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Oracle Solaris Studio 12.3 Discover および Uncover ユーザーズガイド Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
SUNW_DISCOVER_FOLLOW_FORK_MODE 環境変数
「メモリーリーク (Memory Leaks)」タブの使用法
システムライブラリは報告されたエラーに影響を及ぼす可能性がある
次の内容は、プログラムを準備し、Discover を使用して計測を行い、それを実行して、検出したメモリーアクセスエラーに関するレポートを生成する例です。この例は初期化されていないデータにアクセスする単純なプログラムを使用します。
% cat test_UMR.c #include <stdio.h> #include <stdlib.h> int main() { // UMR: accessing uninitialized data int *p = (int*) malloc(sizeof(int)); printf("*p = %d\n", *p); free(p); } % cc -g -02 test_UMR.c % a.out *p = 131464 % discover a.out % a.out
Discover 出力は、初期化されていないメモリーが使用された場所、およびそのメモリーが割り当てられた場所を、結果の概要とともに示します。