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Oracle Solaris Cluster Data Service for Oracle ガイド Oracle Solaris Cluster 3.3 3/13 (日本語) |
『Oracle Solaris Cluster Data Service for Oracle ガイド』では、Oracle Solaris Cluster データサービスをインストールして構成する方法について説明します。
注 - この Oracle Solaris Cluster リリースは、SPARC および x86 ファミリーのプロセッサアーキテクチャー (UltraSPARC、SPARC64、AMD64、および Intel 64) を使用するシステムをサポートしています。このドキュメントでは、x86 とは、64 ビットの x86 互換製品の広範囲なファミリーを指します。このドキュメントの情報では、特に明示されている場合以外はすべてのプラットフォームに関係します。
このドキュメントは、Oracle のソフトウェアとハードウェアについて幅広い知識を持っているシステム管理者を対象としています。このドキュメントを計画やプリセールスのガイドとして使用しないでください。このドキュメントを読む前に、システムの必要条件を確認し、適切な装置とソフトウェアを用意しておく必要があります。
このドキュメントの手順は、Oracle Solaris オペレーティングシステムの知識と、Oracle Solaris Cluster ソフトウェアとともに使用するボリューム管理ソフトウェアに関する専門知識を前提としています。
このドキュメントでは、Oracle Solaris Cluster データサービスのインストールと構成に固有のコマンドについて説明します。このドキュメントでは、UNIX の基本的なコマンドや手順 (システムの停止、システムのブート、デバイスの構成など) については説明していません。基本的な UNIX コマンドに関する情報および手順については、以下を参照してください。
Oracle Solaris オペレーティングシステムのオンラインドキュメント
Oracle Solaris オペレーティングシステムのマニュアルページ
システムに付属するその他のソフトウェアドキュメント
この本では、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P-1 表記上の規則
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次の表は、Oracle Solaris OS に含まれるシェルのデフォルトの UNIX システムプロンプトとスーパーユーザーのプロンプトを示しています。 コマンド例で表示されるデフォルトのシステムプロンプトは、Oracle Solaris のリリースによって異なることに注意してください。
表 P-2 シェルプロンプトについて
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関連する Oracle Solaris Cluster トピックについての情報は、以下の表に示すドキュメントを参照してください。Oracle Solaris Cluster のすべてのドキュメントは、http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html#sys_sw で入手可能です。
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Oracle Solaris Cluster のドキュメントの完全なリストについては、ご使用のバージョンの Oracle Solaris Cluster ソフトウェアのリリースノートを参照してください。
追加のリソースについては、次の Web サイトを参照してください。
Oracle Technology Network では、Oracle ソフトウェアに関連する一連のリソースを提供します。
ディスカッションフォーラム では、技術的な問題とその解決策について話し合います。
Oracle By Example には、段階を追って進められる実践的なチュートリアルが用意されています。
Oracle Solaris Cluster をインストールまたは使用しているときに問題が発生した場合は、ご購入先に連絡し、次の情報をお伝えください。
名前と電子メールアドレス (利用している場合)
会社名、住所、および電話番号
システムのモデル番号とシリアル番号
オペレーティング環境のリリース番号 (例: Oracle Solaris 10)
Oracle Solaris Cluster のバージョン番号 (例: Oracle Solaris Cluster 3.3)
次のコマンドを使用し、システムに関して、サービスプロバイダに必要な情報を収集してください。
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/var/adm/messages ファイルの内容も用意してください。