表12-1に、Enterprise Managerを設定して使用するために実行する必要のある手順を示します。
表12-1 Enterprise Managerの設定および使用
ステップ | タスク | 説明 | 手順 |
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ステップ1 |
新しいソフトウェア・ライブラリ、様々なユーザー、およびソフトウェア・ライブラリへのアクセスに必要な権限を構成し、Enterprise Manager Cloud Control環境で既存のソフトウェア・ライブラリを管理できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の「ソフトウェア・ライブラリの構成」の章 |
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ステップ2 |
新規または更新された機能が使用可能になるたびに、Enterprise Managerコンポーネントを更新してEnterprise Managerの機能を拡張できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の自己更新の設定に関する項 |
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ステップ3 |
Oracle Management Agentソフトウェアのダウンロード |
オンライン・モードとオフライン・モードの両方で自己更新コンソールを使用してソフトウェア・ライブラリにダウンロードすることで、Enterprise Manager Cloud Controlでサポートされている各種のプラットフォーム(オペレーティング・システム)用の管理エージェント・ソフトウェアを取得できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の管理エージェント・ソフトウェアの取得または更新に関する項 |
ステップ4 |
ジョブの実行、パッチ適用、他のシステム管理タスクなどの操作の実行に名前付き資格証明を使用できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』のEnterprise Managerの監査システムの設定に関する項 |
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ステップ5 |
Oracleのプライマリ・レポート・ツールであるOracle Business Intelligence (BI) Publisherを使用して、高度に書式設定されたあらゆるドキュメントを作成、管理および配信できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』の「BI PublisherとEnterprise Managerの統合」の章 |
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ステップ6 |
特定のインシデント、イベントまたは問題が発生したときにEnterprise Manager管理者に通知できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の通知の設定に関する項 |
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ステップ7 |
ターゲットの検出 |
環境内の管理対象外ホストおよびターゲットを識別できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の手順1: IPスキャンを使用した管理対象外ホストの検出に関する項 |
ステップ8 |
ターゲットの追加 |
Enterprise Manager Cloud Controlで監視できるように、検出されたターゲットをインフラストラクチャに追加できます。 |
『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』の手順4: ターゲットの昇格に関する項 |