C Oracle Portal、Forms、ReportsおよびDiscovererの削除画面

この付録には、次に示すOracle Portal、Forms、ReportsおよびDiscovererのすべての削除画面のスクリーンショットと説明が含まれています。

C.1 「ようこそ」画面

「ようこそ」画面は、アンインストーラを起動すると最初に表示される画面です。

実行する削除タイプを次から選択します。

Oracleホームのアンインストール

このオプションは、指定したOracleホーム・ディレクトリ(アンインストーラの起動元ディレクトリ)内のすべてのバイナリを削除する場合に選択します。
WebLogicドメインで管理されているASInstanceのアンインストール

このオプションは、WebLogicドメインに登録されている特定のOracleインスタンスとそのシステム・コンポーネントを削除する場合に選択します。
管理対象外ASInstanceのアンインストール

このオプションは、管理対象外のすべてのOracleインスタンスとそのシステム・コンポーネントを削除する場合に選択します。

この画面は、「アンインストール・タイプの選択」画面で「Oracleホームのアンインストール」を選択した場合にのみ表示されます。

この画面には、削除するOracleホーム・ディレクトリが表示されます。これは、アンインストーラの起動元であるOracleホーム・ディレクトリです。

これが正しいOracleホームであることを確認したら、「アンインストール」をクリックします。

次のような警告画面が表示されます。

「はい」をクリックすると、ソフトウェア、およびアンインストーラを起動したOracleホーム・ディレクトリが削除されます。

「いいえ」をクリックすると、ソフトウェアは削除されますが、Oracleホーム・ディレクトリは削除されません。

「取消」をクリックすると、前の画面に戻ります。

この画面は、「アンインストール・タイプの選択」画面で「WebLogicドメインで管理されているASInstanceのアンインストール」を選択した場合にのみ表示されます。

次のWebLogicドメインの資格証明を指定します。

WebLogicホーム

WebLogicホーム・ディレクトリへの絶対パス。このディレクトリの場所がわからない場合は、「参照」をクリックしてシステム内のディレクトリを探します。
ドメイン・ホスト名

WebLogicドメインが実行されているマシンの名前。
ドメインのポート番号

ドメインのリスニング・ポート番号。デフォルトのポート番号は7001です。
ユーザー名

WebLogicドメインのユーザー名。
パスワード

WebLogicドメイン・ユーザーのパスワード。