テストは手動でも自動でも行うことができます。Oracle OpenScriptの自動スクリプトはOracle Test Managerから実行できます。マニュアル・テストの場合は、各テスト・ステップを入力します。マニュアル・テストを実行すると、ウィザードが起動され、ステップごとの入力内容が指示されるため、結果を入力できます。
テストは管理しやすいようにブランチとしてグループ化できます。テストを入力すると、テストで対処する要件や、テストを実行した結果、発生した不具合とテストを関連付けできます。
テストを実行するときに、実行するワークステーションを指定できます。ワークステーションは「システム マネージャ」を使用して設定します。Oracle OpenScriptテストをリモート・システムで実行するには、リモート・システムにOracle Application Testing Suiteリモート・エージェントをインストールし、リモート・エージェント・サービスのログイン資格証明を設定する必要があります。エージェントのインストールおよびログイン資格証明の設定に関する詳細は、Oracle Application Testing Suiteリリース・ノートのOracle Load Testingリモート・エージェントに関する項を参照してください。
また、指定した日時に1回、指定した時間に毎日、または指定した曜日と時間に毎週、テストを実行するようにスケジュールすることもできます。
Oracle OpenScriptスクリプトをWebインタフェースから追加できます。Oracle OpenScriptテストを追加するには、次のようにします。
「テスト」タブを選択します。
「追加」ボタンをクリックします。
テストの名前を入力します。
「タイプ」フィールドで「Oracle OpenScript」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
名称: テストの名前が表示されます。
タイプ: テストのタイプが表示されます。最後に選択されたタイプがリストの最初に表示されます。
マニュアル テスト: マニュアル・テストの入力、実行および手動による追跡を実行します。
テスト フォルダ: テストをグループ化するために上位レベルで表現したもの。
Oracle OpenScript: Oracle OpenScriptを使用して作成したスクリプト。
テスト グループ: 順番に実行されるテストのリスト(スケジュールを設定することも可能)。結果全体が追跡され表示されます。
サード パーティ テスト: 実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャする場合にこのオプションを使用します。
リポジトリ: OpenScriptスクリプトの場合に、スクリプトを検索する際のリポジトリを指定します。「検索文字列」をクリックすると、「スクリプトの選択」ダイアログ・ボックスが表示され、スクリプト・ファイルを選択できるようになります。
ワークスペース: OpenScriptスクリプトの場合に、スクリプトを検索する際のワークスペースを指定します。「検索文字列」を使用してスクリプトを選択する場合は、ワークスペースが自動的に設定されます。
OpenScript: OpenScriptスクリプトのファイル名を指定します。「検索文字列」を使用してスクリプトを選択した場合は、スクリプト名は自動的に設定されます。
オーナー: テストを所有するユーザーを選択します。このプロジェクトに対して読取り権限を持つユーザーのみリストされます。
機能: サード・パーティ・テストの場合は、成功した結果に一致させる正規表現が表示されます。その他のテスト・タイプでは、テストによって検証する機能の詳細が表示されます。
プライオリティ: テストのプライオリティを表示します。このオプションは、システム管理者が変更することが可能です。
詳細: テストの詳細が表示されます。
アタッチメント: このテストに対するアタッチメントまたはリンクを追加します。
ファイル: 「アタッチメント」セクションにアタッチメントを追加します。
参照: 添付するファイルを選択するための「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
キャプチャ: 画面をキャプチャするためのスクリーン・キャプチャ・ユーティリティを起動し、キャプチャした画面を.JPGまたは.BMPファイルに保存してから、「アタッチメント」フィールドに設定します。ユーティリティの使用方法に関する説明は、付録Aを参照するか、ユーティリティの「ヘルプ」メニューの「コンテンツ」を選択してください。
注意: このオプションを使用するには、ユーティリティがシステム・トレイ内で起動している必要があります。起動していない場合は、プログラムが検出されないというメッセージが表示されます。ユーティリティをダウンロードするには、ScreenCaptureInstall.exe リンクをクリックします。 |
リンク: 「リンク」セクションに追加するリンクを選択します。
タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。
リンク: URLを入力します。たとえば、http://www.company.com
などです。タイトルが入力されていない場合は、URLが「リンク」セクションに表示されます。
リセット: フィールドをクリアして、ダイアログ・ボックスのオプションを初期状態に戻します。
「検索文字列」をクリックして、「スクリプトの選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
リポジトリとワークスペースを選択します。
追加するOracle OpenScriptスクリプトを選択します。
「OK」をクリックします。
所有者とプライオリティを選択し、「機能」および「詳細」フィールドにその他の詳細情報を入力します。
「保存」をクリックします。
注意: システム管理者によってシステムがカスタマイズされている場合は、表示されるフィールドおよびオプションが次の例と異なる場合があります。 |
各テストには、追加の際に自動的に番号が割り当てられます。「移動」ボタンを使用すると、テストの順序を変えることができます。マニュアル・テストを追加するには、次の手順を実行します。
「テスト」タブを選択します。
「追加」ボタンをクリックします。
テストの名前を入力します。
「タイプ」フィールドで「マニュアル テスト」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
名称: テストの名前が表示されます。
タイプ: テストのタイプが表示されます。
マニュアル テスト: マニュアル・テストの入力、実行および手動による追跡を実行します。
テスト フォルダ: テストをグループ化するために上位レベルで表現したもの。
Oracle OpenScript: Oracle OpenScriptを使用して作成したスクリプト。
テスト グループ: 順番に実行されるテストのリスト(スケジュールを設定することも可能)。結果全体が追跡され表示されます。
サード パーティ テスト: 実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャする場合にこのオプションを使用します。
オーナー: テストを所有するユーザーを選択します。このプロジェクトに対して読取り権限を持つユーザーのみリストされます。
機能: サード・パーティ・テストの場合は、成功した結果に一致させる正規表現が表示されます。その他のテスト・タイプでは、テストによって検証する機能の詳細が表示されます。
プライオリティ: テストのプライオリティを表示します。このオプションは、システム管理者が変更することが可能です。
詳細: テストの詳細が表示されます。
アタッチメント: このテストに対するアタッチメントまたはリンクを追加します。
ファイル: 「アタッチメント」セクションにアタッチメントを追加します。
参照: 添付するファイルを選択するための「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
キャプチャ: 画面をキャプチャするためのスクリーン・キャプチャ・ユーティリティを起動し、キャプチャした画面を.JPGまたは.BMPファイルに保存してから、「アタッチメント」フィールドに設定します。ユーティリティの使用方法に関する説明は、付録Aを参照するか、ユーティリティの「ヘルプ」メニューの「コンテンツ」を選択してください。
注意: このオプションを使用するには、ユーティリティがシステム・トレイ内で起動している必要があります。起動していない場合は、プログラムが検出されないというメッセージが表示されます。ユーティリティをダウンロードするには、ScreenCaptureInstall.exe リンクをクリックします。 |
リンク: 「リンク」セクションに追加するリンクを選択します。
タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。
リンク: URLを入力します。たとえば、http://www.company.com
などです。タイトルが入力されていない場合は、URLが「リンク」セクションに表示されます。
リセット: フィールドをクリアして、ダイアログ・ボックスのオプションを初期状態に戻します。
テストの所有者を選択します。
テストする機能の詳細を入力します。
テストのプライオリティを選択します。
テストの詳細を入力します。
「保存」をクリックします。
右側のペインの「テスト ステップ」セクションにある「追加/編集」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
追加: 選択されている列の下に新しい列を追加します。「アクション」、「期待した結果」、「コメント」フィールドにカーソルを置いて[Tab]キーを押すと、フィールド内のテキストがグリッドに追加されます。「追加」をもう一度クリックした場合も、グリッドにテキストが追加されます。
削除: 選択されたステップを削除します。
上へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ上の位置に移動します。
下へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ下の位置に移動します。
最初へ: 最初のステップを表示します。
前へ: 前のステップを表示します。
次へ: 次のステップを表示します。
最後へ: 最後のステップを表示します。
#: ステップの番号です。
アクション: 実行するアクションが表示されます。
予期した結果: このステップを実行したときに発生すると予想される結果の詳細が表示されます。
コメント: ステップに関する追加情報が表示されます。
添付ファイルの追加/編集: 「添付ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示され、このテスト・ステップに関連する添付ファイルを追加することができます。添付ファイルは、右ペインの「テスト ステップ」セクションに表示されます。
「追加」をクリックします。
「アクション」、「期待した結果」、および「コメント」フィールドに、ステップの情報を入力します。次のフィールドに移動、または「追加」をクリックすると、テキストがグリッドに追加されます。
「添付ファイルの追加/編集」をクリックして、このステップに関連する添付ファイルを追加します。
「追加」をクリックしてさらにステップを追加するか、ステップの追加が終了した場合は「OK」をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
各フォルダには、追加の際に自動的に番号が割り当てられます。「移動」ボタンを使用すると、テストの順序を変えることができます。テスト・フォルダを追加するには、次の手順を行います。
「テスト」タブを選択します。
「追加」ボタンをクリックします。
テストの名前を入力します。
「タイプ」フィールドで「テスト フォルダ」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
名称: テストの名前が表示されます。
タイプ: テストのタイプが表示されます。最後に選択されたタイプがリストの最初に表示されます。
マニュアル テスト: マニュアル・テストの入力、実行および手動による追跡を実行します。
テスト フォルダ: テストをグループ化するために上位レベルで表現したもの。
Oracle OpenScript: Oracle OpenScriptを使用して作成したスクリプト。
テスト グループ: 順番に実行されるテストのリスト(スケジュールを設定することも可能)。結果全体が追跡され表示されます。
サード パーティ テスト: 実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャする場合にこのオプションを使用します。
オーナー: テストを所有するユーザーを選択します。このプロジェクトに対して読取り権限を持つユーザーのみリストされます。
機能: サード・パーティ・テストの場合は、成功した結果に一致させる正規表現が表示されます。その他のテスト・タイプでは、テストによって検証する機能の詳細が表示されます。
プライオリティ: テストのプライオリティを表示します。このオプションは、システム管理者が変更することが可能です。
詳細: テストの詳細が表示されます。
アタッチメント: このテストに対するアタッチメントまたはリンクを追加します。
ファイル: 「アタッチメント」セクションにアタッチメントを追加します。
参照: 添付するファイルを選択するための「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
キャプチャ: 画面をキャプチャするためのスクリーン・キャプチャ・ユーティリティを起動し、キャプチャした画面を.JPGまたは.BMPファイルに保存してから、「アタッチメント」フィールドに設定します。ユーティリティの使用方法に関する説明は、付録Aを参照するか、ユーティリティの「ヘルプ」メニューの「コンテンツ」を選択してください。
注意: このオプションを使用するには、ユーティリティがシステム・トレイ内で起動している必要があります。起動していない場合は、プログラムが検出されないというメッセージが表示されます。ユーティリティをダウンロードするには、ScreenCaptureInstall.exe リンクをクリックします。 |
リンク: 「リンク」セクションに追加するリンクを選択します。
タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。
リンク: URLを入力します。たとえば、http://www.company.com
などです。タイトルが入力されていない場合は、URLが「リンク」セクションに表示されます。
リセット: フィールドをクリアして、ダイアログ・ボックスのオプションを初期状態に戻します。
フォルダの機能の詳細を入力します。
所有者とプライオリティを選択し、「機能」および「詳細」フィールドにその他の詳細情報を入力します。
「保存」をクリックします。
作成したテスト・グループにテストを追加できます。テスト・グループにはOracle OpenScriptテストとマニュアル・テストを追加できます。同じテストを何回追加してもかまいません。グループ内のテストは順番に実行されます。グループはスケジュールすることもできます。テストを追加するには、次のようにします。
「テスト」タブをクリックします。
テストを追加するテスト・グループを選択します。
右側のペインのテスト一覧部分にある「追加/編集」をクリックして、「テスト」ダイアログ・ボックスを表示します。テストを選択する方法は2つあります。テストを検索する方法と、ツリー・ビューから選択する方法です。
テストを検索して選択するには、次のようにします。
「検索文字列」タブをクリックします。
保存されたフィルター: 保存されているフィルター設定が表示されます。編集または削除する保存済フィルタを選択します。
保存: 設定を保存するための「条件の保存」ダイアログ・ボックスを表示します。フィルタを保存する必要はありません。
削除: 選択した保存済フィルタを削除します。
検索条件: 検索する対象が要件、テスト、不具合のいずれなのかを示します。
中で次の条件の: フィルタリング基準を適用する方法を選択します。
すべて: 設定されたすべての基準と一致することを表します。この設定では、基準間の関係はANDになります。たとえば、自分に割り当てられた不具合のうち、優先度の高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
いずれか: 設定された基準のいずれかと一致することを表します。この設定では、基準間の関係はORになります。たとえば、優先度の高い不具合と重要度の高い不具合をすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
組み合わせ: この設定では、ANDとORを組み合せることができます。たとえば、MaryまたはCarenに割り当てられた高プライオリティの不具合をすべて表示するときなどに、このオプションを使用します。このオプションでは、カッコを必須条件として使用して、条件をグループ化する方法を選択できます。たとえば、次がその例です。
(((Assigned to = Mary OR Assigned to = Caren) AND Priority = High) OR Severity = High)
<左カッコ>: 左カッコを選択します(3重カッコまで)。
フィールド: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドを選択します。
オペレータ
が次と一致: 表示対象として選択したフィールドの値にアイテムが一致することを表します。
が次と不一致: 表示対象として選択したフィールドの値とアイテムが一致しないことを表します。
値: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドの値を入力または選択します。
<右カッコ>: 右カッコを選択します(3重カッコまで)。
<オペレータ>: 使用するオペレータをANDまたはORから選択します。
<削除>: 条件を削除します。
<式>: 条件の選択によって作成されるフィルタの式が表示されます。
結果: 検索基準に一致するノードを表示します。
選択: 選択されたノードを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべての結果を「選択されたテスト」フィールドに追加します。
選択されたテスト: 選択されたノードが表示されます。
<上矢印>: 選択されたテストをリスト内で1つ上の位置に移動します。
<下矢印>: 選択されたテストをリスト内で1つ下の位置に移動します。
削除: 選択されたノードを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
すべて削除: すべてのノードを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
検索基準を入力するか保存済のフィルタを選択し、「検索」をクリックします。
追加するテストを選択するか、「すべて選択」をクリックしてすべてのテストを追加します。
「OK」をクリックします。
ツリー・ビューを使用してテストを選択するには、次のようにします。
「ツリー ビュー」タブをクリックします。
<テスト・リスト>: テストをダブルクリックして、選択されたテストのリストに追加、またはリストから削除します。または、追加するテストを選択し、「選択」をクリックします。
選択: 選択されたテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
選択されたテスト: 選択されたノードが表示されます。
削除: 選択されたノードを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
すべて削除: すべてのノードを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
追加するテストを選択するか、「すべて選択」をクリックしてすべてのテストを追加します。
「選択されたテスト」フィールドからノードを削除するには、ノードを選択して「削除」をクリックするか、「すべて削除」をクリックしてすべてのノードを削除します。
「OK」をクリックします。
注意: システム管理者によってシステムがカスタマイズされている場合は、表示されるフィールドおよびオプションが次の例と異なる場合があります。 |
サード・パーティ・テストでは、実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャすることができます。サード・パーティ・テストを作成する前に、メモ帳などのテキスト・エディタを使用してバッチまたはコマンド・ファイルを作成してください。このファイルには、コマンド行から実行可能なものをすべて含めることができます。
テストを作成したら、正規表現を使用してテスト出力を解析することでテストが成功したかどうかを確認するテスト・ステップを追加することができます。すべてのステップが成功すると、テスト結果は成功となります。テストが1つでも失敗すると、テスト結果は失敗となります。
テスト実行後に、結果レポートでコンソール出力を参照することができます。サード・パーティ・テストを追加するには、次の手順を実行します。
「テスト」タブを選択します。
「追加」ボタンをクリックします。
テストの名前を入力します。
「タイプ」フィールドで「サード パーティ テスト」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
名称: テストの名前が表示されます。
タイプ: テストのタイプが表示されます。最後に選択されたタイプがリストの最初に表示されます。
マニュアル テスト: マニュアル・テストの入力、実行および手動による追跡を実行します。
テスト フォルダ: テストをグループ化するために上位レベルで表現したもの。
Oracle OpenScript: Oracle OpenScriptを使用して作成したスクリプト。
テスト グループ: 順番に実行されるテストのリスト(スケジュールを設定することも可能)。結果全体が追跡され表示されます。
サード パーティ テスト: 実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャする場合にこのオプションを使用します。
テスト・ファイル: Oracle OpenScriptテストの場合は、スクリプトのテスト・ファイル名が表示されます。サード・パーティ・テストの場合は実行されるファイルが表示されます。「参照」をクリックすると「スクリプトの選択」または「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスが表示され、ファイルを選択できます。
オーナー: テストを所有するユーザーを選択します。このプロジェクトに対して読取り権限を持つユーザーのみリストされます。
機能: テストする機能の説明を入力します。
プライオリティ: テストのプライオリティを表示します。このオプションは、システム管理者が変更することが可能です。
詳細: テストの詳細が表示されます。
アタッチメント: このテストに対するアタッチメントまたはリンクを追加します。
ファイル: 「アタッチメント」セクションにアタッチメントを追加します。
参照: 添付するファイルを選択するための「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
キャプチャ: 画面をキャプチャするためのスクリーン・キャプチャ・ユーティリティを起動し、キャプチャした画面を.JPGまたは.BMPファイルに保存してから、「アタッチメント」フィールドに設定します。ユーティリティの使用方法に関する説明は、付録Aを参照するか、ユーティリティの「ヘルプ」メニューの「コンテンツ」を選択してください。
注意: このオプションを使用するには、ユーティリティがシステム・トレイ内で起動している必要があります。起動していない場合は、プログラムが検出されないというメッセージが表示されます。ユーティリティをダウンロードするには、ScreenCaptureInstall.exe リンクをクリックします。 |
リンク: 「リンク」セクションに追加するリンクを選択します。
タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。
リンク: URLを入力します。たとえば、http://www.company.com
などです。タイトルが入力されていない場合は、URLが「リンク」セクションに表示されます。
「参照」をクリックして、「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
実行するファイルを選択します。
「機能」フィールドと「詳細」フィールドで、オーナーと優先度の選択、説明の入力を行います。
「保存」をクリックします。
右側のペインの「テスト ステップ」セクションにある「追加/編集」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
追加: 選択されている列の下に新しい列を追加します。「アクション」、「期待した結果」、「コメント」フィールドにカーソルを置いて[Tab]キーを押すと、フィールド内のテキストがグリッドに追加されます。「追加」をもう一度クリックした場合も、グリッドにテキストが追加されます。
削除: 選択されたステップを削除します。
上へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ上の位置に移動します。
下へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ下の位置に移動します。
最初へ: 最初のステップを表示します。
前へ: 前のステップを表示します。
次へ: 次のステップを表示します。
最後へ: 最後のステップを表示します。
#: ステップの番号です。
アクション: アクションの詳細が表示されます。
結果パターン: ステップが成功したかどうかを確認するためにサード・パーティ・テストの出力解析で使用される正規表現が表示されます。正規表現の詳細は、付録Bを参照してください。
コメント: ステップに関する追加情報が表示されます。
添付ファイルの追加/編集: 「添付ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示され、このテスト・ステップに関連する添付ファイルを追加することができます。添付ファイルは、右ペインの「テスト ステップ」セクションに表示されます。
「追加」をクリックします。
「アクション」、「結果パターン」、および「コメント」フィールドに、ステップの情報を入力します。次のフィールドに移動、または「追加」をクリックすると、テキストがグリッドに追加されます。
「添付ファイルの追加/編集」をクリックして、このステップに関連する添付ファイルを追加します。
「追加」をクリックしてさらにステップを追加するか、ステップの追加が終了した場合は「OK」をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
プロジェクトからテストを削除することができます。1つのテストまたはブランチを削除するには、次の手順を実行します。
削除するテストまたはブランチを選択します。
「削除」ボタンをクリックします。
削除を確認するメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
複数のテストを削除するには、次の手順を実行します。
削除するテストを、[Shift]または[Ctrl]を押しながらクリックして選択します。
「削除」ボタンをクリックします。「テストの削除」ダイアログ・ボックスが開き、選択されたテストが表示されます。
選択されたノード: 選択したノードが一覧表示されます。削除の対象から外すノードがある場合は、チェック・ボックスの選択を解除します。
OK: 選択されたノードを削除します。
リセット: すべてのノードを選択します。
削除しないノードの選択を解除します。
「OK」をクリックします。
注意: システム管理者によってシステムがカスタマイズされている場合は、表示されるフィールドおよびオプションが次の例と異なる場合があります。 |
テストを編集するには、次の手順を実行します。
変更するテストを選択します。
「編集」をクリックします。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
名称: テストの名前が表示されます。
タイプ: テストのタイプが表示されます。最後に選択されたタイプがリストの最初に表示されます。
マニュアル テスト: マニュアル・テストの入力、実行および手動による追跡を実行します。
テスト フォルダ: テストをグループ化するために上位レベルで表現したもの。
Oracle OpenScript: Oracle OpenScriptを使用して作成したスクリプト。
テスト グループ: 順番に実行されるテストのリスト(スケジュールを設定することも可能)。結果全体が追跡され表示されます。
サード パーティ テスト: 実行可能ファイルを実行して結果をキャプチャする場合にこのオプションを使用します。
リポジトリ: OpenScriptスクリプトの場合に、スクリプトを検索する際のリポジトリを指定します。「文字列」をクリックすると、「スクリプトの選択」ダイアログ・ボックスが表示され、スクリプト・ファイルを選択できるようになります。
ワークスペース: OpenScriptスクリプトの場合に、スクリプトを検索する際のワークスペースを指定します。「検索文字列」を使用してスクリプトを選択する場合は、ワークスペースが自動的に設定されます。
テスト・ファイル: サード・パーティ・テストの場合に、スクリプト・テスト・ファイル名を表示します。「参照」をクリックすると、「ファイルの選択」ダイアログ・ボックスが表示され、ファイルを選択できます。
オーナー: テストを所有するユーザーを選択します。このプロジェクトに対して読取り権限を持つユーザーのみリストされます。
機能: テストによって検証する機能の詳細が表示されます。
プライオリティ: テストのプライオリティを表示します。このオプションは、システム管理者が変更することが可能です。
詳細: テストの詳細が表示されます。
変更を行います。
「保存」をクリックします。
テスト・ステップのページ・タイトルまたはコメントを編集するか、またはテスト・ステップにアタッチメントを追加するには、右側のペインの「テスト ステップ」セクションにある「追加/編集」をクリックします。
変更を行います。
「OK」をクリックします。
複数のテストに同じ変更を加える場合、同時に編集することができます。複数のテストを編集するには、次の手順を実行します。
編集するテストを選択します。
右クリック・メニューから「テストの編集」を選択します。
選択されたノード: 選択されたノードが一覧表示されます。編集しないノードは選択解除します。
フィールド: 表示されるフィールドは、ノードのタイプ、およびカスタム・フィールドの有無によって決まります。
チェック ボックス: フィールドの値を変更するにはチェック・ボックスを選択します。変更は、選択されているすべてのノードに加えられます。
変更を加えないノードは選択解除します。
変更するフィールドを選択します。
新しい値を選択または入力します。変更は、選択されたすべてのノードに加えられます。
変更するすべてのフィールドに対して、同じ手順を繰り返します。
「保存」をクリックします。
マニュアル・テストのテスト・ステップを編集するには、次のようにします。
テスト・ステップを編集するテストを選択します。
右側のペインの「テスト ステップ」セクションにある「追加/編集」を選択します。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
追加: 選択されている列の下に新しい列を追加します。「アクション」、「期待した結果」、「コメント」フィールドにカーソルを置いて[Tab]キーを押すと、フィールド内のテキストがグリッドに追加されます。「追加」をもう一度クリックした場合も、グリッドにテキストが追加されます。
削除: 選択されたステップを削除します。
上へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ上の位置に移動します。
下へ移動: 選択されたステップをリスト内で1つ下の位置に移動します。
最初へ: 最初のステップを表示します。
前へ: 前のステップを表示します。
次へ: 次のステップを表示します。
最後へ: 最後のステップを表示します。
#: ステップの番号です。
アクション: 実行するアクションが表示されます。
予期した結果: このステップを実行したときに発生すると予想される結果の詳細が表示されます。
コメント: ステップに関する追加情報が表示されます。
添付ファイルの追加/編集: 「添付ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示され、このテスト・ステップに関連する添付ファイルを追加することができます。添付ファイルは、右ペインの「テスト ステップ」セクションに表示されます。
変更を行います。
「OK」をクリックします。
マニュアル・テスト・ケースのノードをOracle OpenScriptテスト・ケースのノードに変換できます。Oracle Test Managerのテスト・ケースの定義および結果をそのまま維持した状態で、マニュアル・テスト・ステップをOracle OpenScriptスクリプトで置き換えることができます。マニュアル・テストを変換するには、次のようにします。
変換するテストを選択し、「編集」をクリックします。「テストの編集」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「Type」フィールドでOracle OpenScriptを選択します。
使用するテスト・ファイルを選択します。
テスト・タイプを変換するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。「テスト タイプの変換」ダイアログ・ボックスが表示されます。
選択されたマニュアル・テスト・ケースのコピーを保存しますか: 変換後のテスト・ケースおよび元のテスト・ケースが保存されます。
以前の結果履歴を、Oracle Functional Testingテスト・ケースで保存しますか: 新しいテストで以前の結果履歴が保存されます。
オプションを選択し、「OK」をクリックします。
「保存」をクリックします。
システム・マネージャを使用して、テストを実行するシステムを設定することができます。テストを実行またはスケジュールするとき、テストを実行するワークステーションを指定できます。
システムを追加するには、次のようにします。
「ツール」メニューから「システム」を選択します。「システム マネージャ」ダイアログ・ボックスが開きます。
新規: 「システム」ダイアログ・ボックスが表示され、新規システムを追加できます。
編集: 「システム」ダイアログ・ボックスが表示され、選択されたシステムを編集できます。
削除: 選択したシステムを削除します。
名称: 設定済のシステムが一覧表示されます。
「新規」をクリックします。
名称: システムの名前を入力します。
ホスト名またはIPアドレス: システムのホスト名またはIPアドレスを入力します。
ポート: ポートを入力します。
テスト: システムへのアクセスを試み、システムが使用可能であるかどうかを示すメッセージを表示します。
システムの名前を入力します。
システムのホスト名またはIPアドレスを入力します。
必要に応じて、デフォルトのポートを変更します。
「テスト」をクリックして、システムが使用可能であるかどうかを調べます。
「OK」をクリックして、テスト結果ウィンドウを閉じます。
「OK」をクリックします。
システムを編集するには、次の手順を実行します。
「ツール」メニューから「システム」を選択します。
新規: 「システム」ダイアログ・ボックスが表示され、新規システムを追加できます。
編集: 「システム」ダイアログ・ボックスが表示され、選択されたシステムを編集できます。
削除: 選択したシステムを削除します。
名称: 設定済のシステムが一覧表示されます。
変更するシステムを選択します。
「編集」をクリックします。
名称: システムの名前を入力します。
ホスト名またはIPアドレス: システムのホスト名またはIPアドレスを入力します。
ポート: ポートを入力します。
テスト: システムへのアクセスを試み、システムが使用可能であるかどうかを示すメッセージを表示します。
変更を行います。
「テスト」をクリックして、システムが使用可能であるかどうかを調べます。
「OK」をクリックして、テスト結果ウィンドウを閉じます。
「OK」をクリックします。
マニュアル・テスト、Oracle OpenScript機能テスト、サード・パーティ・テストまたはテスト・グループを個別に実行できます。
自動テストを実行するには、次の手順を実行します。
実行するテストを選択します。
右側のペインにある「実行履歴」セクションのこのテストを実行セクションをクリックします。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
システム: このテストを実行するシステムを選択します。システムはシステム・マネージャを使用して設定します。
バージョン: 使用するソフトウェアのバージョンを選択するか、「その他」を選択してリストに含まれないバージョンを入力します。
実行設定: Oracle OpenScriptスクリプトの実行時に使用する、その他の引数またはコマンド・ラインの設定を指定します。コマンド・ライン設定の使用方法の詳細は、Oracle OpenScriptのユーザーズ・ガイドを参照してください。
注意: 管理者によって「テスト実行」のカスタム・フィールドが作成されている場合は、そのフィールドがこのダイアログ・ボックスに表示されます。 |
テストを実行するシステムを選択します。
テストをどのバージョン番号に対して実行するのかを選択します。
実行設定を指定し、「保存」をクリックします。スクリプトが起動され、エージェントで再生されます。
「更新」をクリックして、右ペインの「実行履歴」セクションに結果を表示します。「実行履歴」フィールドの日付をクリックして、結果パラメータ、サマリーおよび詳細情報を表示します。「結果サマリー」セクションの「レポートの表示」をクリックして、結果レポートを参照します。
マニュアル・テストを実行するには、次のようにします。
実行するテストを選択します。
右側のペインにある「実行履歴」セクションのこのテストを実行セクションをクリックします。
このダイアログには次のオプションがあります。
バージョン: テストするソフトウェアのバージョンを選択するか、「その他」を選択して、リストにないバージョンを入力します。
注意: 管理者によって「テスト実行」のカスタム・フィールドが作成されている場合は、そのフィールドがこのダイアログ・ボックスに表示されます。 |
バージョン番号を入力または選択し、「保存」をクリックします。
このダイアログ・ボックスは、テスト内の各ステップに対して表示されます。次のオプションがあります。
最初へ: 最初のステップを表示します。
前へ: 前のステップを表示します。
次へ: 次のステップを表示します。
最後へ: 最後のステップを表示します。
最小化/最大化: ダイアログ・ボックスのサイズを切り替えます。
タイマー開始: タイマーを開始します。タイマーをオンにすると、各ステップの実行およびテスト全体の完了にかかった時間が記録されます。結果詳細セクションの所要時間および反復合計時間フィールドに結果が表示されます。
タイマー一時停止: タイマーを停止します。結果詳細セクションの所要時間フィールドに、完了したステップの結果が表示されます。
すべての結果を次の値に設定: すべてのステップの結果を、成功、失敗、警告、またはOracle Test Manager Administratorの「ステータス」フィールドで設定されたユーザー定義のフィールドのいずれかのステータスに設定します。
アクション: 実行するアクションが表示されます。
期待した結果: 予測される結果が表示されます。
コメント: ステップに関する追加情報が表示されます。
アタッチメント: このステップに関連付けられた添付ファイルが一覧表示されます。
結果: ステップ実行の結果を選択します。
サマリー: ステップに関する追加情報を入力します。
不具合の追加: テストのステータスが失敗または警告であった場合、自動的に不具合が追加されます。このオプションは、「失敗」または「警告」が選択されたときにのみ使用可能です。
実行の保存: テスト実行ステータスを保存し、「処理中」という結果が、このテスト実行に対する「実行履歴」セクションに表示されます。この実行を再開をクリックして、テストを再開します。
各ステップの完了にかかる時間をOracle Test Managerで記録する場合は、「タイマー開始」ボタンをクリックします。タイマーを使用すると、結果詳細セクションの所要時間および反復合計時間フィールドに結果が表示されます。タイマーを停止、または実行を保存すると、完了したステップに対する所要時間フィールドにのみ結果が表示されます。
各ステップを実行して結果を選択するか、「すべての結果を次の値に設定」を使用して各ステップに同じ結果を設定します。
テスト実行を終了せずに完了したステップの結果を保存するには「実行の保存」をクリックします。また、作業が終わった場合は「終了」をクリックします。テストを再開するには、ヒストリの実行セクションでこの実行を再開をクリックします。
結果: テストの全体的な結果を入力します。
サマリー: テストに関する追加情報を入力します。
テスト結果の全文と概要のメモを入力し、「終了」をクリックします。
テスト・グループを実行するとき、Oracle Test Managerはグループ内のテストを順次実行します。
テスト・グループを実行するには、次のようにします。
テスト・グループを選択し、右側のペインのこのテストを実行をクリックします。
このテストを実行するシステムを選択し、「保存」をクリックします。
テスト対象のソフトウェアのバージョン番号を入力します。
「テスト グループの実行」ダイアログ・ボックスが開き、進行状況が表示されます。
テストがすべて終了すると、グループ・テスト・ダイアログ・ボックスが開き、結果の概要が表示されます。
「閉じる」をクリックします。
サード・パーティ・テストを実行するには、次のようにします。
実行するテストを選択します。
右側のペインにある「実行履歴」セクションのこのテストを実行セクションをクリックします。
このダイアログ・ボックスには次のオプションがあります。
システム: このテストを実行するシステムを選択します。システムはシステム・マネージャを使用して設定します。
バージョン: 使用するソフトウェアのバージョンを選択するか、「その他」を選択してリストに含まれないバージョンを入力します。
注意: 管理者によって「テスト実行」のカスタム・フィールドが作成されている場合は、そのフィールドがこのダイアログ・ボックスに表示されます。 |
テストを実行するシステムを選択します。
テストをどのバージョン番号に対して実行するのかを選択し、「保存」をクリックします。
テストが実行中であることを示すメッセージが表示されます。コマンド・ライン・ウィンドウが開き、バッチ・ファイルの実行状況が表示されます。
「更新」をクリックして、右ペインの実行履歴セクションに結果を表示します。
サード・パーティ・テストをリモート・マシンで実行できない場合は、次の手順に従ってください。
Oracle Load Testingエージェント・サービスがリモート・マシンで実行していることを確認します。
リモート・マシンの<installdir>\logs\agentmanager.logファイルを調べ、エージェント・サービスが正しく開始されたかどうかを確認します。
エージェントとOracle Test Managerとの間の通信ポートをテストします。
エージェント・マネージャのログ・ファイルを調べ、サード・パーティ・テストが開始されたときにJavaAgent.exe
が実行されたかどうかを確認します。agentmanager.log
ファイルで指定されたJavaAgent.exe
コマンド行をDOSコンソールから実行することが可能です。サード・パーティ・テスト・パッケージURLに対するコマンド行引数が正しいことを確認します。Java Agent startupリクエストが発行された形跡がない場合は、エージェントのバージョンを確認し、Oracle Test Managerサーバー・ログを調べます。
Java Agentが正しい引数で開始されたようであれば、リモート・マシンの<installdir>\logs\agentmananger.logファイルで例外が記録されていないかどうかを確認します。<installdir>\agent\log4jJavaAgentDebug.xmlファイルのoracle.oatsロギング・カテゴリをDEBUGに設定してみます。これには、サード・パーティ・テスト実行の詳細な実行情報が表示されます。サード・パーティ・テストJava Agentは、HTTPを介して、Oracle Test Managerサーバー上で実行されているサーブレットに結果を報告します。
サード・パーティ・テストが実行され、結果がOracle Test Managerに通知されていることがagent.logファイルに記録されている場合、問題はOracle Test Managerサーバー側にあります。Oracle Test Managerサーバーのログを開いて、例外が記録されていないかどうか確認してください。
任意の数のテストに対してテスト結果を設定することができます。テスト結果を設定するには、次の手順を実行します。
結果を設定するテストを選択します。
右クリック・メニューから「テスト結果の設定」を選択します。
選択されたテスト: 選択したテストが一覧表示されます。デフォルトでテストは選択された状態になっています。テスト結果を設定しないテストの選択を解除します。
結果: 選択したテストに適用する結果を選択します。
バージョン: テスト対象のバージョンを選択します。
サマリー: コメントを入力します。
結果を設定しないテストの選択を解除します。
選択したテストに適用する結果を選択します。
テスト対象のバージョンを選択します。
「サマリー」フィールドにコメントを入力します。
「保存」をクリックします。
テストが実行された日付および時間に基づいて、テスト結果を削除することができます。テスト結果を削除するには、次の手順を実行します。
右ペインの「実行履歴」セクションで「結果の削除」を選択します。
このダイアログ・ボックスには、テスト結果が日付と時間で一覧表示されます。
削除する結果を選択します。複数のテスト結果を削除する場合は、Shiftキーを押しながらテスト結果を順次クリックします。
「OK」をクリックします。
各テスト実行の結果詳細を表示することができます。テスト詳細を表示するには、次の手順を実行します。
詳細を表示するテストを選択します。
右ペインの「実行履歴」セクションで、詳細を表示するテスト実行日をクリックします。
テスト実行の詳細は、「実行履歴」セクションの下に展開および表示されます。
結果レポートは別ブラウザ・ウィンドウに表示され、テスト実行に関する詳細を参照することができます。結果レポートを参照するには、次の手順を実行します。
レポートを表示するテストを選択します。
右ペインの「実行履歴」セクションで、レポートを表示するテスト実行日をクリックします。
右ペインの結果サマリー・セクションで「レポートの参照」をクリックします。
要件にテストを関連付けるには2つの方法があります。指定された値が1つ以上のフィールドに含まれるテストを検索するか、ツリー・ビューからテストを選択する方法です。
検索機能を使用してテストに要件を関連付けるには、次の手順を実行します。
要件を関連付けるテストを選択します。
右ペインの「関連した要件」セクションで「追加/編集」を選択します。
保存されたフィルター: 保存されているフィルター設定が表示されます。編集または削除する保存済フィルタを選択します。
保存: 設定を保存するための「条件の保存」ダイアログ・ボックスを表示します。フィルタを保存する必要はありません。
削除: 選択した保存済フィルタを削除します。
検索条件: 検索する対象が要件、テスト、不具合のいずれなのかを示します。
中で次の条件の: フィルタリング基準を適用する方法を選択します。
すべて: 設定されたすべての基準と一致することを表します。この設定では、基準間の関係はANDになります。たとえば、自分に割り当てられた不具合のうち、優先度の高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
いずれか: 設定された基準のいずれかと一致することを表します。この設定では、基準間の関係はORになります。たとえば、優先度の高い不具合と重要度の高い不具合をすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
組み合わせ: この設定では、ANDとORを組み合せることができます。たとえば、MaryまたはCarenに割り当てられた高プライオリティの不具合をすべて表示するときなどに、このオプションを使用します。このオプションでは、カッコを必須条件として使用して、条件をグループ化する方法を選択できます。たとえば、次がその例です。
(((Assigned to = Mary OR Assigned to = Caren) AND Priority = High) OR Severity = High)
<左カッコ>: 左カッコを選択します(3重カッコまで)。
フィールド: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドを選択します。
オペレータ
が次と一致: 表示対象として選択したフィールドの値にアイテムが一致することを表します。
が次と不一致: 表示対象として選択したフィールドの値とアイテムが一致しないことを表します。
値: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドの値を入力または選択します。
<右カッコ>: 右カッコを選択します(3重カッコまで)。
<オペレータ>: 使用するオペレータをANDまたはORから選択します。
<削除>: 条件を削除します。
<式>: 条件の選択によって作成されるフィルタの式が表示されます。
結果: 検索基準に一致するノードを表示します。
選択: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのノードを「関連したノード」フィールドに追加します。
関連したノード: 選択したノードを表示します。
削除: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドから削除します。
すべて削除: 「関連したノード」フィールドからすべてのノードを削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
検索基準を入力するか保存済のフィルタを選択し、「検索」をクリックします。
このテストに関連付ける要件を選択するか、「すべて選択」をクリックして、検索条件に一致するすべての要件を関連付けます。
「OK」をクリックします。要件が、右ペインの関連した要件のセクションに追加されます。
ツリー・ビューを使用してテストに要件を関連付けるには、次の手順を実行します。
要件を関連付けるテストを選択します。
右ペインの「関連した要件」セクションで「追加/編集」を選択します。
<テスト・リスト>: テスト・アイコンをダブルクリックして、関連したテストのリストに追加、またはリストから削除します。または、追加するテストを選択し、「選択」をクリックします。
選択: 選択されたテストを「関連したノード」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのテストを「関連したノード」フィールドに追加します。
関連したノード: 選択したノードを表示します。
削除: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドから削除します。
すべて削除: 「関連したノード」フィールドからすべてのノードを削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
このテストに関連付ける要件を選択するか、「すべて選択」をクリックして、検索条件に一致するすべての要件を関連付けます。
ノードを「関連したノード」フィールドから削除するには、目的のノードを選択して「削除」をクリックするか、「すべて削除」をクリックしてすべてのノードを削除します。
「OK」をクリックします。要件が、右ペインの関連した要件のセクションに追加されます。
テストに不具合を関連付けるには2つの方法があります。指定された値が1つ以上のフィールドに含まれる不具合を検索するか、ツリー・ビューから不具合を選択する方法です。
検索機能を使用してテストに不具合を関連付けるには、次の手順を実行します。
不具合を関連付けるテストを選択します。
右ペインの「関連した不具合」セクションで「追加/編集」を選択します。
保存されたフィルター: 保存されているフィルター設定が表示されます。編集または削除する保存済フィルタを選択します。
保存: 設定を保存するための「条件の保存」ダイアログ・ボックスを表示します。フィルタを保存する必要はありません。
削除: 選択した保存済フィルタを削除します。
検索条件: 検索する対象が要件、テスト、不具合のいずれなのかを示します。
中で次の条件の: フィルタリング基準を適用する方法を選択します。
すべて: 設定されたすべての基準と一致することを表します。この設定では、基準間の関係はANDになります。たとえば、自分に割り当てられた不具合のうち、優先度の高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
いずれか: 設定された基準のいずれかと一致することを表します。この設定では、基準間の関係はORになります。たとえば、優先度の高い不具合と重要度の高い不具合をすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
組み合わせ: この設定では、ANDとORを組み合せることができます。たとえば、MaryまたはCarenに割り当てられた高プライオリティの不具合をすべて表示するときなどに、このオプションを使用します。このオプションでは、カッコを必須条件として使用して、条件をグループ化する方法を選択できます。たとえば、次がその例です。
(((Assigned to = Mary OR Assigned to = Caren) AND Priority = High) OR Severity = High)
<左カッコ>: 左カッコを選択します(3重カッコまで)。
フィールド: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドを選択します。
オペレータ
が次と一致: 表示対象として選択したフィールドの値にアイテムが一致することを表します。
が次と不一致: 表示対象として選択したフィールドの値とアイテムが一致しないことを表します。
値: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドの値を入力または選択します。
<右カッコ>: 右カッコを選択します(3重カッコまで)。
<オペレータ>: 使用するオペレータをANDまたはORから選択します。
<削除>: 条件を削除します。
<式>: 条件の選択によって作成されるフィルタの式が表示されます。
結果: 検索基準に一致するノードを表示します。
選択: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのノードを「関連したノード」フィールドに追加します。
関連したノード: 選択したノードを表示します。
削除: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドから削除します。
すべて削除: 「関連したノード」フィールドからすべてのノードを削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
検索基準を入力するか保存済のフィルタを選択し、「検索」をクリックします。
このテストに関連付ける不具合を選択して「選択」をクリックするか、「すべて選択」をクリックして、検索条件に一致するすべての不具合を関連付けます。
「OK」をクリックします。不具合が、右ペインの関連付けられた不具合の下に一覧表示されます。
ツリー・ビューを使用してテストに不具合を関連付けるには、次の手順を実行します。
不具合を関連付けるテストを選択します。
右ペインの「関連した不具合」セクションで「追加/編集」を選択します。
<テスト・リスト>: テスト・アイコンをダブルクリックして、関連したテストのリストに追加、またはリストから削除します。または、追加するテストを選択し、「選択」をクリックします。
選択: 選択されたテストを「関連したノード」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのテストを「関連したノード」フィールドに追加します。
関連したノード: 選択したノードを表示します。
削除: 選択されたノードを「関連したノード」フィールドから削除します。
すべて削除: 「関連したノード」フィールドからすべてのノードを削除します。
OK: ダイアログ・ボックスを閉じ、変更内容を保存します。
キャンセル: ダイアログ・ボックスを閉じますが、変更内容は保存されません。
このテストに関連付ける不具合を選択して「選択」をクリックするか、「すべて選択」をクリックして、検索条件に一致するすべての不具合を関連付けます。
ノードを「関連したノード」フィールドから削除するには、目的のノードを選択して「削除」をクリックするか、「すべて削除」をクリックしてすべてのノードを削除します。
「OK」をクリックします。不具合が、右ペインの関連付けられた不具合の下に一覧表示されます。
テストを任意の数の受信者に電子メール送信することができます。電子メールが正しく送信されるためには、Oracle Test Manager Administratorを使用してSMTPサーバーを設定する必要があります。テストを電子メール送信するには、次の手順を実行します。
「テスト」タブをクリックします。
電子メール送信するテストを選択し、「E メール」をクリックします。
送信先: このテストを送信する先の電子メール・アドレスを入力します。複数の電子メール・アドレスはカンマで区切ります。
宛先: 「送信先の選択」ダイアログ・ボックスが表示され、リストから送信先を選択することができます。
件名: 電子メールの件名に表示するテキストを入力します。デフォルトでは、テストの名前およびIDが入力されています。
メッセージ: メッセージに含めるテキストを入力します。
送信先の電子メール・アドレスをカンマで区切って入力するか、「宛先」をクリックして「送信先の選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
<リストから送信先を選択>: データベース内で電子メール通知が有効になっているユーザーが一覧表示されます。
選択: 選択された送信先を「宛先」フィールドに追加します。
宛先: 選択された送信先がカンマで区切られて表示されます。
テストを受信する送信先を選択し「選択」をクリックします。データベース内で電子メール通知が有効になっているユーザーのみがダイアログ・ボックスに表示されていることに留意してください。
作業が終わったら、「完了」をクリックします。
必要に応じて、件名を変更します。
必要に応じて、メッセージを入力します。
「OK」をクリックします。
Oracle OpenScriptテストのスケジュールを、特定の日および時間に一度、特定の時間に毎日、または特定の日および時間に毎週実行するように設定することができます。
スケジュールにタスクを追加するには、次のようにします。
「スケジュール」ボタンをクリックするか、スケジュールを設定するテストを右クリックして「テストのスケジュール」を選択します。右クリック・メニューを使用した場合は、「スケジュール」ダイアログ・ボックスの他に「新規タスク」ダイアログ・ボックスが開き、「テスト」フィールドに選択されたテストが表示されます。それ以外の場合は、「スケジュール」ダイアログ・ボックスが表示されます。
新規タスク: 「新規タスク」ダイアログ・ボックスが表示され、スケジュールに新規タスクを追加することができます。
システム: タスクを実行するシステムを選択します。
スケジュール・エリア: 表示された週にスケジュールされているタスクが一覧表示されます。日曜日から土曜日までの週単位で表示され、デフォルトで現在の週が表示されます。
前週: 前の週が表示されます。
翌週: 次の週が表示されます。
実行時間: タスクの実行がスケジュールされている時間が表示されます。
タスク名: タスクの名前が表示されます。
ステータス: タスクのステータスが表示されます。
タスクの詳細: タスク名をクリックすると、タスクの詳細が表示されます。
Navigate: テストがメイン・ウィンドウの右ペインに表示されます。
プレビュー: テストが別ウィンドウに表示されます。
今すぐ実行: このボタンは、未実行のテストに対して表示されます。テストをただちに実行します。
編集: 「タスクの編集」ダイアログ・ボックスが表示され、タスクに変更を加えることができます。
クローン: 「タスクの編集」ダイアログ・ボックスが開き、選択されたタスクと同じ設定が表示されます。
削除: タスクをスケジュールから削除します。
カレンダー: 現在の月および翌月が表示され、スケジュール・エリアに表示されている週がハイライト表示されています。カレンダで特定の日をクリックすると、その週が表示されます。
左矢印: 前の月のカレンダに移動します。
右矢印: 次の月のカレンダに移動します。
タスクをスケジュールする日を選択し、日付列で「新規タスク」をクリックするか、画面左上の「新規タスク」をクリックします。
名称: このタスクの名前を入力します。
システム: タスクを実行するシステムを選択します。
詳細: このタスクの説明を入力します。
開始日: このタスクを開始する日付および時間を選択します。タスクは、15分間隔でスケジュールすることができます。
繰り返し実行: このタスクを実行する頻度を指定します。
一回実行: タスクを指定された日付および時間に一回実行します。
毎日実行: タスクを指定された時間に毎日実行します。
毎週実行: タスクを指定された時間および時間に毎週実行します。
<曜日>: このオプションは「毎週実行」を選択した場合にのみ表示されます。タスクを実行する曜日を選択します。
終了日: このタスクの実行を終了する日を指定します。
日付のクリア: 「終了日」フィールドをクリアします。
キューの処理: スケジュールされたタスクの実行が開始するときに他のタスクが実行中である場合、Oracle Test Managerでどう対処するかを指定します。
現在のタスクが終了するまで待機する: 実行中のタスクが終了するまで待機して、スケジュールされたタスクを開始します。
現在のタスクを中止してすぐに実行する: 実行中のタスクを中止してスケジュールされたタスクを開始します。
<n>分待った後に現在のタスクを中止する: 指定された分数待機して実行中のタスクを中止し、スケジュールされたタスクを開始します。
テスト: スケジュールされているテストが表示されます。
追加: 「テストの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
削除: 選択したテストを削除します。
上へ移動: 選択されたテストをリスト内で1つ上の位置に移動します。
下へ移動: 選択されたテストをリスト内で1つ下の位置に移動します。
実行パラメータ
バージョン: テストするソフトウェアのバージョンを選択します。
レポート送信先: スケジュール実行後にレポートを送信する電子メール・アドレスを入力するか、「宛先」ボタンをクリックして「送信先の選択」ダイアログ・ボックスを表示し、データベース内で電子メール通知が有効になっている受信者を選択します。複数の電子メール・アドレスはカンマで区切ります。
タスクの名称を入力します。
タスクを実行するシステムを選択します。
タスクの説明を入力します。
開始日時とタスクの実行頻度を選択します。
別のタスクの実行が完了していなくても、タスクを実行するようにスケジュールする場合の処理内容を選択します。
「追加」をクリックして、タスクにテストを追加します。同じテストを複数回追加することができます。
テストを選択するには2つの方法があります。指定された値が1つ以上のフィールドに含まれるテストを検索するか、ツリー・ビューからテストを選択する方法です。
「検索文字列」タブのフィールド
保存されたフィルター: 保存されているフィルター設定が表示されます。編集または削除する保存済フィルタを選択します。
保存: 設定を保存するための「条件の保存」ダイアログ・ボックスを表示します。フィルタを保存する必要はありません。
削除: 選択した保存済フィルタを削除します。
検索条件: 検索する対象が要件、テスト、不具合のいずれなのかを示します。
中で次の条件の: フィルタリング基準を適用する方法を選択します。
すべて: 設定されたすべての基準と一致することを表します。この設定では、基準間の関係はANDになります。たとえば、自分に割り当てられた不具合のうち、優先度の高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
いずれか: 設定された基準のいずれかと一致することを表します。この設定では、基準間の関係はORになります。たとえば、優先度の高い不具合と重要度の高い不具合をすべて表示する場合に、このオプションを使用します。
組み合わせ: この設定では、ANDとORを組み合せることができます。たとえば、MaryまたはCarenに割り当てられた高プライオリティの不具合をすべて表示するときなどに、このオプションを使用します。このオプションでは、カッコを必須条件として使用して、条件をグループ化する方法を選択できます。たとえば、次がその例です。
(((Assigned to = Mary OR Assigned to = Caren) AND Priority = High) OR Severity = High)
<左カッコ>: 左カッコを選択します(3重カッコまで)。
フィールド: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドを選択します。
オペレータ
が次と一致: 表示対象として選択したフィールドの値にアイテムが一致することを表します。
が次と不一致: 表示対象として選択したフィールドの値とアイテムが一致しないことを表します。
値: 表示するアイテムの選択に使用するフィールドの値を入力または選択します。
<右カッコ>: 右カッコを選択します(3重カッコまで)。
<オペレータ>: 使用するオペレータをANDまたはORから選択します。
<削除>: 条件を削除します。
<式>: 条件の選択によって作成されるフィルタの式が表示されます。
結果: 検索基準に一致したテストが表示されます。
選択: 選択されたテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
「ツリー ビュー」のフィールド
<テスト・リスト>: テストをダブルクリックして、選択されたテストのリストに追加、またはリストから削除します。または、追加するテストを選択し、「選択」をクリックします。
選択: 選択されたテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
すべて選択: 「結果」フィールド内のすべてのテストを「選択されたテスト」フィールドに追加します。
共通フィールド
選択されたテスト: 選択されたテストが表示されます。
<上矢印>: 選択されたテストをリスト内で1つ上の位置に移動します。
<下矢印>: 選択されたテストをリスト内で1つ下の位置に移動します。
削除: 選択されたテストを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
すべて削除: すべてのテストを「選択されたテスト」フィールドから削除します。
スケジュールを設定するテストを選択します。
「OK」をクリックします。
「上へ」ボタンと「下へ」ボタンを使用して、テストの実行順序を設定します。
「保存」をクリックします。
タスクをテストするには、目的のタスクをクリックし、「今すぐ実行」をクリックします。
「閉じる」をクリックして「スケジュール」ダイアログ・ボックスを終了します。