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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース3.4.2 for Microsoft Windows
B63058-01
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2.9 FS-10400からFS-10449

FS-10400: データベースはアーカイブ・ログ・ファイル%sにクラスタ化されていないディスクを使用しています。
原因: データベースが、指定したアーカイブ・ログ・ファイルにクラスタ化されていない(非共有)ディスクを使用しています。
処置: 可用性の高いシングルインスタンス・データベースとして構成するためには、すべてのデータベース・ファイルを共有クラスタ・ディスクに格納する必要があります。データベース・ファイルを共有クラスタ・ディスクに移動してください。
FS-10401: %s : カスタマイズされたIs Alive問合せは、データベース・インスタンス%sでエラー%sが発生し、失敗しました。
原因: データベース・インスタンスのIs Alive問合せが失敗しました。
処置: 指定したIs Alive問合せがデータベース・インスタンスで動作することを検証します。
FS-10402: データベース%sの起動によりORA-29702エラーが戻されました。%d秒後、操作は再試行されます。
原因: アクティブなLMONプロセスによりデータベース・インスタンスの再起動が試行されましたが、失敗しました。Oracle Services for MSCSでは、指定された秒数の後、操作を再試行します。
処置: 指定された秒数の後でもデータベース・インスタンスの再起動に失敗する場合は、OracleのLMONトレース・ファイルでエラーを調べます。
FS-10403: データベースはData Guard Brokerの構成ファイル%sでクラスタ化されていないディスクを使用するよう設定されています。
原因: データベースが、指定のクラスタ化されていない(非共有)ディスクをData Guard Brokerの構成ファイルで使用しています。
処置: 可用性の高いシングルインスタンス・データベースとして構成するためには、すべてのデータベース・ファイルを共有クラスタ・ディスクに格納する必要があります。データベース・ファイルを共有クラスタ・ディスクに移動してください。
FS-10404: データベースはシステム・パラメータの1つでクラスタ化されていないディスクを使用しています。パラメータ値は%sです。
原因: システム・パラメータudump、cdump、bdump、db_recovery_file_dest、またはaudit_file_destのいずれかで、クラスタ化されていないディスクが指定されています。
処置: 指定したディレクトリがすべてのノードに対して存在するようにするか、クラスタ化されたディスクを使用するようシステム・パラメータを変更します。
FS-10408: %s : データベース%sの仮想サーバー構成を変更中です。
原因: 指定したデータベースの仮想サーバー構成を変更しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10409: %s : データベース%sのリソース情報を削除しています。
原因: 指定したデータベースのリソース情報を削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10410: %s : データベース・インスタンス%sへの接続のオープンは、エラー%sが発生し、失敗しました。
原因: データベース・インスタンスへの接続のオープンが失敗しました。
処置: ユーザー名やパスワードなどの接続情報が正しいことを検証します。
FS-10411: %s : パラメータ%sの値を取得するための問合せは、データベース・インスタンス%sでエラー%sが発生し、失敗しました。
原因: 指定したデータベース・インスタンスに対するパラメータ取得の問合せが失敗しました。
処置: 問題をOracleサポート・サービスに報告します。
FS-10412: %s : パラメータ%sの値を変更するための問合せは、データベース・インスタンス%sでエラー%sが発生し、失敗しました。
原因: 指定したデータベース・インスタンスに対するパラメータ変更の問合せが失敗しました。
処置: 問題をOracleサポート・サービスに報告します。
FS-10413: ノード%sのOracle Netでエラーが見つかりました; グループのリスナーをオフラインにする必要があります。修正しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Services for MSCSで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイド』を参照してください。
FS-10414: Oracle Netでエラーが見つかりました; データベースとリスナーをオフラインにし、%sに移動する必要があります。修正しますか。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Services for MSCSで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイド』を参照してください。
FS-10415: ノード%s上のOracle Netでエラーが見つかりました; データベースをオフラインにする必要があります。修正しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Services for MSCSで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイド』を参照してください。
FS-10416: ノード%s上のOracle Netでエラーが見つかりました。修正しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Services for MSCSで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイド』を参照してください。
FS-10417: リソース%sをオンラインにしています。
原因: 指定したリソースをオンラインにしています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10421: 適切な認証のためのremote_login_passwordfileパラメータを、%sで%sに設定してください。
原因: 初期化パラメータ・ファイル(init.ora)のremote_login_passwordfileパラメータが、オペレーティング・システム認証用にNONEに設定されているか、ユーザー名およびパスワードの認証用にEXCLUSIVEに設定されています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10422: オペレーティング・システム認証使用時には、remote_login_passwordfileパラメータをNONEに設定する必要があります。
原因: データベースはオペレーティング・システム認証を使用しています。初期化パラメータ・ファイル(init.ora)のremote_login_passwordfileパラメータをNONEに設定する必要があります。
処置: 初期化パラメータ・ファイルのremote_login_passwordfileパラメータをNONEに設定します。その後、「はい」をクリックします。操作を取り消す場合は、「いいえ」をクリックします。パラメータに他の値を使用する場合は、データベースをフェイルセーフにする際にユーザー名およびパスワードを入力します。
FS-10423: %sファイル(ノード%s)のパラメータを変更して、続行するには「はい」、操作を取り消すには「いいえ」をクリックしてください。
原因: データベースがオペレーティング・システム認証を使用しているときは、初期化パラメータ・ファイルのremote_login_passwordfileをNONEに設定する必要があります。データベースがユーザー名およびパスワードの認証を使用しているときは、初期化パラメータ・ファイルのremote_login_passwordfileをEXCLUSIVEに設定する必要があります。
処置: 初期化パラメータ・ファイルのremote_login_passwordfileパラメータを適切な値に設定します。その後、「はい」をクリックします。操作を中断する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-10424: データベース%sがオンラインかどうかをチェックしています。
原因: データベース・インスタンスが稼働中かどうかを調べています。そうでない場合は、起動されます。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10425: データベース%sで使われるディスクを問い合せています。
原因: データベースによって使用されるディスクを問い合せて、それがクラスタ・ディスクであるかどうかを検証しています。その後、そのディスクをグループに移動、もしくはグループ内でディスクを作成します。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10426: データベース・リソース%sをグループ%sに追加しています。
原因: インスタンスのOracleデータベース・リソースを追加しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10427: データベース・インスタンス%sをOracle Netサービス名%sに対して作成中です。
原因: 指定したOracle Netサービス名に対するデータベース・インスタンスを作成しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10428: リソース%sのグループ%sからの削除を開始します。
原因: 指定したリソースを指定したグループから削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10430: %s : リソース%sの仮想サーバー構成を変更中です。
原因: 指定したリソースの仮想サーバー構成を変更しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10431: %s : リソース%sのリソース情報を削除しています。
原因: 指定したリソースのリソース情報を削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10432: リソース%sはグループ%sから削除されました。
原因: 指定したリソースは指定したグループから削除されています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10433: データベース・インスタンス%sをノード%sから削除しています。
原因: 指定したノードのデータベース・インスタンスを削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10434: データベース・リソース%sをグループ%sから削除しています。
原因: 指定したデータベース・リソースを指定したグループから削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10435: データベース・ディスク%sをディスク・グループ%sに移動しています。
原因: 事前定義済のグループにデータベース・ディスクを移動しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10436: Windowsサービス%sの起動に失敗しました。
原因: 指定したWindowsサービスを起動できませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10437: Windowsサービス%sの作成に失敗しました。
原因: 指定したWindowsサービスを作成できませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10438: Windowsサービス%sが見つかりませんでした。
原因: 指定したWindowsサービスが見つかりませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10439: ファイル%sの検索に失敗しました。
原因: 指定したファイルが見つかりませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10440: サービス コントロール マネージャを開くときに失敗しました。
原因: サービス コントロール マネージャが開けませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10441: Windowsサービスの列挙に失敗しました。
原因: Windowsサービスのリストを取り出せませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10442: ディレクトリ%sの検索に失敗しました。
原因: 指定したディレクトリが見つかりませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10443: ディレクトリ%sの作成に失敗しました。
原因: 指定したディレクトリを作成できませんでした。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10444: 無効なディレクトリ構文が指定されました: %s
原因: ディレクトリ指定の構文が無効です。
処置: ディレクトリ指定の構文を調べます。
FS-10445: Windowsサービス%sの問合せに失敗しました。
原因: 指定したWindowsサービスの問合せに失敗しました。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10446: ファイル%sの作成に失敗しました。
原因: 指定したファイルを作成できません。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10447: ファイル%sのサイズ取得に失敗しました。
原因: 指定したファイルのサイズを取得できません。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10448: ファイル%sからの読込みに失敗しました。
原因: 指定したファイルに対する読込み操作が失敗しました。
処置: 副次的メッセージを調べてください。
FS-10449: ディレクトリ%sが作成されました。
原因: 指定したディレクトリを作成しました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。