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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverセキュリティの理解
11g リリース1(10.3.6)
B61618-04
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1 概要とロードマップ

以下の節では、このガイド - WebLogicセキュリティの理解 - の内容と構成について説明します。

ドキュメントのスコープ

WebLogic Serverドキュメント・セットに収められている他のセキュリティ関連ドキュメントでは特定の作業(たとえば、WebLogicセキュリティのプログラミング、カスタム・セキュリティ・プロバイダの開発、WebLogic Securityサービスの管理など)の手順をユーザーに説明しているのに対して、このドキュメントはWebLogic Securityサービスのすべてのユーザーを対象としています。そのため、このドキュメントはWebLogic Securityサービスを理解する上で基本となるものです。


注意:

WebLogic Securityサービスには、固有の用語が多数あります。「用語集」で用語を理解してから、このマニュアルをお読みください。

対象読者

このドキュメントは、以下の読者を対象としています。

このドキュメントの手引き

このドキュメントの構成は次のとおりです。

関連情報

以下のWebLogic Serverドキュメントには、WebLogic Securityサービスに関する情報が記載されています。

セキュリティのサンプルとチュートリアル

「関連情報」に示した情報のほかにも、様々なコード・サンプルが開発者向けに用意されています。

WebLogic Server配布キットのセキュリティ・サンプル

WebLogic Serverでは、任意でAPIサンプル・コードをWL_HOME\samples\server\examples\src\examples\securityにインストールできます。WL_HOMEはWebLogic Serverのインストール先の最上位ディレクトリを示します。WebLogic Serverのスタート・メニューからサンプル・サーバーを起動して、サンプルとその実行手順に関する情報を確認できます。

WebLogicのセキュリティ機能については、次のサンプルを参照してください。

  • Java認証および認可サービス

  • 発信および双方向SSL

ダウンロード可能な他のサンプル

APIのその他のサンプルは、https://www.samplecode.oracle.comでダウンロードできます。これらのサンプルは、WebLogic Serverの既存のサンプル・ディレクトリ構造に解凍できる.zipファイルで配布されます。

ダウンロード可能なサンプルの構築と実行方法は、インストールされているWebLogic Serverのサンプルと同様です。詳細は、各サンプルのダウンロード・ページを参照してください。

このリリースでのセキュリティの新機能と変更点

WebLogic Serverのこのリリースに追加された新機能の一覧については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverの新機能』の「Oracle WebLogic Serverの新機能」を参照してください。