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Oracle Solaris Cluster 3.3 5/11 リリースノート Oracle Solaris Cluster (日本語) |
このドキュメントでは、Oracle Solaris Cluster 3.3 5/11 ソフトウェアの製品機能、要件、および制限について説明します。また、公開されているバグやその他の既知の問題についても説明します。
注 - このマニュアルでは、「x86」という用語は、Intel 32 ビット系列のマイクロプロセッサチップ、および AMD が提供する互換マイクロプロセッサチップを意味します。
このマニュアルは、Oracle のソフトウェアとハードウェアについて幅広い知識を持っている上級システム管理者を対象としています。 販売活動のガイドとしては使用しないでください。
このマニュアルで説明されている作業手順を行うには、Solaris オペレーティングシステムに関する知識と、Oracle Solaris Cluster ソフトウェアと共に使用するボリューム管理ソフトウェアに関する知識が必要です。
注 - Oracle Solaris Cluster ソフトウェアは SPARC と x86 の 2 つのプラットフォームで動作します。このマニュアルで説明する情報は、章、節、注、箇条書き、図、表、例、またはコード例において特に明記しない限り、両方のプラットフォームに該当します。
このマニュアルには、Oracle Solaris Cluster 構成の管理に固有なコマンドに関する情報が記載されています。このマニュアルでは、基本的な UNIX コマンドや手順に関するすべての情報は説明されていない場合があります。
これらの情報については、次を参照してください。
Solaris ソフトウェアのオンラインマニュアル
システムに付属するその他のソフトウェアマニュアル
Solaris オペレーティングシステムのマニュアルページ
このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P-1 表記上の規則
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Oracle Solaris OS に含まれるシェルで使用する、UNIX のデフォルトのシステムプロンプトとスーパーユーザープロンプトを次に示します。コマンド例に示されるデフォルトのシステムプロンプトは、Oracle Solaris のリリースによって異なります。
C シェル
machine_name% command y|n [filename]
C シェルのスーパーユーザー
machine_name# command y|n [filename]
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル
$ command y|n [filename]
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェルのスーパーユーザー
# command y|n [filename]
[ ] は省略可能な項目を示します。上記の例は、filename は省略してもよいことを示しています。
| は区切り文字 (セパレータ) です。この文字で分割されている引数のうち 1 つだけを指定します。
キーボードのキー名は英文で、頭文字を大文字で示します (例: Shift キーを押します)。ただし、キーボードによっては Enter キーが Return キーの動作をします。
ダッシュ (-) は 2 つのキーを同時に押すことを示します。たとえば、Ctrl-D は Control キーを押したまま D キーを押すことを意味します。
関連のある Oracle Solaris Cluster のトピックについては、次の表に示したマニュアルを参照してください。Oracle Solaris Cluster のドキュメントは、すべて http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/ から入手できます。
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Oracle Solaris Cluster のドキュメントの完全なリストについては、ご使用のバージョンの Oracle Solaris Cluster ソフトウェアのリリースノートを参照してください。
その他のリソースについては、次の Web サイトを参照してください。
Oracle Technology Network では、Oracle ソフトウェアに関する広範なリソースを提供しています。
ディスカッションフォーラムでは、技術的な問題と解決方法についての情報交換を行えます。
Oracle By Example では、手順を追った実践的なチュートリアルを利用できます。
Oracle Solaris Cluster のインストールまたは使用で問題が発生した場合は、ご購入先にお問い合わせください。ご購入先には次の情報をお知らせください。
名前と電子メールアドレス
会社名、住所、および電話番号
システムのモデルとシリアル番号
オペレーティング環境のリリース番号 (例: Solaris 9)
Oracle Solaris Cluster のバージョン番号 (例: Oracle Solaris Cluster 3.3 5/11)
ご購入先に知らせるシステムの情報を収集するには、次のコマンドを使用してください。
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上記の情報にあわせて、/var/adm/messages ファイルの内容もご購入先にお知らせください。