この項では、Oracle CEP Visualizerで実行できる次のような標準のHTTPパブリッシュ/サブスクライブ・サーバー・セキュリティ管理タスクが含まれています。
詳細は、20.2項「HTTPパブリッシュ/サブスクライブ・サーバー・チャネル・セキュリティ管理」を参照してください。
Oracle CEP Visualizerを使用してHTTPパブリッシュ/サブスクライブ・チャネルのセキュリティを構成できます。
Oracle CEP Visualizerを使用すると、Oracle CEPに含まれるHTTPパブリッシュ/サブスクライブ・サーバーに構成されるHTTPパブリッシュ/サブスクライブ・チャネルへのパブリッシュが許可されているロールを指定できます。
HTTPパブリッシュ/サブスクライブ・チャネルのセキュリティを構成するには:
Oracle CEP VisualizerにAdmin
ロールを持つユーザーとしてログオンします。
左ペインで、「ドメイン」>「サーバー」>「サービス」>HTTPパブリッシュ/サブスクライブ・サーバーノードをクリックします。ここで、「ドメイン」はOracle CEPドメイン名を示し、「サーバー」はサーバー・インスタンス名を示します。
右ペインに、Oracle CEPに構成されたHTTP pub-subサーバーのリストを示す表が表示されます。
右ペインで、表のHTTPパブリッシュ/サブスクライブ・サーバー名をクリックします。デフォルト・サーバーはpubsub
という名前です。
「Channels」表で、セキュリティを構成するチャネル名をクリックします。
「ロールのパブリッシュ」の表で、このチャネルへのメッセージのパブリッシュが許可されるロールを選択します。
1つ以上のロールを選択する場合は、[Ctrl]キーを使用します。
ペイン下部のチャネルの変更をクリックします。