Java開発環境でパフォーマンスの高いグラフィックを使用したいとお考えですか。 ゲーム・プログラムを作成したいと思いながら、素早く動かないイメージに不満を抱いたことがありませんか。 または、ユーザーのディスプレイの解像度を調節できないために、スライド・ショー・プログラムが正しく動かなかった経験はありませんか。 これらの疑問を投げかけた経験があるなら、リリース1.4で導入された全画面排他モードAPIを利用することをお勧めします。
paintメソッドを使用して描画することはパッシブ・レンダリングであり、独自スレッドでのレンダリングはアクティブ・レンダリングです。 また、アクティブ・レンダリングのヒントが提供されています。
BufferStrategy and BufferCapabilitiesjava.awt.image.BufferStrategyクラスについて説明します。このクラスを利用すると、使用するバッファの数や表示に使用するテクニックを把握していなくても、サーフェイスやコンポーネントを描画できます。 また、グラフィック・デバイスの機能を特定するために役立つjava.awt.BufferCapabilitiesクラスについても説明します。