Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Data Synchronization Server管理者ガイド 11g リリース1 (11.1.1.6.0) B69393-01 |
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この章では、Business Data Synchronization Server(BDSS)の管理タスクについて説明します。
この章の構成は、次のとおりです。
一般的な管理タスクには、次のものがあります。
PIMサーバーのインスタンスの管理
コネクタの管理
コネクタの作成と削除
コネクタに対する同期化方向(インバウンド、アウトバウンドまたは両方)の設定
コネクタ・インスタンスの作成
コネクタのWSDLを指し示すコネクタ・インスタンスの指定
ドメインの管理
コネクタのドメインの作成と削除
ドメインに対する同期化方向(インバウンド、アウトバウンドまたは両方)の設定
ユーザーの管理
ユーザーおよびハブ・ユーザーの作成と削除
指定のコネクタ・ユーザーのドメインに対する同期化方向(インバウンド、アウトバウンドまたは両方)の変更
フィルタを使用した期限切れタスク・レコードの削除
コネクタのプロファイルに対するパラメータの作成、削除または更新
これらのタスクは、ServerDomainConfigMBean、UserConfigMBeanおよびProfileRuntimeInfo MBeanの属性および操作を通じて有効化されます。MBean(マネージドBean)は、アプリケーション、サービス、コンポーネントまたはデバイスなど、分散環境でJMXによって管理できるリソースを表すJavaオブジェクトです。
ServerDomainConfigMBeanの属性および操作(表4-1を参照)を使用して、コネクタ、PIMサーバーおよびドメインの管理に関連するタスクを実行できます。
表4-1 ServerDomainConfigMBeanの操作
Task | 操作 |
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UserConfigMBeanの操作(表4-2を参照)を使用して、ユーザーの作成やユーザー・ドメインの構成などのタスクを実行できます。
表4-2 UserConfigMBeanの操作
Task | 操作 |
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これらのMBeanは、J2EEに準拠するサーバーでサポートされるJMXコンソール(JConsoleなど)を介して構成できます。このドキュメントでは、Oracle Enterprise Manager 11g Fusion Middleware Control(Enterprise Managerコンソール)を使用したMBeanへのアクセスについて説明します。
Oracle Enterprise Managerコンソールを介してMBeanにアクセスする手順は、次のとおりです。
「アプリケーション・デプロイメント」を選択します。
リスト(図4-1)から「システムMBeanブラウザ」を選択します。「システムMBeanブラウザ」ページが表示されます。アプリケーションに登録されているMBeanがナビゲーション・ツリー・ビューに表示されます。
属性、操作、統計および通知を表示するMBeanを選択します。Oracle Enterprise Managerにより、これらのコンポーネントがタブに編成されます。
「呼出し」をクリックし、MBeanの操作に対する変更をコミットします。「適用」をクリックし、MBeanの属性に対する変更をコミットします。
JConsoleを使用してMBeanにアクセスするには、「MBean」タブを選択します。
「MBean」タブをクリックします。
ナビゲーション・ツリーでMBeanノードを展開します。MBeanの属性、操作および通知がサブノードとして表示されます。
操作を呼び出します。
ツリーで「操作」ノードを選択します。右側のペインに、すべての操作がボタンとして表示されます。パラメータがフィールドとして表示されます。
必要に応じて操作のパラメータ・フィールドを更新します。
操作ボタンをクリックし、操作を呼び出します。
個々の操作を更新します。
ツリーで「操作」ノードを展開します。操作のノードが表示されます。
ツリーで操作を選択し、その操作のMBeanOperationInfoおよびDescriptor情報を右側のペインに表示します。操作自体は、クリックして操作を呼び出すボタンとして表示されます。
必要に応じてMBeanOperationInfoを更新します。
操作のボタンをクリックして操作を呼び出します。
MBeanの属性を設定します。
ツリーで「属性」ノードを展開します。属性ノードが表示されます。
属性を選択します。右側のペインに、属性の値、そのMBeanAttributeInfoおよびそのディスクリプタが表示されます。
属性を選択して編集することで、属性を設定します。
JConsoleの使用の詳細は、次を参照してください。
http://download.oracle.com/javase/6/docs/technotes/guides/management/jconsole.html
MBean操作を使用して、コネクタ、ドメインおよびユーザーのレベルで同期化方向(インバウンド、アウトバウンドおよび完全)を設定できます。詳細は、表4-15を参照してください。
コネクタ・レベルの同期化
コネクタが同期化するすべてのドメインに対して、最大の同期化方向を設定できます。コネクタ・レベルでの同期化の設定の詳細は、第4.2.2.1項「コネクタ・レベルの同期化とイベント通知の構成」を参照してください。
ドメイン・レベルの同期化
コネクタの特定のデータ・ドメインに対して、同期化方向を設定できます。ドメイン・レベルの同期化の設定の詳細は、第4.5.1.1項「ドメイン・レベルの同期化の構成」を参照してください。
ユーザー・レベルの同期化
特定のドメインの特定のユーザーに対して、同期化方向を設定できます。これは最も制限された同期化のレベルです。ユーザー・レベルでの同期化の設定の詳細は、第4.7.3.1項「ハブ・ユーザーに対する同期の有効化」を参照してください。
表4-3に記載されているServerDomainConfigMBeanの操作を使用して、このMBeanの操作を作成、削除および表示し、コネクタ構成の詳細を管理できます。
表4-3 ServerDomainConfigMBeanのコネクタ管理操作
操作 | 管理タスク |
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すべてのコネクタまたは特定のコネクタの構成を表示する手順は、次のとおりです。
showConnectorDetails
操作を選択します。
特定のコネクタの構成を表示するには、コネクタの表示名をconnectorName
属性の値として入力します。フィールドを空白のままにすると、すべてのコネクタの構成情報が表示されます。
「呼出し」をクリックします。
ServerDomainConfigMBeanのupdateConnectorForPIM
操作を使用して、コネクタを作成または更新したり、コネクタの同期方法を指定できます。
コネクタの同期化は、EnableForSync
パラメータをtrue
に設定し、同期化レベル(Full
、Inbound
、Outbound
またはNone
)を選択することで有効にします。コネクタ・レベルの同期化の設定では、コネクタによって同期化されるすべてのドメインに対して方向を設定します。
updateConnectorForPim
操作を使用して、コネクタによるイベント通知の送信を有効にすることもできます。この操作を使用して、ユーザー・データに対して挿入、更新または削除イベントが発生したときに、コネクタによるBDSSへの通知を有効にすることも可能です。
注意: SYNC_EVENTS_ENABLED_FLG 、SUPPORTS_EVENTS_FLG およびUSER_EVENT_FLG フラグをCONNECTORSテーブルに直接設定するのではなく、MBeanを介してイベントベースの同期化を実行してください。 |
コネクタを追加または更新する手順は、次のとおりです。
updateConnectorForPIM
操作を選択します。
表4-4に記載されているパラメータを定義し、「呼出し」をクリックします。
表4-4 updateConnectorForPIM操作のパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
ConnectorName |
コネクタの表示名。コネクタの名前を定義しないと、名前はBDSSによって作成されます。それ以外の場合は、既存の名前が変更されます。 |
SupportsEventNotifications |
ユーザーのデータに対して挿入、更新または削除イベントが発生したときにコネクタがBDSSに通知できる場合は |
syncEventsEnabled |
コネクタによるイベント通知の送信を有効にするには、 |
PimServerType |
PIMサーバー・タイプを指定します(Exchange2007など)。その他のPIMサーバー・タイプを構成できます。 |
MaxSyncLevel |
コネクタの最大同期化レベルを示します。
|
EnabledForSync |
同期化を有効にするには |
コネクタを削除する手順は、次のとおりです。
deleteConnector
操作を選択します。
ConnectorName
パラメータ(表4-4を参照)を指定し、「呼出し」をクリックします。
表4-5に記載されているServerDomainConfigMBeanの操作を使用して、コネクタで使用されるサーバー・インスタンスを作成または削除します。
BDSSインスタンスを追加または更新する手順は、次のとおりです。
updatePimServerInstance
操作を選択します。
表4-6に記載されているパラメータを指定し、「呼出し」をクリックします。
PIMサーバー・インスタンスを削除する手順は、次のとおりです。
deletePimServerInstance
操作を選択します。
表4-6に記載されているパラメータを指定して、「呼出し」をクリックします。
コネクタ・インスタンスは、コネクタの特定のインストールを表します。このインスタンスは、単一のコネクタの場合、またはロード・バランシングされた同じURI(Universal Resource Identifier)からアクセスされるコネクタのグループを表す場合があります。
表4-7に記載されているServerDomainConfigMBeanの操作を使用して、コネクタのインスタンスを管理します。
コネクタ・インスタンスを追加または更新する手順は、次のとおりです。
updateConnectorInstance
操作を選択します。
表4-8に記載されているパラメータを指定し、「呼出し」をクリックします。
コネクタ・インスタンスを削除する手順は、次のとおりです。
deleteConnectorInstance
操作を選択します。
connectorInstName
およびconnectorName
パラメータ(表4-8を参照)を指定し、「呼出し」をクリックします。
ドメインは、カレンダ、ビジネス連絡先、個人の連絡先、タスクなどのレコードのクラスです。各コネクタは、ハブ・ドメインの中心的なセットにマップされるPIMサーバー(コネクタ・ドメイン)上に一連のドメインを保持します。ハブ・ドメインは、ハブのXSD(XMLスキーマ定義)に定義されているドメインの抽象的な表現です。詳細は、第8章「ハブ・フィールドへのコネクタ・フィールドのマッピング」を参照してください。
表4-9に記載されているServerDomainConfigMBeanの操作を使用してドメインを管理します。
コネクタのドメインを追加または更新する手順は、次のとおりです。
updateDomainForConnector
操作を選択します。
表4-10に記載されているパラメータを指定し、「呼出し」をクリックします。
表4-10 updateDomainForConnectorのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
domainName |
ドメインの名前 |
domainType |
ドメインのタイプ(「Task」など)。 |
connectorName |
ドメインが構成されるコネクタの表示名。 |
synclevel |
ドメインの最大同期化レベル。 |
Priority |
コネクタ・ドメインが同じタイプの他のコネクタ・ドメインを引き継ぐ優先度を決定する整数を選択します。整数(負、正または0)を使用して優先度を設定できます。優先度が-2のドメインは、優先度が1のドメインより前に同期化されます。詳細は、第4.5.1.1項を参照してください。 各コネクタの同じドメインには、「Priority」パラメータを異なる値に設定する必要があります。たとえば、Exchange 2007コネクタと別のタイプのコネクタの両方に1のタスク・ドメイン優先度を設定することはできません。同じドメインに対して優先度が同じ場合は、例外がスローされます。 |
updateDomainForConnector
操作を使用して、synclevel
およびPriority
パラメータを介してコネクタの特定のドメインに同期化構成を設定できます。synclevelパラメータは、ドメインに対する同期化のレベルを設定し、Priority
パラメータは、異なるPIMサーバーからのレコード変更における同期化の競合の結果、優先されるレコード変更イベントを決定します。エンジンは、ハブ・ドメインを同時ではなく順次に同期化します。たとえば、ユーザーに対する指定の同期化セッションでは、ハブ・ドメインAをドメインBの前に同期化します。
注意: ハブ・ドメインには多数のコネクタが同時にリンクできます。同じ親ハブ・ドメインを共有する各コネクタ・ドメインには、一意の優先番号が必要です。 |
synclevel
パラメータを使用して選択可能な同期化レベルは、次のとおりです。
Full
コネクタ全体でハブ・ドメインの双方向の同期化を有効にします。コネクタ・ドメインのsynclevel
パラメータをFull
に設定すると、コネクタは、ドメインと別のPIMサーバー上にある対応するドメインとの間で、作成、読取り、更新および削除イベントの伝播と抽出の両方を実行できます。
Inbound Only
コネクタ・ドメインにInbound Only
を選択すると、そのコネクタ・ドメインのPIMにレコード変更イベント・データの伝播のみが実行されます。このオプションを選択した場合、データは、対応するコネクタ・ドメインのPIMサーバーから抽出されません。
Outbound Only
同期化レベルがアウトバウンドのみのドメインでは、PIMサーバー上の対応するドメインからのレコードの作成、読取り、更新および削除イベント・データのコネクタによる抽出が有効になります。synclevel
パラメータの値にOutbound Only
を選択すると、レコードの作成、読取り、更新および削除イベント・データは、このドメインのPIMサーバーに伝播されません。
None
コネクタ・ドメインの同期化レベルをNone
に設定すると、ドメインは、インバウンドおよびアウトバウンドのいずれの同期化も対象外となります。レコードの作成、読取り、更新または削除イベント・データは、別のPIMサーバー上にある対応するドメインに対しても伝播および抽出されません。
コネクタからドメインを削除する手順は、次のとおりです。
deleteDomainForConnector
操作を選択します。
domainName
およびconnectorName
パラメータ(表4-10を参照)を指定し、「呼出し」をクリックします。
フィルタはコネクタ・ドメインに固有で、定義されている基準に基づいて抽出結果セットから一連のレコードを除外できます。BDSSでは、コネクタで使用されるあらゆるフィルタをサポートしています。
注意: Oracle Fusion Middleware 11g リリース1では、Exchange 2007コネクタが古いタスク・レコードを削除するのに使用する協定世界時(UTC)の日時値フィルタがBDSSに付属しています。Exchange 2007コネクタは、このフィルタを使用して各タスク・レコードの期日を評価し、フィルタの日付値がレコードの期日より新しい場合は、抽出結果セットからレコードを除外します。 |
コネクタのドメインに対するフィルタを作成または更新する手順は、次のとおりです。
ServerDomainConfigMBeanのupdateFilterForDomain
操作を選択します。
表4-11に記載されているパラメータを指定し、「呼出し」をクリックします。
ドメインからフィルタを削除する手順は、次のとおりです。
deleteFilterForDomain
を選択します。
domainFilterName
、domainName
およびconnectorName
パラメータを指定し、「呼出し」をクリックします。
UserConfigMBeanの操作(表4-12を参照)を使用して、ユーザー・ステータスの表示、ユーザーの作成と削除、および各ユーザー単位でのドメインの同期化構成の設定を実行できます。
表4-12 ユーザーを管理するための操作
操作 | Task |
---|---|
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表4-13に記載されている操作を使用して、ユーザーの同期化ステータスを表示できます。
addConnectorUser
操作は、新しいユーザーをコネクタに追加し、そのユーザーをハブ・ユーザーに関連付けます。この操作では、ハブ・ユーザーが存在しない場合は、コネクタ・ユーザーに対してハブ・ユーザーも作成されます。
注意: ユーザーに対して同期化を有効にする場合は、コネクタに対してもユーザーを作成する必要があります。また、ハブ・ユーザーは、updateUserSyncEnableFlag をtrue に設定することで、コネクタ・ユーザーの同期化を有効にする必要があります。ユーザーに対する同期化レベルの設定の詳細は、第4.7.3項を参照してください。 |
表4-14 addConnectorUser操作のパラメータ
パラメータ | 値 |
---|---|
hubUserName |
ハブ・ユーザーの名前。 |
connectorUserId |
コネクタ・ユーザーのID。Exchange 2007ユーザーの場合、この値はfirstname.lastname@mailserver.comの書式で入力します。 |
target |
ユーザーのデータが格納される場所。ほとんどのExchangeユーザーの場合、この値はルートです。第C.1.5項「PIMドメイン・ターゲット」を参照してください。 |
connectorName |
コネクタの名前。 |
removeHubUser
操作は、データベースからハブ・ユーザーおよびハブ・ユーザーに関連付けられているすべてのコネクタ・ユーザーを削除します。ハブ・ユーザーを削除する手順は、次のとおりです。
removeHubUser
操作を選択します。
hubUserName
パラメータ(表4-14を参照)を定義し、「呼出し」をクリックします。
updateUserSyncEnablementFlag
およびupdateConnectorUserDomainSyncLevel
操作は、ユーザーに対する同期化構成を設定します。
updateUserSyncEnablementFlag
をtrue
に設定すると、後続のすべての同期化セッションでユーザーの同期化が有効になります。この操作をfalse
に設定すると、ユーザーの同期化が防止されます。ハブ・ユーザーの同期化を有効にする手順は、次のとおりです。
updateUserSyncEnablementFlag
を設定します。
hubUserName
パラメータ(表4-14を参照)を定義し、「呼出し」をクリックします。
第4.5.1.1項に記載されているドメインに対して構成される同期化レベルは、updateUserDomainSyncLevel
操作を介して各ユーザー単位でドメインに対して構成される同期化レベルの影響を受けます。この操作を使用して、指定ドメインのコネクタ・ユーザーに対する同期化レベルを変更できます。
注意: updateUserDomainSyncLevel 操作では、ユーザーのドメイン・コンテキストがない場合はそのコンテキストが作成されます。 |
次の同期化レベルがあります。
これらのレベルがユーザーに適用されると、表4-15に記載されているように、ドメインに対する最終的な同期化方向が変更されます。
表4-15 ドメインの同期化レベルの方向
コネクタ・ドメインの同期化方向 | ユーザーの同期化方向 | 最終的な方向 |
---|---|---|
Full |
Full |
Full |
Full |
Inbound Only |
Inbound Only |
Full |
Outbound Only |
Outbound Only |
Inbound Only |
Full |
Inbound Only |
Inbound Only |
Inbound Only |
Inbound Only |
Inbound Only |
Outbound Only |
None |
Outbound Only |
Full |
Outbound Only |
Outbound Only |
Inbound Only |
None |
Outbound Only |
Outbound Only |
Outbound Only |
None |
任意の同期化レベル(Full、Inbound Only、Outbound Only、None) |
None |
任意の同期化レベル(Full、Inbound Only、Outbound Only、None) |
None |
None |
ユーザーのコネクタ・ドメインの同期化レベルを設定する手順は、次のとおりです。
プロファイルには、コネクタの構成メタデータが格納されます。コネクタは、GetConfigurationMetadata
インタフェースを使用することで、そのプロファイル(概念的にはWindowsの.ini
構成ファイルに相当する)を取得します。各プロファイルには、パラメータが含まれている1つ以上のセクションがあります。各パラメータには、単一の値があります。ProfileRuntimeInfo MBeanを使用して、コネクタのプロファイルを管理できます。
displayAllProfiles
およびdisplayProfile
操作を使用して、コネクタのプロファイルを表示できます。
プロファイルおよびセクションごとにグループ化されたすべてのパラメータのリストを表示する手順は、次のとおりです。
displayAllProfiles
操作を選択します。
「呼出し」をクリックします。
setProfileParameter
およびremoveProfileParameter
操作を使用して、プロファイルを作成、更新および削除できます。
プロファイルを作成するには、次のようにします。
setProfileParameter
操作を選択します。
プロファイルの名前を入力します。
セクションの名前を入力します。
プロファイルのパラメータ(名前、値およびコメント)を指定します。
「呼出し」をクリックします。
プロファイルを更新する手順は、次のとおりです。
setProfileParameter
操作を選択します。
プロファイルの名前を入力します。
セクションの名前を入力します。
必要に応じて、パラメータを更新します。
「呼出し」をクリックします。