| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Webアプリケーション、サーブレット、JSPの開発 11gリリース1 (10.3.6) B60993-04 |
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WebLogic Serverでは一部のGlassFishデプロイメント記述子がサポートされるため、GlassFish Serverにデプロイされて実行される基本的なWebアプリケーションは、WebLogic Serverにデプロイできます。
Webアプリケーションにweblogic.xmlとglassfish-web.xml(またはsun-web.xml)の両方がある場合、WebLogic Serverではweblogic.xmlが使用され、GlassFishデプロイメント記述子は無視されます。Webアプリケーションにglassfish-web.xmlとsun-web.xmlの両方がある場合、WebLogic Serverではglassfish-web.xmlが使用され、sun-web.xmlは無視されます。
表C-1のサポートされているデプロイメント記述子のリストにあるGlassFishの要素の場合、WebLogic Serverによって対応する要素の設定がweblogic.xmlで使用されます。サポートされているデプロイメント記述子のリストにない要素の場合、WebLogic Serverで要素は無視されます。
glassfish-web.xmlまたはsun-web.xmlが使用される場合、WebLogic Serverは、個々の設定が使用されるか無視されるかなどのINFOレベルのログ・メッセージを表示します。WebLogic Serverで、対応するweblogic.xml記述子の要素を生成したり、永続化しません。
表C-1 サポートされているGlassFishデプロイメント記述子
| glassfish-web.xmlの要素名 | 対応するweblogic.xmlの要素名 |
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