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Oracle Fusion Middleware Oracle Portalユーザーズ・ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
B61383-02
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E.3 HTMLコンテンツ・レイアウトの代替タグ

HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートを適用して、リージョン・コンテンツのレイアウトと外観を制御できます。簡単なPortalウィザードを使用してテンプレートを作成します。アイテムまたはポートレットの関連付けられた属性など、Oracle Portalに存在する値のかわりとなる代替タグを挿入して、テンプレートの機能を高めます。

HTMLコンテンツ・レイアウトはリージョン・レベルで選択します。リージョンのプロパティの「属性」タブでコンテンツ・レイアウトを選択します。詳細は、12.3.2項「HTMLを使用したリージョン・コンテンツのレイアウトと外観の定義」を参照してください。

最も重要なタグは次の2つです。

これら2つのタグの説明と使用例を表E-6に示します。

<oracle></oracle>タグの間にPL/SQLを使用して、ポートレットやアイテム・リージョンで同じように使用できる、詳細な条件に基づくテンプレートを作成することもできます。たとえば、次のようになります。

<oracle>
  if #ITEM.TYPE# in ('baseportletinstance', 'portlet_instance') then
    htp.p('#ITEM.PORTLETCONTENT#');
  else
    htp.p('#ITEM.DESCRIPTION#');
    htp.p('#ITEM.CONTENT#');
  end if;
</oracle>

Oracle Portalユーザー・インタフェース内では、代替タグのリストは動的に表示されます。つまり、リストが起動されるたびに(「テンプレートの作成」または「テンプレートの編集」ページの「使用可能なタグのリストを表示します」をクリック)、データベースで現在使用できるタグからその場でアセンブルされます。各代替タグには、Oracle Portalに対応する属性があります。代替タグを使用して、すべてのアイテム属性およびポートレット属性を表すことができます。この中には、「共有オブジェクト」ページ・グループからの組込み属性と現行ページ・グループからのカスタム属性が含まれます。

タグから値を受け取るには、Portalの対応する属性に値が含まれている必要があります。たとえば、#ITEM.DESCRIPTION.VALUE#タグからアイテムの説明を受け取るには、アイテムをPortalで追加または編集したときに、そのアイテムの説明を追加しておく必要があります。

HTMLコンテンツ・レイアウトの詳細は、第12章「標準ルック・アンド・フィールの指定」を参照してください。

表E-6は、HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートで使用できる代替タグのリストと説明です。「タイプ」列は、タグをポートレットとアイテムで使用できる(共通)か、アイテムのみ(アイテム)またはポートレット(ポートレット)のみで使用できるかを示します。

表E-6 HTMLコンテンツ・レイアウトの代替タグ

代替タグ タイプ 設定される値

#ITEM.ID#

共通

HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートから表示されるアイテムのID

アイテムに複数のバージョンがある場合、このタグは特定のアイテム・バージョンを参照します。これとは対照的に、#item.masterid#は、バージョンに関係のないアイテムのIDです。#item.id#はバージョンごとに異なります。#item.masterid#は、アイテムの全バージョンを通して同じです。

#ITEM.MASTERID#

共通

HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートから表示されるアイテムのマスターID

これとは対照的に、#item.id#は、アイテムの特定バージョンのIDです。詳細は、「#item.id#」を参照してください。

このタグと#item.pagegroupid#タグを一緒に使用して、ページのパブリック・ビューに対して問合せを行うことができます。次の例では、WWSBR_ALL_ITEMSを表示する権限が、ユーザーまたはPUBLICに付与されていることを前提としています。

<oracle>
begin
   htp.p('Item MasterID=#item.masterid#'); htp.br;
   htp.p('PageGroup=#item.pagegroupid#'); htp.br;
   for c1 in (
      select id, display_name, language
      from #owner#.WWSBR_ALL_ITEMS
      where masterid = #item.masterid#
      and caid = #item.pagegroupid#
      )
      loop
          htp.p('Item ID = '||c1.id||
          ' title = ' ||c1.display_name||
          ' language = '||c1.language);
          htp.br;
      end loop;
end;
</oracle>

#ITEM.PAGEGROUPID#

共通

HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートから表示されるアイテムを含むページ・グループのID

「#item.masterid#」の例を参照してください。

#ITEM.TYPE#

共通

Fileなど、オブジェクトのタイプ。

WWSBR_ITEM_TYPESのNAME列から可能な値を問い合せることができます。

組込みアイテム・タイプのリストは、この表の後ろの「組込みアイテム・タイプ」を参照してください。

このタグを使用する場合は、<oracle></oracle>タグの中に入れて、条件付きエントリを作成してください。たとえば、次のようになります。

<oracle>
  if #ITEM.TYPE# in ('baseportletinstance',
  'portlet_instance') then
    htp.p('#ITEM.PORTLETCONTENT#');
  else
    htp.p('#ITEM.DESCRIPTION#');
    htp.p('#ITEM.CONTENT#');
  end if;
</oracle>

#ITEM.STATUS#

共通

オブジェクトのステータス

値は次のとおりです。

  • アクティブ

  • 期限切れ

  • 削除済

  • 非表示

  • 下書き

  • 保留中

  • 却下

次のように、1つのタグで(スペースで区切られた)複数の値が返されることがあります。

Expired Hidden Deleted
Expired Hidden

このタグは、<oracle></oracle>タグの中、たとえばif文などの中で使用してください。<oracle></oracle>タグの使用例については、この表の後の説明を参照してください。

様々な状態のアイテムへのアクセス条件については、17.9.3項「アイテムURLのセキュリティ」を参照してください。

#ITEM.STATUSINHTML#

共通

クライアントのブラウザで指定された言語で表示されるアイテムのステータス値

値は太字で強調された書式で戻されます。値がレンダリングされるのは、ページが編集モードになっている場合のみです。

#ITEM.STATUSLINK#

共通

保留中または下書きアイテムの適切な処理にリンクする完全な形式のハイパーリンク

このリンクが表示されるのは、オブジェクトのステータスが「保留中」または「下書き」の場合のみです。

  • 「下書き」リンクをクリックすると操作ページが表示され、オブジェクトを削除するか承認用に送信できます。

  • 「保留中」リンクをクリックすると、「承認通知の詳細」ページが表示されます。このページには、アイテムへのリンク、属性値のサマリー(表示または非表示の両方)、承認者のコメント用のテキスト・ボックスおよびオブジェクトの承認履歴へのリンクがあります。

#ITEM.DISPLAYOPTION#

共通

オブジェクトの表示オプション

  • direct: ページに直接。

  • link: ページにリンクとして表示。リンクが現在のブラウザ・ウィンドウに開きます。

  • linktonewwindow: ページにリンクとして表示。リンクが新しいブラウザ・ウィンドウに開きます。

    <oracle></oracle>タグを使用して、オブジェクトを表示する条件がオブジェクトごとに異なる場合に、その属性の指定に従って、オブジェクトを現在のウィンドウに表示するか新しいブラウザ・ウィンドウに表示するかを決定する条件を設定できます。

    たとえば、次のようになります。

    <oracle>
    begin
    if '#item.displayoption#' = 'link' then
       htp.p('<a href="#item.url#">View item in current window</a>');
    elsif '#item.displayoption#' = 'linktonewwindow' then
       htp.p('<a href="#item.url#" target="_blank">View item in new window</a>');
    else
       htp.p('Display item directly in page');
       htp.br;
       htp.p('#item.content#');
    end if;
    end;
    </oracle>
    

#ITEM.URL#

共通

オブジェクトのパスベースのURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.url#">#item.title.value#</a>

または

<a href="#item.url#"><img src="#item.image.value#" alt="#item.title.value#"></a>

#ITEM.DURABLEURL#

共通

オブジェクトの永続(グラフィカル・ユーザー・インタフェースIDベースの)URL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.durableurl#">#item.content.label#</a>

#ITEM.EDITURL#

共通

オブジェクトの編集ビューへのURL

URLは、適切な権限持つユーザーのみに表示されます。HTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.editurl#">Edit</a>

#ITEM.EDITLINK#

共通

オブジェクトの編集ビューへの完全な形式のハイパーリンク

このリンクは、アイテムの編集権限を持つユーザーにのみ表示されます。ユーザーがこのリンクをクリックすると、オブジェクトのプロパティ・ページに移動します。

このタグは、リンクとリンク・ラベル「編集」を形成するHTMLをレンダリングします。hrefタグなどの追加エンコードは必要ありません。

#ITEM.DELETEURL#

共通

オブジェクトの削除ビューへのURL

URLは、適切な権限持つユーザーのみに表示されます。HTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.deleteurl#">Delete</a>

#ITEM.DELETELINK#

共通

オブジェクトの削除ビューへの完全な形式のハイパーリンク

このリンクは、アイテムの削除権限を持つユーザーにのみ表示されます。このリンクをクリックしたユーザーは決定ページに移動し、「はい」または「いいえ」を選択して、そのオブジェクトの削除を続行します。

このタグは、リンクとリンク・ラベル「削除」を形成するHTMLをレンダリングします。hrefタグなどの追加エンコードは必要ありません。

#ITEM.PAGENAME#

共通

オブジェクトのホスト・ページの名前

#ITEM.PAGEURL#

共通

オブジェクトのホスト・ページのパスベースのURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.pageurl#">#item.pagename#</a>

#ITEM.PAGEDURABLEURL#

共通

オブジェクトのホスト・ページの永続(またはグラフィカル・ユーザー・インタフェースIDベースの)URL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.pagedurableurl#">
#item.pagename#</a>

#ITEM.TITLE#

共通

関連付けられたスタイルが適用されたオブジェクトのタイトルまたは表示名

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.title.style#">
#item.title.value#
</font>

#ITEM.TITLE.LABEL#

共通

表示名

#ITEM.TITLE.VALUE#

共通

オブジェクトの表示名

#ITEM.TITLE.STYLE#

共通

オブジェクトの表示名に適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.title.style#">#item.title.label#: 
#item.title.value#</font>

#ITEM.DESCRIPTION#

共通

関連付けられたスタイルが適用されたオブジェクトの説明

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.description.style#">
#item.description.value#
</font>

#ITEM.DESCRIPTION.LABEL#

共通

説明

#ITEM.DESCRIPTION.VALUE#

共通

オブジェクトの説明

#ITEM.DESCRIPTION.STYLE#

共通

説明に適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.description.style#">
#item.description.label#:
#item.description.value#</font>

#ITEM.AUTHOR#

共通

関連付けられたスタイルが適用されたオブジェクトの作成者

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.author.style#">
#item.author.value#
</font>

#ITEM.AUTHOR.LABEL#

共通

管理者

#ITEM.AUTHOR.VALUE#

共通

オブジェクトの管理者

#ITEM.AUTHOR.STYLE#

共通

オブジェクトの管理者の名前に適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.author.style#">
#item.author.label#: #item.author.value#</font>

#ITEM.IMAGE#

共通

Portalの指定に従って配置される、オブジェクトを表す代替テキスト付きイメージ

注意: これは、「イメージ」タイプのアイテムではなく、オブジェクトを表すためにユーザーにより選択されたイメージです。

このタグは、次のタグと同じです。

<img src="#item.image.value#" border="0" alt="#item.title.value#" align="value defined on the item">

#ITEM.IMAGE.LABEL#

共通

イメージ

#ITEM.IMAGE.VALUE#

共通

アップロードされたイメージ(Portal内の場所)にリンクするURL

注意: これは、「イメージ」タイプのアイテムではなく、ユーザーがオブジェクトを表すために選択したイメージです。このタグはHTML img srcタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.url#"><img src="#item.image.value#" alt="#item.title.value#"></a>

img srcタグ内で使用すると、イメージがその場で表示されます。それ以外の場合は、URLが表示されます。

#ITEM.KEYWORDS#

共通

関連付けられたスタイルが適用された、オブジェクトに割り当てられたキーワードとキーワードのラベル

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.keywords.style#">
#item.keywords.label#: #item.keywords.value#
</font>

#ITEM.KEYWORDS.LABEL#

共通

キーワード

#ITEM.KEYWORDS.VALUE#

共通

オブジェクトに割り当てられたキーワード

#ITEM.KEYWORDS.STYLE#

共通

オブジェクトのキーワードに適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.keywords.style#">
#item.keywords.label#: #item.keywords.value#
</font>

#ITEM.CREATOR#

共通

オブジェクト作成者のユーザー名。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.creator.style#">
#item.creator.label#: #item.creator.value#
</font>

#ITEM.CREATOR.LABEL#

共通

作成者

#ITEM.CREATOR.VALUE#

共通

オブジェクト作成者のユーザー名

#ITEM.CREATOR.STYLE#

共通

オブジェクトの作成者のユーザー名に適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.creator.style#">
#item.creator.label#: #item.creator.value#
</font>

#ITEM.CREATEDATE#

共通

オブジェクトの作成日。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.createdate.style#">
#item.createdate.label#: #item.createdate.value#
</font>

#ITEM.CREATEDATE.LABEL#

共通

作成日

#ITEM.CREATEDATE.VALUE#

共通

文字列の値は、オブジェクトが作成された日付(Portalにアップロードされた日付)になります。

注意: このタグでは次のフォーマットを使用します。

DD-MON-YYYY。たとえば06-MAY-2004

#ITEM.CREATEDATE.STYLE#

共通

オブジェクトの作成日に適用されるスタイル

注意: このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.createdate.style#">
#item.createdate.label#: #item.createdate.value#
</font>

#ITEM.TRANSLATIONS#

共通

翻訳への完全な形式のイパーリンク

翻訳が存在しない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.TRANSLATIONS.LABEL#

共通

翻訳

このタグをVALUEタグとともに使用して、現行アイテムの翻訳リストへの完全な形式のリンクを作成します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.translations.value#>
#item.translations.label#</a>

#ITEM.TRANSLATIONS.VALUE#

共通

翻訳が存在する場合は、オブジェクトの翻訳にリンクするURL (Portalの場所)

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.translations.value#">
#item.translations.label#</a>

#ITEM.TRANSLATIONS#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、翻訳が存在しない場合にもリンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.TRANSLATIONS.IMAGE#

共通

翻訳のアイコン:

翻訳のアイコン

このタグを#item.translations.value#および#item.translations.label#タグとともに使用して、Portalのこのオブジェクトに作成されたすべての翻訳へのリンクをリストするページを動的にアセンブルするURLに翻訳アイコンをリンクできます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.translations.value#">
<img src="#item.translations.image#" alt="#item.translations.label#">
</a>

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.translations.image#">

#ITEM.NEWFLAG#

共通

すべての新規オブジェクトをリストするページへの完全な形式のハイパーリンク

オブジェクトが、新規オブジェクトに指定された制限時間内に作成されていない場合、リンクは表示されません。たとえば、ページ・グループがアップロード後3日間オブジェクトに新規のフラグを立てるように設定され、現在のオブジェクトが7日前にアップロードされた場合、オブジェクトは新規とはみなされず、オブジェクトの横にリンクは表示されません。

#ITEM.NEWFLAG.LABEL#

共通

新規アイテム

#ITEM.NEWFLAG.VALUE#

共通

「新規アイテム」ラベルが付いた全オブジェクトへのハイパーリンクのリスト・ページをレンダリングするURL。

新規としての条件は、ページ・グループ・プロパティの「アイテム」タブでページ・グループ・レベルで設定します。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.newflag.value#">
#item.newflag.label#</a>

#ITEM.NEWFLAG#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、新規フラグの時間制限内のオブジェクトがない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.NEWFLAG.IMAGE#

共通

「新規アイテム」アイコン:

「新規」アイコン

このタグを#item.newflag.value#および#item.newflag.label#タグとともに使用して、ユーザーがアクセス権限を持つPortal内のすべての新規オブジェクトへのリンクをリストするページを動的にアセンブルするURLに新規オブジェクト・アイコンをリンクできます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.newflag.value#">
<img src="#item.newflag.image#" alt="#item.newflag.label#">
</a>

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.newflag.image#">

#ITEM.PERSPECTIVES#

共通

オブジェクトに適用されるすべてのパースペクティブ。HTMLリンクとしてリストされ、クリックすると、同じパースペクティブを共有するすべてのオブジェクトの検索結果が返されます。

このタグは、タグ#ITEM.PERSPECTIVES.VALUE#と同じ情報を表示します。

#ITEM.PERSPECTIVES.LABEL#

共通

パースペクティブ

#ITEM.PERSPECTIVES.VALUE#

共通

オブジェクトに適用されるすべてのパースペクティブ。HTMLリンクとしてリストされ、クリックすると、同じパースペクティブを共有するすべてのオブジェクトの検索結果が返されます。

#ITEM.PERSPECTIVES[n]#

共通

指定されたパースペクティブに分類されたすべてのオブジェクトへのリンクをリストするページへの完全な形式のハイパーリンク

そのパースペクティブがオブジェクトに適用されていない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.PERSPECTIVES[n].LABEL

共通

n番目のパースペクティブの表示名。

このタグを#ITEM.PERSPECTIVES[n].VALUE#タグとともに使用して、対象のパースペクティブを表示します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.perspectives2.value#">
#item.perspectives2.label#</a>

この場合、オブジェクトに関連付けられているパースペクティブのリストの2番目のパースペクティブが表示されます。パースペクティブはリンクとして表示され、クリックすると、同じパースペクティブを共有するすべてのオブジェクトの検索結果を返します。

#ITEM.PERSPECTIVES[n].VALUE#

共通

オブジェクトに適用されるパースペクティブのリストのn番目のパースペクティブの値を表示するURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.perspectives2.value#">
#item.perspectives2.label#</a>

#ITEM.PERSPECTIVES[n]#タグと異なり、VALUEタグはPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、n番目のパースペクティブが存在しない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。この場合、ユーザーがリンクをクリックすると、HTMLエラー・メッセージが表示されます。

#ITEM.PERSPECTIVES[n].STYLE#

共通

オブジェクトのパースペクティブ属性に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.perspectives4.value#">
<font class="#item.perspectives4.style#">
#item.perspectives4.label#
</font></a>

#ITEM.PERSPECTIVES[n].IMAGE#

共通

パースペクティブに関連付けられているアイコン・イメージ

値[n]は、オブジェクトに選択したパースペクティブのリスト内でのそのパースペクティブの位置を示します。オブジェクトのパースペクティブが1つしかない場合、値は1です。

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.perspectives3.image#">

このタグを#item.perspectives[n].value#および#item.perspectives[n].label#タグとともに使用して、リンクされたイメージを設定できます。ユーザーがイメージをクリックすると、指定されたパースペクティブで分類されたすべてのオブジェクトへのリンクをリストするページに移動します。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.perspectives4.value#">
<img src="#item.perspectives4.image#" alt="#item.persepctives4.label#">
</a>

ページ・グループの中にパースペクティブ・アイコンが関連付けられていないパースペクティブがある場合は、<oracle></oracle>タグとPL/SQLを使用して、アイコンが存在する場合は表示し、存在しない場合は表示しないようにする条件文を設定できます。

たとえば、次のようになります。

<oracle>
if length('#item.perspectives1.image#') > 0 then
   htp.p('<a href="#item.perspectives1.value#">
   <img src="#item.perspectives1.image#"></a>');
else
   htp.p('<a href="#item.perspectives1.value#">
   #item.perspectives1.label#</a>');
end if;
</oracle>

#ITEM.PROPERTYSHEET#

共通

オブジェクトのプロパティ・シートへの完全な形式のハイパーリンク

#ITEM.PROPERTYSHEET.LABEL#

共通

プロパティ・シート

#ITEM.PROPERTYSHEET.VALUE#

共通

オブジェクトのプロパティ・シートを表示するURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.propertysheet.value#">
#item.propertysheet.label#</a>

#ITEM.PROPERTYSHEET.IMAGE#

共通

「プロパティ・シート」アイコン:

「プロパティ・シート」アイコン

表示されるアイコンは、プロパティ・シートで記述されたオブジェクトのタイプによって異なります。

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.propertysheet.image#">

このタグを#item.propertysheet.value#および#item.propertysheet.label#タグとともに使用して、オブジェクトのプロパティ・シートにリンクすることができます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.propertysheet.value#">
<img src="#item.propertysheet.image#" alt="#item.propertysheet.label#">
</a>

#ITEM.UPDATEDFLAG#

共通

最近更新されたすべてのオブジェクトへのリンクをリストするページへの完全な形式のハイパーリンク

最近更新されたオブジェクトがない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.UPDATEDFLAG.LABEL#

共通

最近更新されたアイテム

#ITEM.UPDATEDFLAG.VALUE#

共通

新しく更新されたオブジェクトのリンク・リストを含むページを表示するURL

新しく更新されたオブジェクトの条件は、ページ・グループ・プロパティの「アイテム」タブでページ・グループ・レベルで設定します。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.updatedflag.value#">
#item.updatedflag.label#</a>

#ITEM.UPDATEDFLAG#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、指定の期間内に更新されたオブジェクトがない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.UPDATEDFLAG.IMAGE#

共通

「最近更新されたアイテム」アイコン:

「最近更新されたアイテム」アイコン

このタグを#item.updatedflag.value#および#item.updatedflag.label#タグとともに使用して、ユーザーがアクセス権限を持つPortal内のすべての更新オブジェクトへのリンクをリストするページを動的にアセンブルするURLに更新のアイコンをリンクできます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.updatedflag.value#">
<img src="#item.updatedflag.image#" alt="#item.updatedflag.label#">
</a>

単独で使用する場合、正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.updatedflag.image#">

#ITEM.ITEMFUNCTION#

共通

オブジェクトに関連付けられているすべてのファンクションへのハイパーリンクをリストするページを表示するURL

このタグは、タグ#ITEM.ITEMFUNCTION.VALUE#と同じ情報を表示します。

#ITEM.ITEMFUNCTION.LABEL#

共通

関連ファンクション

#ITEM.ITEMFUNCTION.VALUE#

共通

オブジェクトに関連付けられているすべてのファンクションへのハイパーリンクをリストするページを表示するURL

#ITEM.ITEMFUNCTION[n]#

共通

オブジェクトのn番目の関連ファンクションへの完全形式のリンク。

オブジェクトにn番目の関連ファンクションがない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.ITEMFUNCTION[n].LABEL#

共通

n番目のファンクションの表示名。

#ITEM.ITEMFUNCTION[n].VALUE#

共通

複数の関連ファンクションが存在する場合に、オブジェクトの関連ファンクション・リストのn番目に位置するファンクションへのURL。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.itemfunction3.value#">
#item.itemfunction3.label#</a>

この場合は、オブジェクトに関連付けられている3番目のファンクションのリンク付きのラベルが表示されます。ユーザーがラベルをクリックすると、そのファンクションが実行されます。

#ITEM.ITEMFUNCTION[n]#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、n番目のファンクションがオブジェクトに関連付けられていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.ITEMFUNCTION[n].STYLE#

共通

オブジェクトのファンクションに関連付けられているスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.function[n].value#">
<font class="#item.function[n].style#">
#item.function[n].label#
</font></a>

#ITEM.PUBLISHDATE#

共通

オブジェクトの公開日の文字列値。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.publishdate.style#">
#item.publishdate.label#: #item.publishdate.value#
</font>

注意: このタグでは次のフォーマットを使用します。

Publish Date: DD-MON-YYYY HH12:MI PM。たとえば、Publish Date: 06-MAY-2004 01:45 PM

#ITEM.PUBLISHDATE.LABEL#

共通

公開日付

#ITEM.PUBLISHDATE.VALUE#

共通

オブジェクトの公開日付の文字列値

このタグでは次のフォーマットを使用します。

DD-MON-YYYY HH12:MI PM

たとえば、次のようになります。

06-MAY-2004 01:45 PM

#ITEM.PUBLISHDATE.STYLE#

共通

オブジェクトの公開日付に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.publishdate.style#">
#item.publishdate.label#: #item.publishdate.value#
</font>

#ITEM.CATEGORY#

共通

そのカテゴリで分類されたすべてのオブジェクトにリンクする検索結果ページへの完全な形式のハイパーリンク

カテゴリがオブジェクトに適用されていない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.CATEGORY.LABEL#

共通

オブジェクトに割り当てられているカテゴリの表示名

#ITEM.CATEGORY.VALUE#

共通

カテゴリの表示名の検索結果を表示するURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.category.value#">
#item.category.label#</a>

#ITEM.CATEGORY#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、オブジェクトにカテゴリが適用されていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.CATEGORY.STYLE#

共通

オブジェクトのカテゴリに適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.category.value#">
<font class="#item.category.style#">
#item.category.label#
</font></a>

#ITEM.CATEGORY.IMAGE#

共通

カテゴリに関連付けられているイメージ

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.category.image#">

このタグを#item.category.value#および#item.category.label#タグとともに使用して、リンク付きのイメージを設定できます。ユーザーがイメージをクリックすると、指定されたカテゴリで分類されたすべてのオブジェクトへのリンクをリストするページに移動します。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.category.value#">
<img src="#item.category.image#" alt="#item.category.label#">
</a>

ページ・グループの中にカテゴリ・アイコンが関連付けられていないカテゴリがある場合は、<oracle></oracle>タグとPL/SQLを使用して、アイコンが存在する場合は表示し、存在しない場合は表示しないようにする条件文を設定できます。

たとえば、次のようになります。

<oracle>
if length('#item.category.image#') > 0 then
   htp.p('<a href="#item.category.value#">
   <img src="#item.category.image#"></a>');
else
   htp.p('<a href="#item.category.value#">
   #item.category.label#</a>');
end if;
</oracle>

#ITEM.UPDATEDATE#

共通

オブジェクトの最終更新日の文字列値。ラベルが表示され、関連付けられているスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.updatedate.style#">
#item.updatedate.label#: #item.updatedate.value#
</font>

注意: このタグでは次のフォーマットを使用します。

更新日: DD-MON-YYYY。たとえば更新日: 06-MAY-2004

#ITEM.UPDATEDATE.LABEL#

共通

更新日

#ITEM.UPDATEDATE.VALUE#

共通

オブジェクトの最終更新日の文字列値

このタグでは次のフォーマットを使用します。

DD-MON-YYYY。たとえば06-MAY-2004

#ITEM.UPDATEDATE.STYLE#

共通

オブジェクトの更新日に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.updatedate.style#">
#item.updatedate.label#: #item.updatedate.value#
</font>

#ITEM.UPDATOR#

共通

オブジェクトを最後に更新したユーザーのユーザー名。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.updator.style#">
#item.updator.label#: #item.updator.value#
</font>

#ITEM.UPDATOR.LABEL#

共通

最終更新者

#ITEM.UPDATOR.VALUE#

共通

オブジェクトを更新したユーザーのユーザー名

#ITEM.UPDATOR.STYLE#

共通

オブジェクトの更新者の属性に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.updator.style#">
#item.updator.label#: #item.updator.value#
</font>

#ITEM.EXPIREDATE.LABEL#

アイテム

有効期限日

#ITEM.EXPIREDATE.VALUE#

アイテム

アイテムの有効期限日の文字列値

このタグでは次のフォーマットを使用します。

DD-MON-YYYY HH12:MI PM。たとえば06-MAY-2004 01:45 PM

#ITEM.EXPIREDATE.STYLE#

アイテム

アイテムの有効期限日に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.expiredate.style#">
#item.expiredate.label#: #item.expiredate.value#</font>

#ITEM.VERSIONS#

アイテム

アイテムの使用可能なすべてのバージョンをリストするページへの完全な形式のハイパーリンク

このハイパーリンクを表示するには、ページ・グループのアイテム・バージョニングが有効になっている必要があります。

#ITEM.VERSIONS.LABEL#

アイテム

バージョン

#ITEM.VERSIONS.VALUE#

アイテム

アイテムの各バージョンへのハイパーリンクをリストし、現在表示されているバージョン、アイテムの最終更新日時、アイテムを最後に更新したユーザーを示すページを表示するURL (Portal内の場所)

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.versions.value#">
#item.versions.label#</a>

#ITEM.VERSIONS#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、ページ・グループに対してアイテムのバージョニングが有効化されていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.VERSIONS.IMAGE#

アイテム

「バージョン」アイコン:

「バージョン」アイコン

このタグを#item.versions.value#および#item.versions.label#タグとともに使用して、このアイテムのすべてのバージョンへのリンクをリストするページを動的にアセンブルするURLにバージョン・アイコンをリンクできます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.versions.value#">
<img src="#item.versions.image#" alt="#item.versions.label#">
</a>

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.versions.image#">

#ITEM.DOCUMENTSIZE#

アイテム

アップロードされたファイルまたはイメージ・アイテムのサイズ。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.documentsize.style#">
#item.documentsize.lable#: #item.documentsize.value#
</font>

#ITEM.DOCUMENTSIZE.LABEL#

アイテム

文書サイズ

#ITEM.DOCUMENTSIZE.VALUE#

アイテム

アップロードされたファイルまたはイメージ・アイテムのサイズ

#ITEM.DOCUMENTSIZE.STYLE#

アイテム

アイテムの文書サイズに適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.documentsize.style#">
#item.documentsize.label#: #item.documentsize.value#
</font>

#ITEM.VIEWASHTML#

アイテム

HTMLとして表示されるアイテムへの完全な形式のハイパーリンク

テキスト・コンテンツを含むバイナリ・ファイルをWebページとして表示できます。Microsoft Wordの文書やExcelのスプレッドシートなどのファイルが含まれます。

アイテムをHTMLとして表示できない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.VIEWASHTML.LABEL#

アイテム

HTMLとして表示

#ITEM.VIEWASHTML.VALUE#

アイテム

ファイル・アイテムのコンテンツをHTMLとして表示するURL

テキスト・コンテンツを含むバイナリ・ファイルをWebページとして表示できます。Microsoft Wordの文書やExcelのスプレッドシートなどのファイルが含まれます。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.viewashtml.value#">
#item.viewashtml.label#</a>

#ITEM.VIEWASHTML#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、アイテムをHTMLとして表示できない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.VIEWASHTML.IMAGE#

アイテム

「HTMLとして表示」アイコン:

「HTMLとして表示」アイコン

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.viewashtml.image#">

このタグを#item.viewashtml.value#および#item.viewashtml.label#タグとともに使用して、バイナリ・ファイル(Microsoft Wordファイル、Excelスプレッドシートなど)のHTMLビューにリンクすることができます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.viewashtml.value#">
<img src="#item.viewashtml.image#" alt="#item.viewashtml.label#">
</a>

#ITEM.THEMES#

アイテム

アイテムのコンテンツのテーマへの完全な形式のハイパーリンク

Oracle Textが有効になっていない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.THEMES.LABEL#

アイテム

テーマを表示

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

#ITEM.THEMES.VALUE#

アイテム

コンテンツのテーマを表示するURL

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.themes.value#">
#item.themes.label#</a>

#ITEM.THEMES#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、Oracle Textが有効化されていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.THEMES.IMAGE#

アイテム

「テーマ」アイコン:

「テーマ」アイコン

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.themes.image#">

このタグを#item.themes.value#および#item.themes.label#タグとともに使用して、アイテムのテーマにリンクすることができます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.themes.value#">
<img src="#item.themes.image#" alt="#item.themes.label#">
</a>

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

#ITEM.GIST#

アイテム

アイテム・コンテンツを要約する段落(要旨)への完全形式のハイパーリンク。

Oracle Textが有効になっていない場合、リンクは表示されません。

#ITEM.GIST.LABEL#

アイテム

要旨を表示

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

#ITEM.GIST.VALUE#

アイテム

ドキュメントをまとめた段落を表示するURL

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.gist.value#">#item.gist.label#</a>

#ITEM.GIST#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、Oracle Textが有効化されていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

#ITEM.GIST.IMAGE#

アイテム

「要旨」アイコン:

「要旨」アイコン

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.gist.image#">

このタグを#item.gist.value#および#item.gist.label#タグとともに使用して、アイテムに関する要旨の段落にリンクできます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.gist.value#">
<img src="#item.gist.image#" alt="#item.gist.label#">
</a>

この属性はPortal検索とともに使用されます。この属性が表示されるのは、Oracle Textが有効化されている場合のみで、ファイル・アイテムとシンプル・ファイル・アイテム、または「シンプル・ファイル」アイテム・タイプに基づくタイプのアイテムについてのみ表示されます。

#ITEM.CONTENT#

アイテム

アイテムコンテンツ

  • アイテムの表示オプションが、ページにアイテムコンテンツを直接表示するように設定されている場合、ページにアイテムコンテンツが表示されます。

  • アイテムの表示オプションがリンクとして表示するように設定されている場合は、アイテムのタイトルまたは表示名を使用したHTMLリンクがページに表示されます。

このタグは、#ITEM.CONTENT.VALUE#タグと同じです。

#ITEM.CONTENT.LABEL#

アイテム

アイテムコンテンツ

オブジェクトの表示名を表示するには、#item.title.value#を使用します。

#ITEM.CONTENT.VALUE#

アイテム

アイテムコンテンツ

このタグは、アイテム・タイプと表示オプションに基づいて、ページにコンテンツを表示するかリンクとして表示するかを決定します。

  • テキスト: ページ上: テキストが表示されます。リンク: アイテムのパスベースのURLが表示されます。

  • PL/SQL: ページ上: PL/SQLコードの実行によって返された文字列が表示されます。リンク: アイテムのパスベースのURLが表示されます。

  • ファイル: ページ上: ファイルのコンテンツが表示されます。リンク: アイテムのパスベースのURLが表示されます。

  • URL: ページ上: URLからのコンテンツが表示されます。リンク: アイテムのパスベースのURLが表示されます。

  • イメージ: 常にイメージのパスが表示されます。このタグを<img src=" ">タグの中に入れて、ページに直接イメージを表示できます。HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートを使用するリージョンに他のタイプのアイテムを含める場合は、<oracle></oracle>タグを使用して、アイテム・タイプを考慮してアイテムを適切に表示する条件を設定できます。

ブラウザ・ウィンドウに表示される値は、表示されるオブジェクト・タイプのみではなく、Oracle Portalのオブジェクトに選択された表示オプションによって決まります。リンクを表示するオプションが選択されている場合は、コンテンツ・レイアウト・テンプレートでフォーマットされたリージョンに表示されるURLはリンクされません。つまり、ユーザーはURLをクリックしてもオブジェクトに移動できません。オブジェクトの表示オプションが「リンク」に設定されている場合にURLをナビゲート可能にするには、この代替タグをHREFタグで囲みます。これで、ユーザーがクリックするとオブジェクトが表示されるリンクになります。

HTMLコンテンツ・レイアウト・テンプレートを適用する場合、同じリージョンの各種オブジェクトの表示オプションの属性値が異なると問題が発生することがあります。同じリージョンにリンクのオブジェクトと直接表示されるオブジェクトの両方を表示するコンテンツ・レイアウト・テンプレートを構築する方法については、この表の後ろの例を参照してください。この例では、ポートレット・リージョンとアイテム・リージョンの両方に適用できるテンプレートも示します。

#ITEM.CONTENT.STYLE#

アイテム

アイテムのラベルに適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.content.value#">
<font class="#item.content.style#">
#item.content.label#
</font></a>

#ITEM.ITEMTYPEICON#

アイテム

代替テキストを使用してアイテムのタイプを示すアイコン。Portalの指定に従って配置およびサイズが設定されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<img src="#item.itemtypeicon.value#" alt="#item.itemtypeicon.label#" border="0" align="absbottom" width="16" height="16">

表示するイメージを決定する条件は次のとおりです。

  • 認識されるMIMEタイプのファイルが関連付けられているアイテムの場合、このタグは次のようにMIMEタイプを示すイメージを表示します。

    「Adobe Portable Document Format」アイコン

    認識されるMIMEタイプは、doc、exe、gif、html、htm、jpg、mpeg、pdf、ppt、rtf、txt、wav、xls、zipです。

  • 他のアイテムの場合、このタグは、アイテム・タイプの「イメージ」属性に入力されたイメージを表示します。イメージが指定されていない場合は、組込みのベースタイプ・アイコンが使用されます。

#ITEM.ITEMTYPEICON.LABEL#

アイテム

アイテムのタイプ。

表示するテキストを決定する条件は次のとおりです。

  • 認識されるMIMEタイプのファイルに関連付けられたアイテムの場合、このタグは、Adobe Portable Document FormatなどMIMEタイプを示すテキストを表示します。

    認識されるMIMEタイプは、doc、exe、gif、html、htm、jpg、mpeg、pdf、ppt、rtf、txt、wav、xls、zipです。

  • 他のアイテムの場合は、アイテム・タイプの「表示名」属性に入力された値が表示されます。

ページ・グループがデフォルト言語以外の言語で表示される場合、その言語の翻訳がある場合は、自動的にテキストは翻訳されます。たとえば、次のようになります。

  • 認識されるMIMEタイプと組込みアイテム・タイプの翻訳を使用できます。

  • アイテム・タイプの「表示名」属性に翻訳が指定されている場合は、カスタム・アイテム・タイプの翻訳を使用できます。

#ITEM.ITEMTYPEICON.VALUE#

アイテム

アイテム・タイプを表すイメージのURL

表示するイメージを決定する条件は次のとおりです。

  • 認識されるMIMEタイプのファイルが関連付けられているアイテムの場合、このタグはMIMEタイプを示すイメージを表示します。

    認識されるMIMEタイプは、doc、exe、gif、html、htm、jpg、mpeg、pdf、ppt、rtf、txt、wav、xls、zipです。

  • 他のアイテムの場合、このタグは、アイテム・タイプの「イメージ」属性に入力されたイメージのURLを表示します。イメージが指定されていない場合は、組込みのベースタイプ・アイコンが使用されます。

2つのITEMTYPEICONタグを同時に使用して、標準サイズのアイコンとその代替テキストを表示できます。たとえば、次のようになります。

<img src="#item.itemtypeicon.value#" alt="#item.itemtypeicon.label#" WIDTH="16" HEIGHT="16">

WIDTHHEIGHTの値により、表示されるアイコンのサイズの一貫性が維持されます。

#ITEM.SUBSCRIBE#

アイテム

完全な形式の承認申請リンク

承認と通知が有効になっていない場合、リンクは表示されません。アイテムが置かれているページを所有するページ・グループで承認と通知が有効になっている場合のみ、このタグを使用してください。

#ITEM.SUBSCRIBE.LABEL#

アイテム

「承認申請」または「承認申請しない」

このタグを#item.subscribe.value#タグとともに使用して、「承認申請」または「承認申請しない」リンクを表示できます。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.subscribe.value#">
#item.subscribe.label#
</a>

独自のラベル・テキストをvalueタグで囲むこともできます。同じリージョンに配置されるすべてのアイテムで、入力した静的なラベルが使用されるので注意してください。

アイテムが置かれているページを所有するページ・グループで承認と通知が有効になっている場合のみ、このタグを使用してください。

このタグによって表示される値は、アイテムの状態によって異なります。#item.subscribe.label#では、アイテムが承認申請前の場合は「承認申請」、アイテムが承認申請済の場合は「承認申請しない」が戻されます。

#ITEM.SUBSCRIBE.VALUE#

アイテム

ユーザーがアイテムを承認申請できるURLまたはアイテムの承認申請を解除できるURL

このタグはHTML hrefタグで使用します。たとえば、次のようになります。

<a href="#item.subscribe.value#">
#item.subscribe.label#
</a>

#ITEM.SUBSCRIBE#タグと異なり、VALUEタグをPL/SQL条件文の中に入れて、リンクを表示するかどうかを制御してください。そのようにしないと、アイテムの承認申請が有効化されていない場合にも、リンクがレンダリングされることがあります。その場合は、ユーザーがリンクをクリックするとHTMLエラー・メッセージが表示されることになります。

アイテムが置かれているページを所有するページ・グループで承認と通知が有効になっている場合のみ、このタグを使用してください。

このタグによって表示される値は、アイテムの状態によって異なります。アイテムがまだ承認申請されていない場合、#item.subscribe.value#はユーザーがアイテムを承認申請できるURLを返します。アイテムがすでに承認申請されている場合、#item.subscribe.value#はユーザーがアイテムの承認申請を解除できるURLを返します。

#ITEM.SUBSCRIBE.IMAGE#

アイテム

「承認申請」アイコン:

「承認申請」アイコン

正しく表示するには、このタグを<img src>タグ内で使用する必要があります。

<img src="#item.subscribe.image#">

このタグを#item.subscribe.value#および#item.subscribe.label#タグとともに使用して、アイテムの「承認申請」リンクを表示することができます。

たとえば、次のようになります。

<a href="#item.subscribe.value#">
<img src="#item.subscribe.image#" alt="#item.subscribe.label#">
</a>

アイテムの承認申請後は、このイメージは自動的に「承認申請しない」アイコンに切り替わります。

「承認申請しない」アイコン

アイテムが置かれているページを所有するページ・グループで承認と通知が有効になっている場合のみ、このタグを使用してください。

#ITEM.VERSION_NUMBER#

アイテム

特定のアイテム・バージョンを識別する数値。ラベルが表示され、関連付けられたスタイルが適用されます。

このタグは、次のタグと同じです。

<font class="#item.version_number.style#">
#item.version_number.label#: #item.version_number.value#
</font>

#ITEM.VERSION_NUMBER.LABEL#

アイテム

バージョン番号

#ITEM.VERSION_NUMBER.VALUE#

アイテム

特定のバージョンを識別する数値

#ITEM.VERSION_NUMBER.STYLE#

アイテム

アイテムのバージョン番号に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.version_number.style#">
#item.version_number.label#: #item.version_number.value#
</font>

#ITEM.[attribute_name].LABEL#

アイテム

カスタム属性の表示名

#ITEM.[attribute_name].VALUE#

アイテム

カスタム属性の格納値

#ITEM.[attribute_name].STYLE#

アイテム

カスタム属性に適用されるスタイル

このタグは<font class=" ">タグ内で使用します。たとえば、次のようになります。

<font class="#item.[attribute name].style#">
#item.[attribute name].label#: 
#item.[attribute name].value#
</font>

#ITEM.PORTLETCONTENT#

ポートレット

ポートレット

このタグは、#item.portletcontent.value#タグと同じコンテンツを表示します。

#ITEM.PORTLETCONTENT.LABEL#

ポートレット

ポートレット・コンテンツ

オブジェクトの表示名を表示するには、#item.title.value#タグを使用します。

#ITEM.PORTLETCONTENT.VALUE#

ポートレット

ポートレット

たとえば、このタグを含むHTMLコンテンツ・レイアウトでフォーマットされたリージョンに「お気に入り」ポートレットを追加すると、このタグは「お気に入り」ポートレットを表示します。


組込みのアイテム・タイプ

#ITEM.TYPES#代替タグには、次の任意の値を使用できます。WWSBR_ITEM_TYPES表のName列に対して問合せを実行すると、これらのアイテム・タイプが返されます。