Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド 11g リリース 1 (11.1.1) B61375-02 |
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Reports Software Development Kit(RSDK)のSecurity APIにより、独自のセキュリティ・モデルをReports Serverに統合できます。Oracle Reports Servicesでは、用意されているAPIを使用して、必要なセキュリティ機能をプラグインできます。
Security APIによって、次の制御が可能になります。
各レポートにアクセスできるユーザー
レポートを実行できる期間
レポートの実行に使用できるサーバーとプリンタ
ユーザーが編集できるレポート・パラメータとその値の範囲
RSDKに含まれるチュートリアルでは、認証情報の格納にXMLファイルを使用して、独自のセキュリティを統合する方法を示しています。このチュートリアルを完了すると、次のことができるようになります。
Oracle Reports Servicesでのセキュリティ・クラスの実装
Oracle Reports Servicesでのセキュリティ・クラスの登録
Oracle Reports Servicesでのセキュリティ・クラスの使用
チュートリアルと詳細は、Reports Software Development Kit(RSDK)を参照してください。これは、Oracle Technology Network(OTN)にあります。そのためには、Oracle Reportsページ(http://www.oracle.com/technology/products/reports/index.html
)で「SDK」をクリックします。