Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイド for EMC CLARiiON System リリース12.1.0.2.0 B70767-01 |
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System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイド for EMC CLARiiON System
リリース12.1.0.2.0
B70767-01(原本部品番号:E27542-03)
2012年9月
このドキュメントでは、まずOracle System Monitoring Plug-in for EMC CLARiiON Systemの概要を説明し、次に、このプラグインでサポートされるバージョンの詳細、およびインストールの前提条件を示します。さらに、プラグインをダウンロード、インストール、検査および検証するための手順を説明し、最後に既知の問題を記載します。
メトリックしきい値の設定方法の詳細は、EMC CLARiiONプラグインのホームページで、「関連リンク」セクションの「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックし、オンライン・ヘルプにアクセスしてください。
構成ユーティリティの使用方法の詳細は、EMC CLARiiONプラグインのホームページで、「構成」セクション内のリンクのいずれかをクリックし、オンライン・ヘルプにアクセスしてください。
System Monitoring Plug-in for EMC CLARiiON Systemは、Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを拡張して、EMC CLARiiON Systemを監視できるようにするためのプラグインです。このプラグインをCloud Control環境にデプロイすることで、次のことを実行できます。
EMC CLARiiON Systemの監視。
様々なストレージ・コンポーネントのストレージ構成情報とパフォーマンス情報の収集。
監視データおよび構成データに設定されたしきい値に基づくアラートおよび違反の表示。
収集データに基づいた、ユーザー・インタフェースに関する豊富なレポートの生成。レポートの詳細は、「レポート」を参照してください。
リモート・エージェントを使用した監視。リモート監視の場合、EMC CLARiiON Systemと同じコンピュータ上にエージェントを配置する必要はありません。
このプラグインでは、次のバージョンの製品がサポートされます。
Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース1の管理サービス
Enterprise Manager Grid Control 12cリリース1以上の、LinuxおよびSolaris上のエージェント
注意: EMC CLARiiON SystemプラグインはLinux、SolarisおよびAIXにのみデプロイ可能です。Microsoft Windowsにはデプロイできません。異なるプラットフォーム上での最新の動作保証ステータスについては、WebIV Note 465472.1を参照してください。 |
プラグインをデプロイする前に、次の前提条件を満たす必要があります。
Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース1のシステムとエージェント。
EMC NaviCLI 6.14および6.19
Oracle Management System (OMS)リリース10.2.0.3以上(関連パッチを含む)
オペレーティング・システム・ユーザー(oracle
など)が作成済であること
オペレーティング・システム・ユーザー(oracleなど)が/etc/Navisphere/agent.config
内のagent.configファイルに追加されていること。次に例を示します。
user oracle@hostname
現行ホストへのログインに使用するユーザー名がセキュリティ・ファイルに追加されていること。たとえば、代替ユーザー名がaltusername
、パスワードがmypass
、スコープが0 (グローバル・スコープ)の場合、現行ホストのセキュリティ・ファイルに自分自身を追加するには、次のように入力します。
naviseccli -AddUserSecurity -password mypass -scope 0 -user altusername
ここで、-AddUserSecurity
は、ユーザー・セキュリティ情報をこのホストのセキュリティ・ファイルに追加するようにCLIに指示します。-password
は、ユーザー名altusername
のパスワードを指定します。エージェントがユーザーaltusername
に対して構成されている必要があります。また、-scope
は、ログイン先のストレージ・システムのユーザー・アカウントがローカルかグローバルかを指定します。altusername
が指定されていない場合、現在ログインしているユーザーがnaviseccliユーザーとして追加されます。前述のコマンドで指定するパスワードは、そのユーザーのパスワードにする必要があります。
注意: ユーザーをセキュリティ・ファイルに追加するには、oracle としてログインしている必要があります。 |
(Enterprise Manager 10.2.0.3の場合) Oracle Management Serviceにパッチ5844887が適用され、レポート内でのデータのフィルタリングが有効になっていること。
(Enterprise Manager 10.2.0.3の場合)エージェントにパッチ6113649が適用され、EMC CLARiiONデバイスが表示されるようになっていること。
(Enterprise Manager 10.2.0.3の場合) EMC power pathが構成されているホストにエージェント・パッチ6269838が適用されていること。データベース、ASMおよびホストのマッピング・レポート内にEMC power pathデバイスを表示するには、このパッチを適用する必要があります。
Solaris 5.9/5.10からEMC CLARiiONをデプロイおよび監視する場合、Solaris 5.9および5.10上のエージェント・バージョン10.2.0.4.0にパッチ7005747が適用されていること。
プラグインをデプロイする手順は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』でプラグイン・マネージャに関する章を参照してください。
http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/plugin_mngr.htm
プラグインが正常にデプロイできたら、次の手順に従って、プラグイン・ターゲットをCloud Controlに追加します。これにより、ターゲットが集中的な監視および管理の対象になります。
Enterprise Manager Cloud Controlにログインします。
「設定」、「ターゲットの追加」、最後に「ターゲットの手動追加」の順にクリックします。
「ターゲット監視プロパティを指定して非ホスト・ターゲットを追加」を選択します。「ターゲット・タイプ」ドロップダウンから、ターゲット・タイプとしてEMC CLARiiON Systemを選択します。「手動追加」をクリックします。
パラメータに次の情報を入力します。
名前: プラグイン・インスタンスの名前
NavisecCLIの場所: naviseccli
のインストール場所(たとえば、/opt/Navisphere
)
CLARiiON IP (SP A): ストレージ・プロセッサAのIPアドレス
CLARiiON IP (SP B): ストレージ・プロセッサBのIPアドレス
NaviCLIホスト・ユーザー: naviseccliコマンドの実行を許可されたオペレーティング・システム・ユーザー(たとえば、oracle)
NaviCLIホスト・パスワード: オペレーティング・システム・ユーザーのパスワード
注意: NavisecCLIの場所を指定するとき、パス名内にbinを指定しないでください。binディレクトリは、PLスクリプトの実行時に付加されます。 |
「接続テスト」をクリックして、入力したパラメータが正しいことを確認します。
接続テストが成功した場合、手順4の暗号化されたパラメータを再入力して、「OK」をクリックします。
注意: プラグインをデプロイし、環境内で監視する1つ以上のターゲットを構成したら、次はプラグインの監視設定をカスタマイズできます。具体的には、使用する環境の特別な要件に合せて、メトリックの収集間隔やしきい値の設定を変更できます。なお、1つ以上のメトリックについて収集を無効にした場合、それらのメトリックを使用したレポートに影響が及ぶ可能性があります。 |
次の手順に従って、SNMPイベントに関する通知が出されるようにテンプレートを構成します。
Navisphereユーティリティの「モニター」タブで「テンプレート」フォルダを右クリックし、構成ウィザードを選択します。
イベント・モニター・ウィザードで、「次へ」をクリックします。
イベント・モニター・タイプの選択画面で、テンプレートの名前を指定し、分散監視を選択します。「次へ」をクリックします。
分散監視画面で、監視対象のストレージ・システムを選択し、「次へ」をクリックします。
カテゴリ別にイベントを選択画面で、レスポンスを発生させるイベントを選択し、「次へ」をクリックします。
重大度別にイベントを選択画面で、レスポンスを発生させるイベントを選択し、「次へ」をクリックします。
レスポンスの選択画面で、SNMPトラップの送信を選択し、「次へ」をクリックします。
SNMP画面のSNMP管理ホスト・フィールドで、Enterprise Managerエージェントが実行されているホストの名前を、次のようにポート番号で区切って指定します。
hostname:portnumber
「コミュニティ」フィールドにPublicと入力します。「次へ」をクリックします。
「サマリー」画面で、「終了」をクリックします。
EMC CLARiiON Systemプラグインを管理するには、まずロールと管理者を作成し、その後その管理者にロールを割り当てる必要があります。これにより、各ユーザーが持つ権限(プラグインの削除やレポートへのアクセスなど)を制限できます。
「ロール」または「管理者」アカウントを作成する手順:
Enterprise Manager Cloud Controlにログインします。
「設定」、「セキュリティ」の順に選択します。ロールを作成する場合は「ロール」を選択し、管理者アカウントを作成する場合は「管理者」を選択します。
Enterprise Manager Cloud Controlにはアカウントが事前定義されており、それを利用してアカウントをカスタマイズすることができます。最初に、名前を選択して「類似作成」をクリックします。次の情報を指定します。
プロパティ: アカウントに関する情報
ロール: アカウントの適切なロールを、使用可能なロールのリストから選択します。
ターゲット権限: アカウントに割り当てるターゲット権限
リソース権限: すべてのリソース・レベルまたは付与する個々のリソースに明示的に付与する特定の権限
各ページに情報を入力すると、「確認」ページに選択内容のサマリーが表示されます。
次の「プロパティ」情報を入力します。
「管理者」アカウントの場合は、次の情報を入力します。
名前
「パスワード」と「パスワードの確認」
「パスワード・プロファイル」を選択し、パスワード・オプションを選択します。
管理者の電子メール・アドレス
説明
ユーザー「ロール」の場合は、次の情報を入力します。
名前
説明
情報をすべて入力したら、「次へ」を入力します。
「ロール」ページで、「使用可能なロール」から1つ以上のロールを選択します。「移動」をクリックしてロールをアカウントに追加します。
適切なロールの追加が完了したら、「次へ」を入力します。
「ターゲット権限」ページで、アカウントに割り当てる権限を選択します。権限はすべてのターゲットに適用されます。
適切なターゲット権限の追加が完了したら、「次へ」を入力します。
「リソース権限」ページで、すべてのリソース・レベルまたは付与する個々のリソースに明示的に付与する特定の権限を指定します。特定の権限の管理編集アイコンをクリックし、権限を変更します。
「確認」ページで、入力した情報が正しいことを確認します。「終了」をクリックすると、アカウントが作成されます。
プラグインがデータの収集を開始するまで数分間待機したら、次の手順を実行して、プラグイン・ターゲットがEnterprise Managerで適切に監視されているかどうかを確認および検証します。
エージェントのホームページの「監視ターゲット」表で、EMC CLARiiON Systemターゲット・リンクをクリックします。
「メトリック」表に、メトリック収集エラーが報告されていないことを確認します。
「レポート」プロパティ・ページを選択して、レポートが表示されていること、およびエラーが報告されていないことを確認します。
「構成」セクションの「構成の表示」リンクをクリックして、構成データが表示されていることを確認します。
構成データがすぐに表示されない場合は、「構成の表示」ページで「リフレッシュ」をクリックします。
EMC CLARiiON Systemプラグインをアンデプロイする手順:
rootとしてEnterprise Manager Cloud Controlにログインします。
「設定」、「拡張性」、最後に「プラグイン」の順にクリックします。
EMC CLARiiON System Plug-inターゲットを選択して「アンデプロイ元」をクリックします。「管理サーバー」または「管理エージェント」を選択します。
プラグインのアンデプロイを確認します。接続されているEnterprise Managerユーザーに対して通知が表示され、構成解除のプロセスが始まります。
プラグインの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』でプラグイン・マネージャに関する章を参照してください。
http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e24473/plugin_mngr.htm
この項では、各種レポートの詳細を示します。レポートは、様々なストレージ・コンポーネントについてEMC CLARiiON Systemプラグインが収集したストレージ構成情報やパフォーマンス情報を基に生成されます。
表1 レポート
レポート | 説明 | 目的 |
---|---|---|
CLARiiON構成サマリー |
CLARiiONアレイ、ストレージ・プロセッサ、RAIDグループおよびストレージ・グループの構成の全体像を表示します。 |
CLARiiONアレイとそのコンポーネントの全体像を取得すること。 |
CLARiiON利用状況サマリー |
CLARiiONストレージ・システムの利用状況に関する情報をレポートします。 |
ストレージ全体の容量と領域割当てに関する情報に加え、そのストレージ・システムを使用しているすべてのデータベース、ASMインスタンスおよびホストのストレージ割当て情報を取得すること。 |
データベース・ファイルとCLARiiONストレージ・デバイスのマッピング |
表領域、データファイル、ASMディスク・グループなど、ストレージ・デバイス上にあるデータベース・コンポーネントへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・デバイス上にある表領域およびデータファイルの場所を確認すること。 |
CLARiiONストレージ・デバイスとデータベース・ファイルのマッピング |
ストレージ・デバイスを使用している表領域およびデータファイルの、各ストレージ・デバイスへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・デバイスを利用している1つ以上のデータベースに含まれる表領域およびデータファイルのリストを確認すること。 |
ホスト・ファイル・システムとCLARiiONストレージ・デバイスのマッピング |
ストレージ・デバイス上にあるホスト・ファイル・システムのレイアウトをレポートします。 |
ストレージ・デバイス上にあるホスト・ファイル・システムの場所を確認すること。 |
ASMディスク・グループとCLARiiONストレージ・デバイスのマッピング |
ディスク・グループやASMディスクなど、ストレージ・デバイス上にあるASMコンポーネントへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・デバイス上にあるASMコンポーネントの場所を確認すること。 |
ホスト・ボリュームとCLARiiONストレージ・デバイスのマッピング |
ストレージ・システム上にあるホスト・ボリュームへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・デバイス上にあるホスト・ボリュームの場所を確認すること。 |
CLARiiONストレージ・デバイスとホスト・ボリュームのマッピング |
異なるホスト上にある複数のボリュームについて、対応するストレージ・システムへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・システムと、異なるホスト上の対応するボリュームの場所を確認すること。 |
ホスト・ボリュームとCLARiiONストレージ・デバイスのパフォーマンス統計 |
ストレージ・デバイスのパフォーマンス詳細と、ストレージ・デバイス上のホスト・ボリュームへのマッピングをレポートします。 |
ストレージ・デバイスのパフォーマンスを確認すること。 |
CLARiiONストレージ・グループ・サマリー |
EMC CLARiiON System上の使用可能なストレージ・グループに属するホストと、ホストにアクセス可能なLUNを参照できます。 |
EMC CLARiiON System内に存在する各ストレージ・グループ内のホストおよびLUNを表示すること。 |
CLARiiON LUNのパフォーマンス統計 |
過去24時間以内に収集されたストレージ・デバイスのパフォーマンス統計をレポートします。 |
読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅を確認すること。 |
CLARiiON LUNパフォーマンス表 |
過去24時間におけるLUNの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅をグラフィカルにまとめてレポートします。 |
LUNの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅の概要を確認すること。 |
CLARiiON MetaLUNのパフォーマンス統計 |
過去24時間以内に収集されたストレージ・デバイスのパフォーマンス統計をレポートします。 |
読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅を確認すること。 |
CLARiiON MetaLUNパフォーマンス表 |
過去24時間におけるMetaLUNの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅をグラフィカルにまとめてレポートします。 |
MetaLUNの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅の概要を確認すること。 |
CLARiiONディスクのパフォーマンス統計 |
過去24時間以内に収集された物理ディスクのパフォーマンス統計をレポートします。 |
読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅を確認すること。 |
CLARiiON Diskパフォーマンス表 |
過去24時間におけるディスクの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅をグラフィカルにまとめてレポートします。 |
ディスクの読取りスループット、書込みスループット、読取りバンド幅および書込みバンド幅の概要を確認すること。 |
一部のメトリックでデータが表示されない、またはメトリック収集エラーが表示される
使用しているNavisecCLIのバージョンがサポート対象であり、動作保証されていることを確認してください。Enterprise Managerでサポートされるのは、NavisecCLIバージョン6.14以上です。
EMC CLARiiONプラグインが適切にデプロイされていることの確認
エージェント・ユーザーとしてemc_clariion_response.pl
を実行し、出力を確認します。
スクリプトを実行するコマンドは次のとおりです。
perl emc_clariion_response.pl /opt/Navisphere <IP of SP A> Response
スクリプトの場所は、EMAGENT_HOME/sysman/admin/scripts/emx/emc_clariion_storage/
です。
出力の意味は次のとおりです。
1は、正常に稼働していることを意味します。
0は、EMC CLARiiONが停止していることを意味します。EMC CLARiiONが起動しており、NavisecCLIが構成されていることを確認してください。
エラーは、NaviCLIが適切に構成されていないことを意味します。次の手順に従ってください。
EMC CLARiiONエージェントが適切に構成されていることの確認
次のコマンドを実行し、エージェント・ユーザーに対してNaviCLIが構成されていることを確認します。
/opt/Navisphere/naviseccli -h getagent
適切に構成されていないと、エラーが発生します。エラーが発生した場合、次の作業を実行して問題箇所を特定してください。
「前提条件」を参照してNavisecCLIを構成します。
ユーザーおよびパスワード資格証明が/etc/Navisphere/agent.config
ファイル内のものと同じであり、ユーザーがNaviSphere GUIにログインしていることを確認します。
適切なユーザーとパスワードを使用してNavisecCLIを構成していることを確認します。(naviseccli AddUserSecurity -password mypass -scope 0 -user altusername
)
データベース・レポートが表示されない
EMC CLARiiONターゲットを監視しているエージェントに対してデータベースが構成されていない可能性があります。
データベースが「すべてのターゲット」ページに表示されていることを確認してください。
また、正しい監視ユーザー名を示しているデータベースに対してメトリック収集エラーが表示されていないことも確認してください。
統計データおよびグラフにデータが表示されない
Navisphereソフトウェアの統計ロギング機能は、すべての統計データを収集するように有効化する必要があります。
Navisphere GUIでEMC CLARiiONのプロパティを表示して確認してください。(監視対象のEMC CLARiiONを右クリックし、統計ロギングを有効化します。)
Navisphere URLをクリックしてもNavisphere GUIが表示されない
Navisphereのアプレットを実行できるように、ポップアップ・ブロックを無効化し、JREをマシンにインストールする必要があります。
ASMLib (たとえば、ORCL:*)を介して検出されたディスクを使用して作成されたASMディスクグループのマッピングは、サポートされていません。
EMC CLARiiONスナップショット・セッションが実行されているときは、ストレージ・グループ・サマリー・レポートが適切に表示されません。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイド for EMC CLARiiON System リリース12.1.0.2.0
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