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CMDGW メッセージ 3800-3899
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3800
WARN:SSL_RENEGOTIATION > 0 が LLE の NWPROTOCOL で指定されました。
説明
DMCONFIG(5) ファイルの DM_TDOMAIN セクションのエントリで NWPROTOCOL パラメータが指定されていなかったか、または LLE (デフォルト値) が指定されていましたが、この DM_TDOMAIN セクションのエントリで SSL_RENEGOTIATION パラメータに対してデフォルト値以外の値が指定されていました。SSL_RENEGOTIATION パラメータは NWPROTOCOL が SSL_ONE_WAY に設定されている場合にのみ有効です。この接続では LLE 暗号化が使用され、指定された SSL_RENEGOTIATION の値は無視されます。
アクション
DM_TDOMAIN セクションに一貫性のあるパラメータを指定するように DMCONFIG ファイルを修正し、dmloadcf(1) を再実行します。
関連項目
dmconfig(5)
3802
WARN:TA_DMSSL_RENEGOTIATION > 0 が LLE の TA_DMNWPROTOCOL で指定されました
説明
DM_MIB(5) の T_DM_TDOMAIN クラスのエントリを追加または更新する要求で、TA_DMNW_PROTOCOL に LLE が指定され、TA_DMSSL_RENEGOTIATION にゼロ以外の値が指定されていました。SSL 再ネゴシエーションは、TA_DMNW_PROTOCOL が SSL_ONE_WAY に設定されている場合にのみ実行できます。MIB 呼び出しは正常に完了しますが、この警告メッセージがログに記録されます。
アクション
何も行う必要はありません。ただし、この DM_MIB 操作が今後も再実行される場合は DM_1MIB 呼び出しパラメータを更新する必要があります。
関連項目
DM_MIB(5)
3803
ERROR: Failed to encrypt password.
説明
DMADM サーバは、256 ビット AES を使用してパスワードを正常に暗号化できませんでした。
アクション
$TUXDIR/udataobj/lic.txt ファイルで 256 ビット暗号化の使用が許可されているかどうかを確認します。256 ビット暗号化の使用が許可されている場合には、TUXEDO のテクニカル・サポート機関にお問い合わせください。
3804
ERROR: Failed to encrypt password.
説明
システムは、256 ビット AES を使用してパスワードを正常に暗号化できませんでした。
アクション
$TUXDIR/udataobj/lic.txt ファイルで 256 ビット暗号化の使用が許可されているかどうかを確認します。256 ビット暗号化の使用が許可されている場合には、TUXEDO のテクニカル・サポート機関にお問い合わせください。
3805
ERROR:SSL_RENEGOTIATION > 0 specified with NWPROTOCOL of SSL. (SSL_RENEGOTIATION > 0 can only be specified with NWPROTOCOL of SSL_ONE_WAY.)
ERROR: SSL_RENEGOTIATION > 0 が SSL の NWPROTOCOL で指定されました。(SSL_RENEGOTIATION > 0 は SSL_ONE_WAY の NWPROTOCOL でのみ指定できます)
説明
DMCONFIG(5) の DM_TDOMAIN セクションのエントリで、NWPROTOCOL に SSL が指定され、SSL_RENEGOTIATION パラメータにゼロ以外の値が指定されていました。基となる SSL 暗号化ソフトウェアに関する技術的な問題により、SSL_RENEGOTIATION は NWPROTOCOL が SSL_ONE_WAY に指定されている場合にはサポートされますが、NWPROTOCOL が SSL に設定されているときに使用される双方向の SSL ではサポートされません。この接続では再ネゴシエーションなしで双方向の SSL が使用されます。
アクション
DM_TDOMAIN セクションに一貫性のあるパラメータを指定するように DMCONFIG ファイルを修正し、dmloadcf(1) を再実行します。
関連項目
dmconfig(5)
3806
ERROR: Unknown CONNECTION_POLICY <type>. Only ON_DEMAND, ON_STARTUP, INCOMING_ONLY, PERSISTENT_DISCONNECT are recognized
説明
ローカル・ドメインの CONNECTION_POLICY パラメータに指定した値 type が無効です。ローカル GWTDOMAIN ドメイン・ゲートウェイで認識される CONNECTION_POLICY パラメータの有効な値は、ON_DEMAND、ON_STARTUP、INCOMING_ONLY、および PERSISTENT_DISCONNECT です。
アクション
有効な値を指定し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
dmconfig(5)
3807
ERROR: Unknown CONNECTION_POLICY <type>. Only ON_DEMAND, ON_STARTUP, INCOMING_ONLY, LOCAL, PERSISTENT_DISCONNECT are recognized values for remote TDOMAIN
説明
リモート TDOMAIN の CONNECTION_POLICY パラメータに指定した値 type が無効です。リモート GWTDOMAIN ドメイン・ゲートウェイで認識される CONNECTION_POLICY パラメータの有効な値は、ON_DEMAND、ON_STARTUP、INCOMING_ONLY、LOCAL、および PERSISTENT_DISCONNECT です。
アクション
有効な値を指定し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。
関連項目
dmconfig(5)
3808
ERROR:field name: String value "field value" must be <= length characters in length when an older Oracle Tuxedo release exists.
説明
An error was detected by the Domain Administrative server while processing a dynamic reconfiguration. The value field value found for entry field name is too long. The value must be less than or equal to length characters in length. For pre-Oracle Tuxedo 11gR1 releases, the resource name length is limited to 15 and remote service name is limited to 30.
アクション
エントリ field name の値 field value を修正して、操作をもう一度行います。
関連項目
dmconfig(5)
3809
ERROR: Cannot set TA_DMRESOURCENAME. Service name length is greater than length and there is an older Oracle Tuxedo release length on site site_name.
説明
An error was detected by the Domain Administrative server while processing a dynamic reconfiguration on TA_DMRESOURCENAME. The value of TA_DMRESOURCENAME is too long. The value must be less than or equal to length characters in length. For pre-Oracle Tuxedo 11gR1 releases, the resource name length is limited to 15.
アクション
エントリ field name の値 field value を修正して、操作をもう一度行います。
関連項目
dmconfig(5)
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