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Oracle Solaris Studio 12.3 リリースの新機能 Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
このガイドでは、Oracle Solaris Studio 12.3 の新機能と変更された機能、既知の問題、および制限について説明します。
この Oracle Solaris Studio リリースは、Oracle Solaris オペレーティングシステムを実行する SPARC ファミリーのプロセッサアーキテクチャーを使用するプラットフォームと、Oracle Solaris または特定の Linux システムを実行する x86 ファミリーのプロセッサアーキテクチャーを使用するプラットフォームをサポートします。
このマニュアルでは、次の用語を使用して x86 プラットフォームの違いを示しています。
「x86」は、64 ビットおよび 32 ビットの x86 互換製品を指します。
「x64」は、特定の 64 ビット x86 互換 CPU を指します。
「32 ビット x86」は、x86 ベースシステムで特定の 32 ビット情報を指します。
Linux システムに固有の情報は、サポートされている Linux x86 プラットフォームだけに関連し、Oracle Solaris システムに固有の情報は、SPARC および x86 システムでサポートされている Oracle Solaris プラットフォームだけに関連します。
サポートされるハードウェアプラットフォームとオペレーティングシステムリリースの完全なリストについては、Oracle Solaris Studio 12.3 リリースノートを参照してください。
Oracle Solaris Studio ソフトウェアの完全なマニュアルは、次のように見つけることができます。
製品のマニュアルは、リリースノート、リファレンスマニュアル、ユーザーガイド、チュートリアルも含め、Oracle Solaris Studio Documentation Web サイトにあります。
コードアナライザ、パフォーマンスアナライザ、スレッドアナライザ、dbxtool、DLight、および IDE のオンラインヘルプには、これらのツール内の「ヘルプ」メニューだけでなく、F1 キー、および多くのウィンドウやダイアログボックスにある「ヘルプ」ボタンを使用してアクセスできます。
コマンド行ツールのマニュアルページには、ツールのコマンドオプションが説明されています。
このマニュアルには、詳細な関連情報を提供するサードパーティの URL が記載されています。
注 - このマニュアルで紹介するサードパーティ Web サイトが使用可能かどうかについては、Oracle は責任を負いません。このようなサイトやリソース上、またはこれらを経由して利用できるコンテンツ、広告、製品、またはその他の資料についても、Oracle は保証しておらず、法的責任を負いません。また、このようなサイトやリソースから直接あるいは経由することで利用できるコンテンツ、商品、サービスの使用または依存が直接のあるいは関連する要因となり実際に発生した、あるいは発生するとされる損害や損失についても、Oracle は一切の法的責任を負いません。
Oracle Solaris Studio を使用する開発者のための次のリソースを見つけるには、Oracle Technical Network Web サイトにアクセスしてください。
リソースは頻繁に更新されます。
ソフトウェアの最近のリリースに関連する完全なマニュアルへのリンク
サポートレベルに関する情報
Oracle のお客様は、My Oracle Support にアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様は http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs を参照してください。
このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。
表 P-1 表記上の規則
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Oracle Solaris OS に含まれるシェルで使用する、UNIX のデフォルトのシステムプロンプトとスーパーユーザープロンプトを次に示します。コマンド例に示されるデフォルトのシステムプロンプトは、Oracle Solaris のリリースによって異なります。
C シェル
machine_name% command y|n [filename]
C シェルのスーパーユーザー
machine_name# command y|n [filename]
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル
$ command y|n [filename]
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェルのスーパーユーザー
# command y|n [filename]
[ ] は省略可能な項目を示します。上記の例は、filename は省略してもよいことを示しています。
| は区切り文字 (セパレータ) です。この文字で分割されている引数のうち 1 つだけを指定します。
キーボードのキー名は英文で、頭文字を大文字で示します (例: Shift キーを押します)。ただし、キーボードによっては Enter キーが Return キーの動作をします。
ダッシュ (-) は 2 つのキーを同時に押すことを示します。たとえば、Ctrl-D は Control キーを押したまま D キーを押すことを意味します。