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Oracle Solaris の管理: SAN 構成およびマルチパス化 Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
Solaris インストールプログラムのディスク選択部分で、ブート元となるファイバチャネル (FC) デバイスを選択できます。
この章では、2G ビットおよび 4G ビットのファイバチャネル (FC) HBA ドライバを備えた Solaris マルチパス化 I/O 機能を含む Oracle Solaris OS を、x86 ベースシステムに手動でインストールする方法について説明します。
注 -
Oracle の 1 Gb HBA は、x86 ベースシステム上での SAN 経由のブートをサポートしません。Oracle の 4 Gb HBA は、x86 システム上での SAN 経由のブートをサポートします。ほとんどの 2 Gb HBA は、x86 システム上での SAN 経由のブートをサポートしますが、次の場合を除きます。
Oracle の StorageTek 2 Gb Enterprise Class Dual-Port Fibre HBA、SG-XPCI2FC-QF2-Z
Oracle の StorageTek 2 Gb PCI Dual-Port Fibre HBA、SG-XPCI2FC-QF2
Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Single-Channel Network Adapter、X6767A
Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Dual-Channel Network Adapter、X6768A
Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI–X Enterprise Single-Port HBA、SG-XPCI1FC-QL2
Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Single-Port Host Adapter、SG-XPCI1FC-QF2
Oracle Solaris OS は、DVD-ROM またはネットワークから x86 ベースのシステムにインストールできます。
この章の内容は、次のとおりです。