Oracle® Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド 12cリリース2 (12.1.0.2) B65085-06 |
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この章では、Enterprise Manager Cloud Control環境内のアプリケーション依存性とパフォーマンス(ADP)およびJVM診断(JVMD)を削除する方法について説明します。
この章の具体的な内容は次のとおりです。
次の項目について説明します。
管理対象サーバーで実行中のADPマネージャ・アプリケーションを削除するには、次の手順を実行します。
Cloud Controlで、「ターゲット」メニューから「ミドルウェア」を選択します。
「ミドルウェア」ページの「ミドルウェアの機能」メニューで、「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」を選択します。
「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」が表示されます。
「登録」タブで、ADPマネージャ・アプリケーションを選択し、「削除」をクリックします。
Enterprise ManagerドメインのWebLogic管理コンソールにログインします。
ホームページで、「サーバー」をクリックします。
「サーバーのサマリー」ページで「制御」タブをクリックし、「ADPマネージャ・サーバー」を選択します。
「停止」メニューから「ただちに強制停止」を選択してサーバーを停止します。
「構成」タブをクリックし、「ADPマネージャ・サーバー」を選択して「削除」をクリックします。
ADPアプリケーションをアンデプロイします。たとえば、ADPのADPManager_EMGC_ADPMANAGER1
です。
管理対象サーバーが存在していたホスト・マシンに接続し、次の場所に移動して、管理対象サーバーを手動で削除します。
$DOMAIN_HOME/<ADP_managed_server> Where, $DOMAIN_HOME is the location of the Cloud Control domain
ADPマネージャにデプロイされたエージェントを削除するには、次の手順を実行します。
Cloud Controlで、「ターゲット」メニューから「ミドルウェア」を選択します。
「ミドルウェア」ページの「ミドルウェアの機能」メニューで、「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」を選択します。
「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」が表示されます。
「構成」タブで、エージェントがデプロイされているADPマネージャ・アプリケーションを選択します。
「ADPマネージャ」メニューを展開し、「リソース構成」を選択します。
「リソース」表からエージェント名を選択し、「リソースの編集」をクリックして、次に「デプロイ」をクリックします。
「パラメータのデプロイ」表から、エージェントをアンデプロイするサーバーを選択します。「デプロイ」からデフォルトのメニュー選択を次に変更します。
「削除」(アプリケーション・サーバーからエージェント・ファイルをすべて消去する場合)
無効化(アプリケーション・サーバーからエージェントの起動引数を削除する場合)
注意: ノード・マネージャを使用している場合のみ、ノード・マネージャにより起動されたサーバー・オプションを選択します。 |
この項は次のトピックで構成されています。
管理対象サーバーで実行中のJVMDマネージャ・アプリケーションを削除するには、次の手順を実行します。
WebLogic管理コンソールにログインします。
ホームページで、「デプロイメント」をクリックします。
JVMDアプリケーション(jammanagerEMGC_JVMDMANAGER1)
を選択し、「停止」メニューから「ただちに強制停止」を選択します。
アプリケーションが停止したら、同じアプリケーションを選択して「削除」をクリックします。
「ホーム」をクリックしてWebLogic管理ホームページに戻ります。「環境」表から「サーバー」を選択します。
「サーバーのサマリー」ページで「制御」タブをクリックし、停止する必要のあるJVMDマネージャ・サーバーを選択します。
「停止」メニューから「ただちに強制停止」を選択してサーバーを停止します。
「構成」タブをクリックし、「JVMDマネージャ・サーバー」を選択して「削除」をクリックします。
JVMDマネージャにデプロイされたエージェントを削除するには、次の手順を実行します。
ターゲット・サーバーのドメイン管理コンソールにログインします。
ホームページで、「デプロイメント」をクリックします。
JVMDエージェント・アプリケーション(javadiagnosticagent<server_name>.earまたはjamagent.ear)
を選択し、「停止」メニューから「ただちに強制停止」を選択します。
アプリケーションが停止したら、同じアプリケーションを選択して「削除」をクリックします。
Enterprise Manager Cloud Controlにログインします。
Cloud Controlで「ターゲット」メニューから「ミドルウェア」をクリックします。
「ミドルウェア」ページの「検索」表で「Java仮想マシン」タイプのターゲットを検索し、サーバーに対応するターゲットを選択して「削除」をクリックします。