Oracle® Fusion Middleware Oracle SOA Suite、WebCenter PortalおよびADFアップグレード・ガイド 11g リリース1 (11.1.1.6.0) B55926-05 |
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Oracle SOA Suite、WebCenterおよびADF 11gのサポートされるアップグレードの開始点の詳細は、次の項を参照してください。
このマニュアルでは、表2-1に示すOracle Application Serverの各リリースおよび各インストール・タイプからのアップグレード方法について説明します。
表2-1 このマニュアルでサポートされているリリースとインストール・タイプ
リリース | インストール・タイプ | 説明または注意 | 最新のパッチセット |
---|---|---|---|
10g リリース3 (10.1.3.1.0) |
すべてのインストール・タイプ |
このリリースで、Oracle SOA Suiteのコンポーネントが組み込まれました。 |
10g リリース3 (10.1.3.5) |
10g リリース3 (10.1.3.2.0) |
すべてのインストール・タイプ |
このリリースで、Oracle WebCenterのコンポーネントが組み込まれました。 |
10g リリース3 (10.1.3.5) |
表2-1に示したパッチセットは、このマニュアルが発行された時点で使用可能であった最新のパッチセットです。インストールに使用可能な最新のパッチセットのリストについては、次のMy Oracle Support(旧称OracleMetaLink)を参照してください。
http://support.oracle.com
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注意: 現在Oracle Fusion Middleware 11gを実行している場合は、Oracle Fusion Middlewareパッチ・ガイドを参照してください。このマニュアルには、最新のOracle Fusion Middlewareパッチの適用に関する情報が記載されています。 このドキュメントでは、Oracle Fusion Middleware 11gのドキュメント・ライブラリで提供されている他のアップグレード・ガイドと同様に、Oracle Application Server 10gから最新のOracle Fusion Middleware 11g リリースにアップグレードするための手順が説明されています。 |
Oracle BPEL Process ManagerまたはOracle BAM 10g リリース2 (10.1.2)を使用する場合は、プロジェクトを10g リリース3 (10.1.3)に移行した後に、Oracle Fusion Middleware 11gにアップグレードする必要があります。Oracle BPEL Process Manager 10g リリース2 (10.1.2)を10g リリース3 (10.1.3)に移行する方法の詳細は、次を参照してください。
10gリリース3 (10.1.3.1)の『Oracle BPEL Process Managerインストレーション・ガイド』のOracle BPEL Process Managerの移行に関する項
10gリリース3 (10.1.3.1)の『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』のワークフロー定義の10.1.2から10.1.3.1への移行に関する項