x86 ベースシステムのブート可能状態の維持 (タスクマップ)

表 8-1 x86 ベースシステムのブート可能状態の維持: タスクマップ

タスク	説明	参照先
`bootadm` コマンドを使用してブートアーカイブの内容を一覧表示します。	ブートアーカイブの内容を一覧表示する場合は、`bootadm list-archive` コマンドを使用します。	「ブートアーカイブの内容を一覧表示する方法」
`boot-archive` サービスを管理します。	`boot-archive` サービスは SMF によって制御されます。`boot-archive` サービスが実行されているかどうかを確認するには、`svcs` コマンドを使用します。`svcadm` コマンドを使用して、サービスを有効化または無効化します。	「ブートアーカイブ SMF サービスの管理」
`auto-reboot-safe` プロパティーを使用して、 x86 ベースのシステムでブートアーカイブ更新障害を消去します。	`auto-reboot-safe` プロパティーが `false` に設定されているために、 x86 ベースのシステムでブートアーカイブ更新が失敗した場合に、この手順を使用します。	「`auto-reboot-safe` プロパティーを使用してブートアーカイブ自動更新障害を消去する方法」
`bootadm` コマンドを使用して、x86 ベースシステム上でのブートアーカイブ更新障害を解決します。	この手順は、`auto-reboot-safe` プロパティーが有効になっている場合に、x86 ベースシステム上でのブートアーカイブ更新障害を手動で解決するために使用します。	「ブートアーカイブを手動で更新することによってブートアーカイブの自動更新障害を解決する方法」

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	x86 プラットフォーム上の Oracle Solaris のブートおよびシャットダウン Oracle Solaris 11 Information Library (日本語)