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Oracle Solaris Studio 12.3: C ユーザーガイド Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
2.11.3 does_not_read_global_data
2.11.5 does_not_write_global_data
2.11.26 warn_missing_parameter_info
2.14.5 __FUNCTION__ と __PRETTY_FUNCTION__
2.16.1 -I- オプションによる検索アルゴリズムの変更
2.18 Intel MMX および拡張 x86 プラットフォーム組み込み関数のためのコンパイラサポート
この節では、コンパイルや実行時環境の制御を可能にする環境変数について説明します。OpenMP 並列化に関する環境変数については、『Oracle Solaris Studio OpenMP API ユーザーズガイド』も参照してください。
マルチプロセッサ実行用のプログラムに使用できるプロセッサの数を指定します。対象マシンに複数のプロセッサが搭載されている場合は、スレッドは個々のプロセッサにマップできます。この例では、プログラムを実行すると、2 個のスレッドが生成され、各スレッド上でプログラムの並列化された部分が実行されるようになります。
-xprofile=collect コマンドが実行頻度のデータを格納しているファイルの名前を制御します。
-xprofile=collect コマンドが実行頻度データファイルをどのディレクトリ内に配置するかを制御します。
cc は通常 /tmp ディレクトリに一時ファイルを作成します。環境変数 TMPDIR を設定すると、別のディレクトリを指定することができます。TMPDIR が有効なディレクトリ名でない場合は、/tmp が使用されます。-xtemp オプションと環境変数 TMPDIR では、-xtemp が優先されます。
Bourne シェル:
$ TMPDIR=dir; export TMPDIR
C シェル:
% setenv TMPDIR dir