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Sun Fire X4800 M2 サーバー設置マニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

設置の概要

フロントおよび背面の機能と部品

サーバーのラックへの設置

ラックからのサーバーの取り外し

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サーバー管理方針の決定

プリインストールされている Solaris オペレーティングシステムの設定

プリインストールされている Oracle Solaris OS の構成

インストールのためのワークシート

サーバーの IP アドレスを使用してサーバーに接続する方法

(省略可能) コンソール出力をビデオポートへリダイレクトする方法

シリアル取得プログラムを使用してサーバーに接続する方法

Oracle Solaris OS の情報製品とトレーニング

Oracle ILOM およびシステムコンソールとの通信

I/O と割り込みリソースの割り当て

Sun Fire X4800 M2 サーバーの仕様

索引

インストールのためのワークシート

このワークシートを使用して、プリインストールされている Oracle Solaris 10 OS の設定に必要な情報を収集します。使用するシステムのアプリケーションに関連する情報のみを収集してください。

表 1 インストールのためのワークシート

インストール用の情報
説明または例
回答: アスタリスク (*) はデフォルト
言語
Oracle Solaris 10 ソフトウェアで使用可能な言語のリストから選択します。
英語*
ロケール
使用可能なロケールのリストから地理的地域を選択します。
英語 (C - 7 ビット ASCII)*
端末
使用可能な端末タイプのリストから、使用する端末のタイプを選択します。
ネットワーク接続
システムがネットワークに接続されているかどうか。
  • ネットワークに接続されている
  • ネットワークに接続されていない*

DHCP
システムで動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用してネットワークインタフェースを設定できるかどうか。
  • はい
  • いいえ*

DHCP を使用していない場合、ネットワークアドレスを入力します。
IP アドレス
DHCP を使用しない場合は、システムの IP アドレスを入力します。

例: 129.200.9.1

サブネット
DHCP を使用しない場合、システムはサブネットの一部かどうか。

そうである場合、サブネットのネットマスクを入力します。

例: 255.255.0.0

255.255.0.0*
IPv6
このマシンで Ipv6 を有効にするかどうか。
  • はい
  • いいえ*

ホスト名
システムで選択するホスト名。
Kerberos
このマシンで Kerberos セキュリティーを有効にするかどうか。

セキュリティを有効にする場合、次の情報を収集します。

デフォルトレルム:

管理サーバー:

最初の KDC:

(オプション) 追加の KDC:

  • はい
  • いいえ*

ネームサービス: システムでネームサービスを使用する場合、次の情報を指定します。
ネームサービス
このシステムで使うネームサービスを入力します。
  • NIS+
  • NIS

  • DNS

  • LDAP

  • なし*

ドメイン名
システムが所属するドメインの名前を入力します。
NIS+ および NIS
自分でネームサーバーを指定しますか ? それともインストールプログラムによって自動的に指定しますか ?
  • 指定する
  • 自動的に指定*

DNS
DNS サーバーの IP アドレスを入力します。少なくとも 1 つ以上の IP アドレスを入力する必要があります。最大で 3 つのアドレスを入力できます。

また、DNS クエリーを行う際に検索するドメインのリストを入力することもできます。

検索ドメイン:

検索ドメイン:

検索ドメイン:

LDAP
LDAP プロファイルに関する以下の情報を入力します。

プロファイル名 :

プロファイルサーバー :

LDAP プロファイルにプロキシ認証レベルを指定する場合、次の情報を収集します。

プロキシバインド識別名 :

プロキシバインドパスワード :

デフォルトルート
自分でデフォルトルート IP アドレスを指定しますか。または Oracle Solaris インストールプログラムによって自動的に指定しますか。

デフォルトルートは、2 つの物理ネットワーク間でトラフィックを転送するブリッジを提供します。IP アドレスは、ネットワーク上の各ホストを識別する一意の数字です。

以下の中から選択します。

  • IP アドレスを指定することができます。指定された IP アドレスを使用して、/etc/defaultrouter ファイルが作成されます。システムを再起動すると、指定された IP アドレスがデフォルトルートになります。

  • Oracle Solaris インストールプログラムに IP アドレスを自動検出させることができます。ただし、ICMP ルーター発見プロトコルを使用してそれ自身を公開するルーターのあるサブネット上にシステムがあることが必要です。コマンド行インタフェースを使用する場合、システムの起動時にソフトウェアが IP アドレスを検出します。

  • ルーターがない場合、またはここでソフトウェアによって IP アドレスを検出させない場合は、「なし」を選択することができます。再起動時にソフトウェアは、自動的に IP アドレスを検出しようとします。

  • 指定する
  • 検出する

  • なし*

時間帯
デフォルトの時間帯を指定する方法を指定します。
  • 地理的地域*
  • GM からの時差

  • 時間帯ファイル

ルートパスワード
システムのルートパスワードを選択します。