational State Transfer (REST) WebサービスやRESTフルWebサービスも開発できます。REST (Representational State Transfer)とは、SOAPのように追加のメッセージ層を使用することなく、HTTPなどの標準化されたインタフェースでデータを転送するためのシンプルなインタフェースを記述したものです。RESTは、一意のURIで特定できるステートレス・サービスをリソース(特定の情報のソース)とみなし、これらを作成するための設計ルールを提供します。クライアントはURI、標準化されたメソッドの固定セットを使用してリソースにアクセスし、リソースの表現が返されます。クライアントは、新しいリソース表現を受け取るたびに「転送」状態に設定されます。

つまり、Webサービスは疎結合の分散環境であり、企業内の異機種のアプリケーションを統合したり、一部のビジネス機能をインターネット経由で顧客や取引先に公開したりするために利用できます。

Webサービスは、以下の3つの要素で特徴付けられます。

Webサービスは、XMLベースの以下の業界標準に依存しています。

Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービスの概要

下の図に、Oracle Fusion Middleware Webサービスとクライアントの間の一般的な対話と、各対話ポイントでサポートされるWebサービス・ポリシーを示します。

Oracle WSM (Web Services Manager) Policy Managerは、Oracle Fusion Middleware 11g Webサービスのセキュリティおよび管理ポリシーの要です。Oracle WSM Policy Managerの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Oracle WSMポリシー・フレームワークについて」を参照してください。

図1 Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービス

図1の説明が続きます
「図1 Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービス」の説明

以下の節では、Oracle Fusion Middleware 11g Webサービスのアーキテクチャと、上の図に示したWebサービスの各コンポーネントについて詳しく説明します。

Webサービスを開発、保護、および管理する詳しい手順については、「Oracle Fusion Middleware Webサービスの実装のロードマップ」を参照してください。

Webサービスのアーキテクチャ

Oracle Fusion Middleware 11gには、Webサービスの次の2つのカテゴリがあります。

  • Oracle Infrastructure Webサービス - SOA、ADF、WebCenterサービス

  • WebLogic Webサービス(Java EE Webサービス)

次の図に、これら2種類のWebサービスを示します。

図2 Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービス

図2の説明が続きます
「図2 Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービス」の説明

Webサービスとクライアントのタイプ

表1に、Oracle Fusion Middleware 11gでサポートされるWebサービスのタイプをまとめます。


注意:

Oracle WebLogic Serverが動作するOracle Fusion Middleware環境には、これらすべてのWebサービスおよびクライアントをデプロイできます。Oracle WebLogic Webサービスは、スタンドアロンのOracle WebLogic Serverにもデプロイできます。

表1 Oracle Fusion Middleware Webサービス

Webサービス 説明

WebLogic Webサービス(Java EE)

WebLogic Webサービスは、Web services for Java EE仕様(http://www.jcp.org/en/jsr/detail?id=109)に従って実装します。この仕様では、WebサービスをJavaで実装するための標準Java EE実行時アーキテクチャが定義されています。

WebLogic Webサービスの開発については以下を参照してください。

  • Oracle WebLogic ServerにおけるWebサービスの紹介

  • Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービス・スタート・ガイド

  • Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービス・スタート・ガイド

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスによる開発に関する項。

WebLogic Webサービスは、スタンドアロン環境を含め、あらゆるOracle WebLogic Server環境にデプロイできます。

SOAサービス・コンポーネント

SOAコンポジット・アプリケーションには、様々なSOAサービス・コンポーネントが含まれています。SOAサービス・コンポーネントは、SOAアプリケーションの基礎的なビルディング・ブロックとして、全体のビジネス・ロジック機能の一部を実装します。

以下のSOAサービス・コンポーネントは、Oracle WSMを使用して管理できます。

  • BPELプロセス - 同期および非同期プロセスを編成および格納します。

  • Oracleメディエータ - コンポーネント間のイベント(メッセージ)をルーティングします。

  • ヒューマン・ワークフロー - ユーザーやグループが実行するタスクを、エンド・ツー・エンドのビジネス・プロセス・フローの一部として記述するためのワークフローをモデル化できます。

  • ビジネス・プロセス - ビジネス上の意思決定をルールに基づいて設計します。

SOAサービス・コンポーネントの開発については、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。

SOAサービス・コンポーネントは、Oracle Fusion Middleware環境にデプロイできます。

SOAサービス・バインディング・コンポーネント

SOAサービス・バインディング・コンポーネントは、SOAコンポジット・アプリケーションを外部から利用するためのエントリ・ポイントを提供します。サービスのWSDLファイルを使用して、外部のアプリケーションに対してサービスの機能を公開します。SOAコンポジット・アプリケーション・コンポーネントには、これらの機能を使用してアクセスします。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。

ADFビジネス・コンポーネント

ADFビジネス・コンポーネントは、再利用可能なコンポーネントのライブラリを提供し、Oracle JDeveloperでの設計作業を支援します。ADFビジネス・コンポーネントを使用することで、Java EEプラットフォーム向けビジネス・アプリケーションの開発、デプロイメント、およびカスタマイズを簡略化できます。

開発においてADFビジネス・コンポーネントを使用すると、一般的なJava EEアプリケーションで以下のタスクを実行するために必要なアプリケーション・インフラストラクチャ・コードの記述が不要になります。

  • データベースに接続します。

  • データを取得します。

  • データベース・レコードをロックします。

  • トランザクションを管理します。

また、Oracle JDeveloperのファシリティは、Fusion Webアプリケーションのデプロイのモジュール全体でサービス対応のアプリケーション・モジュールを消費できるように組込みのデータ操作およびカスタム・メソッドをWebサービスとしてカプセル化するADF Business Componentのアプリケーション・モジュールを公開します。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』のサービス対応のアプリケーション・モジュールの統合に関する項を参照してください。

WebCenterサービス

WebCenterサービスは、ソーシャル・ネットワーキングや個人の生産性向上に役立つWeb 2.0テクノロジ(Wiki、RSS、ブログなど)を公開します。WebCenterが提供する機能やサービス(ポートレット、カスタマイズ、コンテンツの統合など)は、必要なもののみを選んでアプリケーションに追加できます。WebCenterサービスの統合については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』を参照してください。


表2に、Oracle Fusion Middleware 11gでサポートされるWebサービス・クライアントのタイプをまとめます。

表2 Oracle Fusion Middleware Webサービス・クライアント

Webサービス・クライアント 説明

Webサービス・クライアント

WebLogic Webサービスを呼び出すクライアント・アプリケーションは、Java、Microsoft .NETなどの任意のテクノロジを使用して記述できます。

クライアント・アプリケーションには以下の2つのタイプがあります。

  • スタンドアロン - スタンドアロン・クライアント・アプリケーションとして使用できるのは、Javaアプリケーション、.NETクライアントなど、Webサービス・リクエストを送信できるタイプのクライアント。WebLogic Serverとは完全に別個に実行します。

  • WebLogic ServerにデプロイされたJava EEコンポーネント - この種のクライアント・アプリケーションでは、EJB、サーブレット、または別のWebサービスなど、WebLogic ServerにデプロイされているJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)バージョン5コンポーネント内でWebサービスが実行されます。したがって、WebLogic Serverコンテナの内部で実行されます。

WebLogic Webサービス・クライアントの開発については以下を参照してください。

  • 『Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービス・スタート・ガイド』の「Webサービスの呼出し」

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスによる開発に関する項

SOAリファレンス・バインディング・コンポーネント

SOAリファレンス・バインディング・コンポーネントを使用すると、SOAコンポジット・アプリケーションを外部のパートナに接続できます。SOAリファレンス・バインディング・コンポーネントの開発については、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。

ADF Webアプリケーション

ADF Webアプリケーションからは、WebLogic Webサービス、SOAコンポジット・アプリケーション、サービス対応ADFアプリケーション・モジュールなどのサービスを呼び出すことができます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』を参照してください。

また、ADF Webアプリケーションからは、Webサービス・データ・コントロールを使用して、ユーザー・インターフェイスでWebサービスを操作できます。サービス対応アプリケーション・モジュールの生成、ADFアプリケーション・モジュールからのWebサービスの呼出し、またはWebサービスのデータ・コントロールの作成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』を参照してください。

WebCenterポートレット

WebCenterポートレットを使用すると、WebCenterサービスを表示することができます。WebCenterクライアントの開発については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』を参照してください。


Webサービス・ポリシーのタイプ

図2に示したように、Webサービスには2つのタイプのポリシーをアタッチできます。

表3 Webサービス・ポリシーのタイプ

ポリシーのタイプ 説明

Oracle WSM (Web Services Manager)ポリシー

Oracle WSMによって提供されるポリシー。Oracle WSMとあらかじめ定義されているポリシーの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Security and Administrator's Guide for Web Services』参照してください。

Oracle WSMポリシーは、Oracle Infrastructure Webサービスにアタッチできます。たとえばOracle WSMセキュリティ・ポリシーは、WebLogic JAX-WS Webサービスにのみアタッチできます。

Oracle WSMポリシーは、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlから管理します。

WebLogic Webサービス・ポリシー

WebLogic Serverによって提供されるポリシー。WebLogic Webサービス・ポリシーの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』を参照してください。

WebLogic Webサービス・ポリシーのサブセットは、Oracle WSMポリシーと相互運用できます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』の「Oracle WebLogic Server 11g Webサービスのセキュリティ環境での相互運用」を参照してください。

WebLogic Webサービス・ポリシーは、WebLogic管理コンソールから管理します。



注意:

Oracle WSMポリシーは、できる限りWebLogic Webサービス経由で使用することをお薦めします。ただし、同じWebサービス上に、Oracle WSMサービス・ポリシーとWebLogic Webサービス・ポリシーを混在させることはできません。

Webサービスの開発、セキュリティ、および管理のためのツール

Webサービスの開発には、次の表に示すツールか、使い慣れたIDEを使用できます。

表4 Webサービスの開発ツール

ツール 説明

Oracle JDeveloper

既存のWebサービスの検索と使用、新しいWebサービスの開発とデプロイに役立つ強力なツールを提供します。詳細は、Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプを参照してください。

Ant

XMLベースのコンフィグレーション・ファイル(デフォルトではbuild.xml)を使用してJavaで記述されたタスクを実行します。Antは、makeコマンドに似たJavaベースの構築ツールですが、その機能ははるかに強力です。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービス・リファレンス』のAntタスク・リファレンスに関する項を参照してください。

WebLogic Server Scripting Tool (WLST)

管理者は、Webサービスの表示と構成、コマンドラインからのWebサービス・ポリシーの管理が可能です。詳細は、Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンスを参照してください。

Oracle Enterprise Pack for Eclipse (OEPE)

WebLogic Webサービスの開発を容易にするEclipse IDEプラットフォームのプラグイン群を提供します。詳細については、Eclipse IDEプラットフォームのオンライン・ヘルプを参照してください。

Oracle Workshop

WebLogic Webサービスの開発を容易にするEclipse IDEプラットフォームのプラグイン群を提供します。詳細は次を参照してください。

http://download.oracle.com/docs/cd/E13224_01/wlw/docs103/index.html

注意: Oracle Workshopは非推奨です。かわりに上記のOEPEを使用のこと。


Webサービスを保護および管理するには、Webサービスの種類に応じてツールを使い分ける必要があります。

表5 Webサービスのセキュリティおよび管理のためのツール

次を保護および管理します... 次を使用します...

Oracle Infrastructure Webサービス

  • すべてのセキュリティおよび管理タスクにOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlを使用します。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Security and Administrator's Guide for Web Services』を参照してください。

  • Oracle Infrastructure Webサービスを表示、構成、保護するOracle WebLogic Scripting Tool (WLST)。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Scripting Tool』を参照してください。

WebLogic Webサービス

  • Oracle WSM (Oracle Web Service Manager)を利用して実行時にポリシーを強制的に適用したり、WebLogic Webサービスのパフォーマンスをテストおよびモニターしたりする場合は、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlを使用します。詳細については、『Oracle Fusion Middleware Security and Administrator's Guide for Web Services』を参照してください。

  • WebLogic Webサービスをデプロイおよび管理したり、ポリシーをアタッチ、管理、構成したりするWebLogic Server管理コンソール。詳細は、Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプを参照してください。


Oracle Fusion Middleware Webサービスの実装のロードマップ

次の項に、Oracle Fusion Middleware Webサービスの開発、保護、および管理における一般的なタスクのロードマップを示します。図2に示したWebサービスのカテゴリ別にまとめてあります。

Oracle Infrastructure Webサービスの実装のロードマップ

次の項に、Oracle Infrastructure Webサービスの開発、保護、および管理における一般的なタスクのロードマップを示します。

SOAコンポジット・サービスとクライアントの実装のロードマップ

表6は、SOAコンポジット・サービスとクライアントの実装のロードマップをまとめたものです。

表6 SOAコンポジット・サービスとクライアントの実装のロードマップ

タスク 追加情報

SOAコンポジットWebサービスおよびクライアントを開発する

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Infrastructure Webサービス・コンセプト・ガイド』

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』

Webサービスをデプロイする

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』の「SOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ」

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのデプロイ」

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suiteエンタープライズ・デプロイメント・ガイド』

Webサービスを管理する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の第2部「基本的な管理」と第3部「高度な管理」

ポリシーを作成する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービス・ポリシーの管理」

カスタム・アサーションを作成する

『Oracle Web Services Managerの拡張性ガイド』のカスタム・アサーションの作成に関する項

ポリシーをアタッチする(開発時 - Oracle JDeveloper)

『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』の「ポリシーの管理」

ポリシーをアタッチする(デプロイ時 - Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control)

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスへのポリシーのアタッチ」

  • 『Oracle Fusion Middleware Administrator's Guide for Oracle SOA Suite』の「Understanding Policies」

ポリシーを構成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーに合せた環境の設定」

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーの構成」

Webサービスをテストする

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのテスト」

Webサービスのパフォーマンスをモニターする

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのパフォーマンスの監視」

環境間でのアプリケーション移行を管理する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「環境間でのアプリケーション移行の管理」

問題を診断する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「問題の診断」

以下と相互運用する

  • Oracle WSM 10g

  • Oracle Containers for J2EE (OC4J)

  • Oracle Web Service Gateways 10g

  • WebLogic Server Webサービス・ポリシー

  • Microsoft .NET 3.5

  • Oracle Service Bus 10g

  • Axis 1.4およびWSS4J 1.5.8

『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』


ADFコンポーネントとクライアントの実装のロードマップ

表7は、ADFコンポーネントとクライアントの実装方法をまとめたものです。

表7 ADFコンポーネントとクライアントの実装のロードマップ

タスク 追加情報

ADFコンポーネントおよびクライアントを開発する

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Infrastructure Webサービス・コンセプト・ガイド』

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』のサービス対応のアプリケーション・モジュールの公開に関する項

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』のサービス対応のアプリケーション・モジュールによるリモート・データへのアクセスに関する項

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』の「Fusion WebアプリケーションへのWebサービスの統合」

Webサービスをデプロイする

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』の「Fusion Webアプリケーションのデプロイ」

  • 『Oracle Application Development Framework管理者ガイド』のADFアプリケーションのデプロイに関する項

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのデプロイ」

Webサービスを管理する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の第2部「基本的な管理」と第3部「高度な管理」

ポリシーを作成する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービス・ポリシーの管理」

カスタム・アサーションを作成する

『Oracle Web Services Managerの拡張性ガイド』のカスタム・アサーションの作成に関する項

ポリシーをアタッチする(開発時 - Oracle JDeveloper)

『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』の「Webサービス・データ・コントロールの保護」

ポリシーをアタッチする(デプロイ時 - Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control)

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスへのポリシーのアタッチ」

ポリシーを構成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーに合せた環境の設定」

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーの構成」

Webサービスをテストする

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのテスト」

Webサービスのパフォーマンスをモニターする

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのパフォーマンスの監視」

環境間でのアプリケーション移行を管理する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「環境間でのアプリケーション移行の管理」

問題を診断する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「問題の診断」

以下と相互運用する

  • Oracle WSM 10g

  • Oracle Containers for J2EE (OC4J)

  • Oracle Web Service Gateways 10g

  • WebLogic Server Webサービス・ポリシー

  • Microsoft .NET 3.5

  • Oracle Service Bus 10g

  • Axis 1.4およびWSS4J 1.5.8

『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』


WebCenterサービスとクライアントの実装のロードマップ

表8は、WebCenterサービスとクライアントの実装のロードマップをまとめたものです。

表8 WebCenterサービスとクライアントの実装のロードマップ

タスク 追加情報

WebCenterサービスおよびクライアントを開発する

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebCenterフレームワーク・アプリケーションの開発に関する項

WebCenterサービスのデプロイ

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』のWebCenterアプリケーションのテストおよびデプロイに関する項

  • 『Oracle Fusion Middleware Administrator's Guide for Oracle WebCenter』のWebCenterアプリケーションのデプロイに関する項

WebCenterサービスの管理

『Oracle Fusion Middleware Administrator's Guide for Oracle WebCenter』


ポリシーを作成する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービス・ポリシーの管理」

カスタム・アサーションを作成する

『Oracle Web Services Managerの拡張性ガイド』のカスタム・アサーションの作成に関する項

ポリシーをアタッチする(デプロイ時 - Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control)

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスへのポリシーのアタッチ」

  • Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための管理者ガイドのセキュリティの管理に関する項

ポリシーを構成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーに合せた環境の設定」

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーの構成」

WebCenterサービスのテスト

『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』のWebCenterアプリケーションのテストおよびデプロイに関する項

WebCenterサービス・パフォーマンスのモニター

『Oracle Fusion Middleware Administrator's Guide for Oracle WebCenter』


環境間でのアプリケーション移行を管理する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「環境間でのアプリケーション移行の管理」

問題を診断する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「問題の診断」

以下と相互運用する

  • Oracle WSM 10g

  • Oracle Containers for J2EE (OC4J)

  • Oracle Web Service Gateways 10g

  • WebLogic Server Webサービス・ポリシー

  • Microsoft .NET 3.5

  • Oracle Service Bus 10g

  • Axis 1.4およびWSS4J 1.5.8

『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』


WebLogic (Java EE) Webサービスの実装のロードマップ

次の表に、WebLogic (Java EE) Webサービスの開発、保護、および管理における一般的なタスクのロードマップを示します。

表9 WebLogic (Java EE) Webサービスの実装のロードマップ

タスク 追加情報

WebLogic Webサービスおよびクライアントを開発する

  • 『Oracle WebLogic Server WebLogiv Webサービスの紹介』

  • 『Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービス・スタート・ガイド』

  • 『Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービス・スタート・ガイド』

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスによる開発に関する項

Webサービスをデプロイする

  • Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの管理コンソール・オンライン・ヘルプの「Webサービスのインストール」

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのアプリケーションの設計および開発に関する項のWebサービスのデプロイ

Webサービスを管理する

Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの管理コンソール・オンライン・ヘルプの「Webサービス」

Oracle WSMポリシーを作成する

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービス・ポリシーの管理」

WebLogic Webサービス・ポリシーを作成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「メッセージレベルのセキュリティの構成」

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「トランスポートレベルのセキュリティの構成」

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「アクセス・コントロール・セキュリティ(JAX-RPCのみ)の構成」

Oracle WSMポリシーを構成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーに合せた環境の設定」

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「ポリシーの構成」

WebLogic Webサービス・ポリシーを構成する

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「メッセージレベルのセキュリティの構成」

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「トランスポートレベルのセキュリティの構成」

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「アクセス・コントロール・セキュリティ(JAX-RPCのみ)の構成」

カスタムOracle WSMポリシー・ファイルを作成する

『Oracle Web Services Managerの拡張性ガイド』のカスタム・アサーションの作成に関する項

カスタムWebLogic Webサービス・ポリシー・ファイルを作成する

『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「カスタム・ポリシー・ファイルの作成と使用」

Oracle WSMポリシーをアタッチする(開発時 - Oracle JDeveloper)

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「WebLogic Webサービスとクライアントへのポリシーのアタッチ」

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスでのポリシーの使用に関する項

WebLogic Webサービス・ポリシーをアタッチする(開発時 - Oracle JDeveloper)

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』の「Oracle Webサービス・マネージャのセキュリティ・ポリシーの使用」

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスでのポリシーの使用に関する項

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービスの高度な機能のプログラミング』の「Webサービスの信頼性のあるメッセージングの使用」

Oracle WSMポリシーをアタッチする(デプロイ時)

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスへのポリシーのアタッチ」

WebLogic Webサービス・ポリシーをアタッチする(デプロイ時)

Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの管理コンソール・オンライン・ヘルプの「WS-PolicyファイルとWebサービスとの関連付け」

Webサービスをテストする

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのテスト」

  • Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの管理コンソール・オンライン・ヘルプの「Webサービスのテスト」

  • Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスのテストとデバッグに関する項

Webサービスのパフォーマンスをモニターする

  • 『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Webサービスのパフォーマンスの監視」

  • Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの管理コンソール・オンライン・ヘルプの「Monitor a Web Service」

WebLogicとOracle WSMのWebサービス・ポリシーを相互運用する

『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』


関連ドキュメント

次の表に、Webサービスの開発、セキュリティ、および管理に関連するドキュメントをまとめます。

表10関連ドキュメント

ドキュメント 説明

Webサービスの紹介


このドキュメント。Oracle Fusion Middleware 11gのWebサービスの概要について説明します。

『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』


Oracle Infrastructure Webサービスを保護および管理する方法について説明します。

Oracle Web Services Managerの拡張性ガイド

Oracle Web Services Manager(Oracle WSM)のカスタム・アサーションの作成方法について説明します。

『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services Manager相互運用ガイド』


最も一般的なOracle WSM相互運用シナリオの実装方法について説明します。

『Oracle Fusion Middleware Oracle Infrastructure Webサービス・コンセプト・ガイド』

Oracle Infrastructure Webサービスに関連する概念について説明します。

Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの紹介


WebLogic Webサービスの概要、サポートされる標準、相互運用性、関連するサンプルおよびドキュメントについて説明します。

『Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービス・スタート・ガイド』


JAX-WSを使用して単純なWebLogic Webサービスをプログラミングする上で必要となる基本的な知識とタスクについて説明します。使用例およびサンプル、反復的な開発手順、一般的なJWSプログラミング手順、データ型情報、およびWebサービスの呼出し方についても説明しています。

『Oracle WebLogic Server JAX-WS Webサービスの高度な機能のプログラミング


コールバック、XMLカタログ、SOAPメッセージ・ハンドラなどの高度な機能を、JAX-WSを使用してプログラミングする方法ついて説明します。

『Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービス・スタート・ガイド』


JAX-RPCを使用して単純なWebLogic Webサービスをプログラミングする上で必要となる基本的な知識とタスクについて説明します。使用例およびサンプル、反復的な開発手順、一般的なJWSプログラミング手順、データ型情報、およびWebサービスの呼出し方についても説明しています。

『Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービスの高度な機能のプログラミング』


Webサービスの信頼性のあるメッセージング、コールバック、会話形式のWebサービス、JMSトランスポートを使用したWebサービスの呼出し、SOAPメッセージ・ハンドラなどの高度な機能を、JAX-RPCを使用してプログラミングする方法について説明します。

Oracle WebLogic Server Webサービスのセキュリティ


Webサービスのメッセージレベル(デジタル署名と暗号化)、トランスポートレベル、アクセス制御のセキュリティをプログラミングおよび構成する方法について説明します。

Oracle WebLogic Server Webサービス・リファレンス


JWSアノテーション、Antタスク、信頼性のあるメッセージングWS-Policyアサーション、セキュリティWS-Policyアサーション、およびデプロイメント記述子に関するリファレンス情報を提供します。

『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA Suite開発者ガイド』


SOAコンポジット・サービスを開発する方法について説明します。

『Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』


ADFコンポーネントを開発する方法について説明します。

『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのための開発者ガイド』


WebCenterサービスを開発する方法について説明します。

Oracle JDeveloperオンライン・ヘルプのWebサービスによる開発に関する項

Oracle JDeveloperを使用したWebサービスの開発とポリシーのアタッチについて説明します。

Oracle Workshop for WebLogicのドキュメント

Workshopを使用してソース・コードを記述および管理する方法、および視覚的な高機能ツールとJavaフレームワークを使用した設計について説明します。

注意: Oracle Workshopは非推奨で、前述のOEPEに置き換えられます。


ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じカッコだけを行に記述する必要があります。しかしJAWSはカッコだけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportから電子サポートにアクセスできます。詳細については、http://www.oracle.com/support/contact.htmlにアクセスしてください。障害のあるお客様は、http://www.oracle.com/accessibility/support.htmlにアクセスしてください。


Oracle Fusion Middleware Webサービスの紹介, 11g リリース1 (11.1.1)

B61650-02

Copyright © 2007, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。

このソフトウェアおよび関連ドキュメントが米国政府機関、もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアをライセンスまたは使用する者に提供される場合は、次の注意が適用されます。

U.S. GOVERNMENT RIGHTS Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations. As such, the use, duplication, disclosure, modification, and adaptation shall be subject to the restrictions and license terms set forth in the applicable Government contract, and, to the extent applicable by the terms of the Government contract, the additional rights set forth in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software License (December 2007). Oracle USA, Inc., 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このソフトウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、このソフトウェアを安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

OracleはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

このソフトウェアおよびドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても、一切の責任を負いかねます。