コース: Java API for XML Processing(JAXP)

Java API for XML Processingコースでは、Java API for XML Processing 1.4テクノロジーの概要について、JAXPアプリケーションの例を挙げながら説明します。

このチュートリアルを読む前に

Java API for XML Processingチュートリアルで提供される情報を十分に活用するには、次のテクノロジーを理解している必要があります。

このチュートリアルでは、DOMとSAXについては予備知識があるものとして、JAXP APIに固有のコードのみを詳しく考察していきます。

Trail icon Introduction to JAXPでは、目的と主要な機能を含め、JAXPテクノロジーについて簡単に説明します。

Trail icon Simple API for XMLでは、JAXPテクノロジーに使用されている概念であるSimple API for XMLを紹介します。 具体的には、SAXを使うシナリオ、XMLファイルの解析方法、SAX検証の実装方法、SAXパーサーの実行方法、字句イベントの処理方法について説明します。 また、詳しい情報へのリンクも提供されています。

Trail icon Document Object Modelでは、Document Object Modelで使用されるツリー構造を紹介するとともに、DOM機能を使用してノードを作成および削除し、ノード・コンテンツを変更し、ノード階層を横断する方法について説明します。

Trail icon Extensible Stylesheet Language Transformationsでは、Document Object ModelをXMLファイルとして記述する方法と、XMLへ変換するために任意のデータ・ファイルからDOMを生成する方法について説明します。

Trail icon Streaming API for XMLでは、ストリーミングJavaテクノロジーに基づいたイベント駆動型のプル解析APIを使用した、XMLドキュメントの読取りと書込みに焦点を合わせます。 Streaming API for XML(StAX)を使用すると、比較的簡単にプログラムを作成でき、メモリ・フットプリントの小さい高速な双方向のXMLパーサーを作成できます。


サンプル・プログラムで問題が発生した場合は、 『サンプル・コードのコンパイルと実行: FAQ』をお試しください。
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