『Sun Fire X4800 M2 サーバーご使用にあたって』の概要
CMOD を挿入するときに、シャーシに触れるまで両方のハンドルを同時に回転する
Combo GbE/8Gb FC Express Module HBA カードの出荷時の最大装備数は 6 枚 (CR 7050075)
SFP+ なしの Sun Dual 10GbE I2 SFP+ PCIe 2.0 FEM で多数の ixgbe 割り込みが発生する (CR 7003313)
サーバーで DIMM の障害が検出されると DIMM ペアが無効になる (CR 7011011)
シリアルポートのフロー制御が機能しない (CR 7014405)
発生することはほとんどありませんが、CMOD の問題発生が正しく示されないことがあります。次のメッセージが表示されます。
/SYS/BLx の fault.chassis.device.fail の FMA エラー
ILOM ログでの /SYS/BLx/ERR : Predictive Failure Asserted のイベントエントリ
システムサービス LED と CMOD のサービス LED がオンになります。
CMOD が正常に動作しているように見える場合、次の手順でこの問題を解決できます。
ILOM コマンドラインから、次のコマンドを入力します。
set /SYS/BLx clear_fault_action=true
x は CMOD 番号です。
ILOM GUI から、次の操作を実行します。
「System Information」>「Components」タブをクリックします。
「Component Management」ページが表示されます。
「Component Management」ページで、問題が発生したコンポーネントの隣にあるラジオボタンをクリックにして、「Clear Faults」を選択します。
「Maintenance」>「Reset SP」を選択します。
「Reset」ボタンをクリックします。