LIBTMIB メッセージ 200-299
|
|
|
200
ERROR:Class instance specification is not unique
ERROR: クラス・インスタンス仕様が一意ではありません。
説明
新しいクラスあるいは変更したクラスの指定が一意ではありません。
アクション
MIB でのクラス指定が一意であるか調べます。
203
ERROR:Unable to mark invalid record for principal principal.
ERROR: プリンシパル principal の無効なレコードをマークできません。
説明
プリンシパル・ファイルでエントリを無効にする際、プリンシパル・ファイルへの書き込みエラーが発生しました。このエラーは、T_ACLPRINCIPAL クラスからプリンシパルを削除するときに発生します。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
204
ERROR:Could not find principal.
ERROR: プリンシパルが見つかりません。
説明
T_ACLPRINCIPAL MIB で削除しようとしたプリンシパルは、すでに削除されています。このエラーは、複数の管理者が同時にプリンシパルを削除しようとした場合にのみ発生します。
アクション
1 人の管理者だけが、任意の時点で ACL MIB にアクセスできるようにします。MIB を使用して、プリンシパルの削除が適切かどうか調べることができます。
205
ERROR:Unable to append to file filename.
ERROR: ファイル filename に付加できません。
説明
ファイルをオープンする際に、エラーが発生しました。このエラーは、T_ACLPRINCIPAL クラスを使用する場合に発生します。
アクション
複数のカーネル・パラメータが、このエラーの原因になり得ます。その内 2 つのパラメータ、許容最大ファイル・サイズと許容最大オープン・ファイル記述子数は、明らかにこのエラーの原因になります。またディスク容量もエラーの原因になり得ます。該当するカーネル・パラメータの値を増加するか、新しいディスクに交換して、コマンドを再実行します。
207
ERROR:Unable to mark invalid record for principal name.
ERROR: プリンシパル name の無効なレコードをマークできません。
説明
T_ACLPRINCIPAL クラス内のプリンシパルを修正する際に、古いプリンシパル・エントリを削除すると、エラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
212
ERROR:Unable to mark invalid record.
ERROR: 無効なレコードをマークできません。
説明
グループ・ファイルでエントリを無効にする際、グループ・ファイルへの書き込みエラーが発生しました。このエラーは、T_ACLGROUP クラスからグループを削除する場合に発生する可能性があります。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
213
ERROR:Could not find group.
ERROR: グループが見つかりません。
説明
T_ACLGROUP MIB で削除しようとしたグループは、すでに削除されています。このエラーは、複数の管理者が同時にグループを削除しようとした場合にのみ発生します。
アクション
1 人の管理者だけが、任意の時点で ACL MIB にアクセスできるようにします。MIB を使用して、プリンシパルの削除が適切かどうか調べることができます。
214
ERROR:Unable to append to file filename.
ERROR: ファイル filename に付加できません。
説明
指定したファイルをオープンする際、エラーが発生しました。このエラーは、T_ACLGROUP クラスを更新するときに発生します。
アクション
複数のカーネル・パラメータが、このエラーの原因になり得ます。その内 2 つのパラメータ、許容最大ファイル・サイズと許容最大オープン・ファイル記述子数は、明らかにこのエラーの原因になります。またディスク容量もエラーの原因になり得ます。該当するカーネル・パラメータの値を増加するか、新しいディスクに交換して、コマンドを再実行します。
217
ERROR:Unable to mark invalid record.
ERROR: 無効なレコードをマークできません。
説明
グループ・ファイルでエントリを無効にする際、グループ・ファイルへの書き込みエラーが発生しました。このエラーは、T_ACLGROUP クラスでグループを削除するときに発生します。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
219
ERROR:Unable to change attributes of the other group.
ERROR: 他のグループの属性を変更できません。
説明
その他のグループとは、常に存在し変更できないグループのことです。
アクション
その他のグループは変更してはいけません。
220
ERROR:Unable to change state of the other group.
ERROR: 他のグループの状態を変更できません。
説明
その他のグループとは、常に存在し変更できないグループのことです。このようなグループは削除できません。
アクション
その他のグループは削除してはいけません。
222
ERROR:Unable to append to file filename.
ERROR: ファイル filename に付加できません。
説明
指定したファイルをオープンする際、エラーが発生しました。このエラーは、T_ACLPERM クラスを更新するときに発生します。
アクション
複数のカーネル・パラメータが、このエラーの原因になり得ます。その内 2 つのパラメータ、許容最大ファイル・サイズと許容最大オープン・ファイル記述子数は、明らかにこのエラーの原因になります。またディスク容量もエラーの原因になり得ます。該当するカーネル・パラメータの値を増加するか、新しいディスクに交換して、コマンドを再実行します。
224
ERROR:Unable to mark invalid record.
ERROR: 無効なレコードをマークできません。
説明
アクセス・ファイルでエントリを無効にする際、アクセス・ファイルへの書き込みエラーが発生しました。このエラーは、T_ACLPERM クラスからパーミッションを削除するときに発生する可能性があります。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
226
ERROR:Unable to find the end of the acl file.
ERROR: acl ファイルの終端が見つかりません。
説明
acl ファイルの終端を検出する際、エラーが発生しました。
アクション
複数のカーネル・パラメータが、このエラーの原因になり得ます。その内 2 つのパラメータ、許容最大ファイル・サイズと許容最大オープン・ファイル記述子数は、明らかにこのエラーの原因になります。またディスク容量もエラーの原因になり得ます。該当するカーネル・パラメータの値を増加するか、新しいディスクに交換して、コマンドを再実行します。
227
ERROR:Unable to mark invalid record.
ERROR: 無効なレコードをマークできません。
説明
アクセス・ファイルでエントリを無効にする際、アクセス・ファイルへの書き込みエラーが発生しました。このエラーは、T_ACLPERM クラスでパーミッションを修正するときに発生する可能性があります。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
229
ERROR:Unable to print in the principal file.
ERROR: プリンシパル・ファイルにプリントできません。
説明
プリンシパル・ファイルへの書き込み中に、エラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
230
ERROR:Missing key field(s) in /Admin service request
ERROR: /Admin サービス要求でキー・フィールドが不足しています。
説明
/AdminAPI 要求で、必要なキー・フィールドが 1 つまたは複数個指定されていません。指定されていない最初のキー・フィールドの識別子が、応答バッファ内の TA_BADFLD 属性に設定されます。
アクション
APPQ_MIB (5) を使用して、どのキー・フィールドが必須なのかを調べ、必要なフィールドを指定します。
関連項目
MIB(5)、APPQ_MIB(5)
231
ERROR:Inappropriate key field(s) for /Admin service request for unconfigured application
ERROR: 構成されていないアプリケーションに対する /Admin サービス要求に不適切なキー・フィールドがあります。
説明
T_APPQ、T_APPQMSG、T_APPQSPACE、または T_APPQTRANS オブジェクトに対する /AdminAPI 要求で TA_LMID 属性が指定されていますが、アプリケーションが構成されていません (つまり、TUXCONFIG 環境変数が設定されていません)。アプリケーションが構成されていないので、既知の論理マシン識別子が存在しません。したがって TA_LMID 属性は指定できません。
アクション
TA_LMID 属性を指定せずに、/AdminAPI 要求を再発行します。
関連項目
MIB(5)、APPQ_MIB(5)
232
ERROR:TA_MIN is greater than TA_MAX
ERROR: TA_MIN が TA_MAX を超えています。
説明
A SET operation on a T_SERVER class object set the TA_MIN value greater than the new, existing, or default TA_MAX value.
アクション
Correct the values of TA_MIN and/or TA_MAX and re-try the operation.
関連項目
MIB(5), TM_MIB(5)
233
ERROR:TA_SRVID plus TA_MAX yields server identifier greater than 30,000
ERROR: TA_SRVID に TA_MAX を加えると、サーバ識別子が 30,000 を超えます。
説明
T_SERVER クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_SRVID と TA_MAX が、合計で 30,000 を超える値に設定されています。サーバ識別子の値は、30,000 以下でなければなりません。
アクション
Correct the values of TA_SRVID and/or TA_MAX and re-try the operation.
関連項目
MIB(5), TM_MIB(5)
234
ERROR:TA_LMID value does not match local machine
ERROR: TA_LMID の値がローカル・マシンと一致しません。
説明
T_DEVICE オブジェクトに対する /AdminAPI SET 要求で、TA_LMID の値が指定されていますが、この値はローカル・マシンの構成済みの論理マシン識別子と一致しません。
アクション
ローカル論理マシンの識別子を指定して、/AdminAPI 要求を再発行します。
関連項目
MIB(5), TM_MIB(5)
235
INFO:.SysResourceConfig:system configuration change
INFO: .SysResourceConfig: システム構成変更
説明
このメッセージは、T_DOMAIN クラスのパラメータが更新されていることを示しています。現在のパラメータ・リストが、通知バッファに送信されています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
236
ERROR:SET operation did not specify required key field
ERROR: SET 操作で必要なキー・フィールドが指定されませんでした。
説明
SET 操作に必要なキー・フィールドがクラスに含まれている場合には、それらのキー・フィールドの少なくとも 1 つが SET バッファ内になければなりません。これは、クラスが 1 つしかインスタンスを持たず、SET バッファに (インスタンスに一致する) フィールドが全く含まれていない場合に対処するための要件です。この唯一のインスタンスが、要求した操作に対して適切なものかどうかは不明です。
アクション
必須のSET キーの 1 つを入力バッファに追加し、SET キーがクラス内の唯一のインスタンスに対応するようにします。次いで MIB に対して要求を再発行します。
237
ERROR:Unable to add to the access control file.
ERROR: アクセス制御ファイルに追加できません。
説明
T_ACLPERM クラスを変更する際、アクセス制御ファイルへの書き込みでエラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
240
INFO:.SysMachineConfig:LMID configuration change
INFO: .SysMachineConfig: LMID 構成変更
説明
This message indicates that parameters in the T_MACHINE class for the given LMID have been updated. A complete listing of the current parameters for the given LMID are sent along in the posted buffer.
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
243
ERROR:TA_LMID value does not match local machine
ERROR: TA_LMID の値がローカル・マシンと一致しません。
説明
T_APPQ、T_APPQMSG、T_APPQSPACE、または T_APPQTRANS オブジェクトに対する /AdminAPI SET 要求で、TA_LMID の値が指定されていますが、この値はローカル・マシンの構成済みの論理マシン識別子と一致しません。
アクション
正しい論理マシン識別子を指定して、/AdminAPI 要求を再発行します。
関連項目
MIB(5)、APPQ_MIB(5)
245
ERROR:There are no more valid group identifiers
ERROR: 有効なグループ識別子を使いきりました。
説明
使用可能なグループ識別子は、0 から 16383 までです。グループ識別子を使い切ってしまうと、新しいグループをシステムに追加することはできません。
アクション
いずれかのグループを削除してから、新しいグループを追加します。
246
ERROR:There are no more valid user identifiers
ERROR: 有効なユーザ識別子を使いきりました。
説明
使用可能なユーザ識別子は、1 から 131,071 までです。ユーザ識別子を使い切ってしまうと、新しいユーザをシステムに追加することはできません。
アクション
いずれかのユーザを削除してから、新しいユーザを追加します。
248
INFO:.SysMachineState:LMID state change to state
INFO: .SysMachineState: LMID の状態が state に変わります。
説明
このメッセージは、指定したマシンがメッセージに示される新しい状態に状態変更したことを示しています。現在のパラメータ・リストが、通知バッファに送信されています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
249
INFO:.SysServerConfig:servername, group srvgrp, id srvid configuration change
INFO: .SysServerConfig: servername、グループ srvgrp、id srvid のコンフィギュレーションが変更されました。
説明
このメッセージは、指定したサーバの構成パラメータが更新されていることを示しています。サーバの属性リストが、通知バッファに送られています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
250
INFO:.SysServerState:servername, group srvgrp, id srvid state change to state
INFO: .SysServerState: servername、グループ srvgrp、id srvid の状態が state に変わります。
説明
このメッセージは、指定したサーバが新しい状態に状態変更したことを示しています。現在のサーバの属性リストが、通知バッファに送信されています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
251
INFO:.SysClientState:User usrname on LMID state change to state
INFO: .SysClientState: ユーザ usrname (LMID 上) の状態が state に変わります。
説明
このメッセージは、指定したクライアントが新しい状態に状態変更したことを示しています。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
252
INFO:.SysGroupState:Group groupname on lmid state change to state
INFO: .SysGroupState: グループ groupname (lmid 上) の状態が state に変わります。
説明
このメッセージは、上記のグループが新しい状態に変更したことを示します。通知バッファ内にグループの全属性リストが送られます。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
253
INFO:.SysClientConfig:User usrname on LMID configuration change
INFO: .SysClientConfig: ユーザ usrname (LMID 上) のコンフィギュレーションが変更されました。
説明
このメッセージは、指定したクライアントの属性が変更されていることを示しています。クライアントの属性リストが、通知バッファに送られています。
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
関連項目
EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)
254
ERROR:Required field not present on SET request
ERROR: 要求されたフィールドは SET 要求に与えられません。
説明
TA_BADFLD に示されている必須のフィールドが、/AdminAPI 要求で指定されていません。
アクション
フィールドに適切な値を指定して、要求を再発行します。
関連項目
MIB(5), TM_MIB(5)
255
ERROR:Class only valid on security levels greater than APP_PW.
ERROR: クラスは APP_PW より高いセキュリティ・レベルでのみ有効です。
説明
このクラスは、ubbconfig(5) のセキュリティ・レベルが USER_AUTH、ACL、または MANDATORY_ACL に設定されている場合にのみ有効です。
アクション
ubbconfig(5) の SECURITY レベル を USER_AUTH、ACL、または MANDATORY_ACL のいずれかに変更します。次いで、新しい ubbconfig ファイルで tmloadcf (1) を実行します。
256
ERROR:Unable to seek in group file.
ERROR: グループ・ファイルでシークできません。
説明
グループ・ファイル内のファイル・ポジション・インジケータを操作する際に、エラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
257
ERROR:Unable to print in group file.
ERROR: グループ・ファイルにプリントできません。
説明
グループ・ファイルへの書き込み中に、エラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
258
ERROR:Unable to seek in principal file.
ERROR: プリンシパル・ファイルでシークできません。
説明
プリンシパル・ファイル内のファイル・ポジション・インジケータを操作する際に、エラーが発生しました。通常このエラーは、ディスクが破壊していることに起因します。
アクション
ディスク上で診断プログラムを実行し、ディスクが破壊されていないか調べます。ディスクが破壊していれば、新しいディスクに交換し、コマンドを再実行します。ディスクの破損が原因でない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にご連絡ください。
260
ERROR:Cannot create NEW T_DOMAIN in MP/LAN mode without networking information
ERROR: ネットワーク情報がないと、MP/LAN モードでは NEW T_DOMAIN を作成できません。
説明
T_DOMAIN クラスに対する /AdminAPI 要求 SET TA_STATE NEW で、必須のネットワーク・アドレスを指定せずに、ネットワーク・アプリケーション (MP モデル、LAN オプション) を作成しようとしました。
アクション
ネットワーク・アドレスを指定してから、要求を再発行します。
関連項目
MIB(5), TM_MIB(5)
261
ERROR:Inconsistent user attributes detected.
ERROR: 一貫性のないユーザ属性が検出されました。
説明
アクセス・コントロール・キャシュを見ている間に、一貫性のないエントリが共有メモリの中で発見されました。
アクション
このエラーが常時発生する場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
262
ERROR:T_WSL creation conflicts with existing server
ERROR: T_WSL の作成が既存サーバと衝突します。
説明
MIB と共に既に存在する T_WSL オブジェクトを作成しようとしました。新しいオブジェクトの TA_SRVGRP と TA_SRVID が既存オブジェクトと一致します。
アクション
新しい WSL の TA_SRVGRP 属性か TA_SRVID 属性を変更すると、既存のサーバや T_WSL オブジェクトと衝突しません。
263
ERROR:Server group name does not match existing group
ERROR: サーバ・グループ名が存在するグループに一致しません。
説明
新しいサービス・グループを作成しようとしましたが、TA_SRVGRP フィールドが既存のサーバ・グループと一致しませんでした。
アクション
サービス・グループを作成する際は、TA_SRVGRP フィールドが既存のサーバ・グループと一致しなければなりません。足りないサーバ・グループを作成してからサービス・グループを作成するか、あるいは TA_SRVGRP フィールドを既存のサーバ・グループと一致するように変更します。
264
INFO:Restarting server at alternate location
INFO: 代替位置でサーバを再起動します。
説明
サーバが新しい場所に移動しました。
アクション
なし。
265
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
pclean 処理中に、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。この操作に必要な十分なファイル記述子とディスク領域があると思われる場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。
266
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
pclean 処理中に、 MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
267
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
サーバの状態を DEAD に設定する際、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
268
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
サーバの状態を DEAD に設定するとき、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
269
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
サーバ・グループの状態を INACTIVE に設定するとき、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
270
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
サーバ・グループの状態を INACTIVE に設定するとき、MIB がsbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
271
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
グループを移行するとき、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になっている可能性があります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
272
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
グループを移行するとき、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
273
ERROR:sbblrtn could not send reply error-core
ERROR: sbblrtn が 応答 error-core を送信できませんでした。
説明
sbblプロセスが、要求側に応答を送信できませんでした。
アクション
error-codeのコードから問題の手掛かりが得られます。
274
ERROR:Failed to get information on the migrating server group
ERROR: この移行中のサーバ・グループから情報の取得に失敗しました。
説明
sbbl プロセスから発行された MIB に対する tpcall が正常に完了しませんでした。
アクション
ログをみて関連のエラー・メッセージを調べてください。
275
ERROR:Failed to get information on the service group
ERROR: このサービス・グループから情報の取得に失敗しました。
説明
sbbl プロセスから発行された MIB に対する tpcall が正常に完了しませんでした。
アクション
ログをみて関連のエラー・メッセージを調べてください。
276
ERROR:TA_MINENCRYPTBITS(min) must be less than or equal to TA_MAXENCRYPTBITS(max)
ERROR: TA_MINENCRYPTBITS (min) の値は TA_MAXENCRYPTBITS (max) 以下でなければなりません。
説明
T_WSL クラス内の TA_MINENCRYPTBITS フィールドを、TA_MAXENCRYPTBITS より大きい値に変更しようとしました。
アクション
min 値は、max 値以下でなければなりません。この要件にしたがって、MIB 要求を変更します。WSL プロセスの CLOPT 行にある -z または -Z コマンド行オプションの変更が必要な場合もあります。
277
ERROR:TA_MINENCRYPTBITS(min) must be less than or equal to TA_MAXENCRYPTBITS(max)
ERROR: TA_MINENCRYPTBITS (min) の値は TA_MAXENCRYPTBITS (max) 以下でなければなりません。
説明
T_MACHINE クラスの TA_MINENCRYPTBITS フィールドを TA_MAXENCRYPTBITS よりも大きい値に変更しようとしました。
アクション
min 値は、max 値以下でなければなりません。この要件にしたがって、MIB要求を変更します。また、ubbconfig ファイルの MINENCRYPTBITS または MAXENCRYPTBITS 値の変更が必要になる場合もあります。
278
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
アプリケーションのキュー・スペースから情報を取得する際に、sbblプロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
279
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
アプリケーションのキュー領域から情報を取得する際に、sbblプロセスのファイルにMIBが書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
280
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
アプリケーションのキューから情報を取得する際に、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
281
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
アプリケーションのキュー領域から情報を取得する際に、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
282
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
アプリケーション・キュー上のメッセージに関する情報を取得する際に、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
283
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
アプリケーションのキュー領域から情報を取得する際に、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
284
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
アプリケーションのキュー上のトランザクションに関する情報を取得する際に、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
285
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
アプリケーションのキュー領域から情報を取得する際に、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
286
ERROR:Cannot open file
ERROR: ファイルをオープンできません。
説明
アプリケーションのキューに関する情報を設定する際に、sbbl プロセスに渡すファイルを MIB がオープンできませんでした。
アクション
ホストのオペレーティング・システムにはオープンできるファイル数、1 ユーザまたは 1 プロセスあたりにオープンできるファイル数に制限がある場合があります。この場合にはその制限値を増やす必要があります。ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
287
ERROR:Cannot write to file
ERROR: ファイルに書き込めません。
説明
アプリケーションのキューに関する情報を設定する際に、MIB が sbbl プロセス用のファイルに書き込めませんでした。
アクション
ファイル・システム /tmp が一杯になることがあります。また一時ファイルが格納されているディレクトリが一杯の場合もあります。
288
ERROR:can't SET Internet type of network address(es).
ERROR: ネットワーク・アドレスのインターネット・タイプを設定できません。
説明
BEA Tuxedo システム のリリース 6.3 以前を含む構成では、インターネット・アドレスを使用できません。
アクション
旧式のサイトではインターネット・アドレスを正しく解釈できないので、BEA Tuxedo システムのリリース 6.3 以前と相互運用するときにインターネット・アドレスは使用できません。旧式のネットワーク・アドレス指定形式にしたがって、MIB 要求パケットのアドレスを変更します。
289
ERROR:Unable to determine license level
ERROR: ライセンス・レベルを判定できません。
説明
BEA Tuxedo システムのライセンス情報を判断できませんでした。
アクション
ログをみて関連のエラー・メッセージを調べてください。BEA Tuxedo システムが正しくインストールされ、ライセンスされているか確かめます。
290
ERROR:SET operation is not allowed on ADMGRP server
ERROR: ADMGRP サーバでの SET 処理は禁止されています。
説明
TA_GRPNO が 30,000 を超える T_SERVER クラス・オブジェクトに対して、SET 操作を実行しようとしました。
アクション
アクションは必要ありません。
関連項目
TM_MIB(5)
291
ERROR:Cannot change own state to DEAD
ERROR: 自分自身の状態を DEAD に変更することはできません。
説明
T_CLIENT クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、オブジェクトの TA_STATE を DEAD に変更しようとしましたが、要求を出したクライアントの ID と強制終了されるクライアントの ID が等しいので、変更できませんでした。
アクション
指定したクライアントIDが自分のIDでないか確かめます。
292
ERROR:Cannot change own state to SUSPENDED
ERROR: 自分自身の状態を SUSPENDED に変更することはできません。
説明
T_CLIENT クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、オブジェクトの TA_STATE を SUSPENDED に変更しようとしましたが、要求を出したクライアントの ID と中断されるクライアントの ID が等しいので、変更できませんでした。
アクション
指定したクライアントIDが自分のIDでないか確かめます。
293
ERROR:Cannot invalidate T_NETGROUP class instance with network mappings
ERROR: ネットワーク・マッピングを使用して T_NETGROUP のクラス・インスタンスを無効にできません。
説明
指定された NETGROUP が、Network セクション内のエントリでまだ使用されています。
アクション
NETGROUP を使用している NETWORK エントリを削除してから、NETGROUP を無効にします。
関連項目
TM_MIB(5)
294
ERROR:TA_NETGRPNO may not be changed because of active network mappings to group
ERROR: グループへのネットワーク・マッピングがアクティブなため、TA_NETGRPNO を変更できません。
説明
マシンの稼動中に NETGROUPS を動的に変更することは許可されていません。
アクション
マシンの稼動中に NETGROUPS を動的に変更することは許可されていません。
関連項目
TM_MIB(5)
295
ERROR:TA_NETGROUP or TA_NETGRPNO not unique
ERROR: TA_NETGROUP または TA_NETGRPNO が一意ではありません。
説明
管理者は、個々の NETGROUP 名を一意の NETGROUPNO 番号で識別しなければなりません。
アクション
既存の名前や番号と重複しない NETGROUP 名や NETGROUPNO 番号を指定してから、操作をやり直します。
関連項目
TM_MIB(5)
296
ERROR:T_NETGROUP class instance cannot be added, table full
ERROR: T_NETGROUP のクラス・インスタンスの追加ができません。テーブルが一杯です。
説明
*NETGROUPS テーブルが一杯で、新しいエントリを追加できません。
アクション
MAXNETGROUPS を増やしてから挿入し直します。このパラメータは、システムをシャットダウンする際に調整しなければなりません。
関連項目
TM_MIB(5)
297
ERROR:A network mapping cannot be created for a non existant network group
ERROR: ネットワーク・マッピングは、存在しないネットワーク・グループに対して作成することができません。
説明
NETWORK セクションで、作成されていない NETGROUP が使用されています。
アクション
NETGROUP を作成してから操作をやり直します。
関連項目
TM_MIB(5)
298
ERROR:A network mapping cannot be created for a non existant LMID
ERROR: ネットワーク・マッピングは、存在しない LMID に対して作成することができません。
説明
LMID を作成してからネットワーク・マッピングを行います。
アクション
LMID を作成してからネットワーク・マッピングを行います。
関連項目
TM_MIB(5)
299
ERROR:Cannot invalidate the DEFAULTNET T_NETGROUP class
ERROR: DEFAULTNET T_NETGROUP クラスを無効にできません。
説明
予約されている DEFAULTNET グループは削除できません。
アクション
予約されている DEFAULTNET グループは削除できません。
関連項目
TM_MIB(5)
|
|
|