Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal開発者ガイド 11g リリース1 (11.1.1.6.0) B72084-01 |
|
![]() 前 |
![]() 次 |
WebCenter Portal: FrameworkアプリケーションではWikiとブログの機能を統合できるので、アプリケーション・ユーザーが共同作業を行い、コンテンツとアイデアを共有できます。
この章では、Wikiおよびブログの機能をFrameworkアプリケーションに統合する方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。
Wikiは、ユーザーが参照、更新および削除できる有用なコンテンツまたは情報のコレクションであり、このために登録が求められない場合もあります。このように容易な相互作用と豊富な操作方法のため、Wikiは共同での作成において有効なツールです。つまり、複数のユーザーが共同でコンテンツを作成できます。
ブログは一般的に、個々のユーザーの経験および意見の個人的な記録です。ブログ(blog)という用語は、Webログ(Web log)の略語です。これは、1990年代末に始まったオンライン日記を指すために造語されたものです。ブログは、あらゆるタイプのアイデア、戦略または観点を伝え、議論するために役立つツールを提供しています。ブログは、選択したグループの人々またはより広範な対象読者を想定して作成できます。一般的に各ブログには、様々なブログ投稿が含まれており、新たに追加されたブログ投稿が上に表示されます。ブログでは、全体的な概念に関する読者のコメントを歓迎します。
ドキュメント・サービスを使用することで、WikiとブログをFrameworkアプリケーションに統合できます。アプリケーションで公開できるWikiページまたはブログの数に制限はありません。
ドキュメント・サービスでは、Wikiおよびブログの機能をサポートするために、Content Serverを利用します。FrameworkアプリケーションでWikiおよびブログの機能を使用するには、次の前提条件を満たす必要があります。
Content Server 11gがWebCenter Portalのデフォルトのコンテンツ・リポジトリとしてインストールおよび構成されていることが必要です。Wikiブログ機能は、Content Server 10gでは使用できません。Content Server 11gのインストールおよび構成の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal管理者ガイド』の「コンテンツ・リポジトリの管理」を参照してください。
Content Server 11gへの接続が確立されていることが必要です。詳細は、第27.2.1項「Oracle Content Serverアダプタに基づいてコンテンツ・リポジトリ接続を作成する方法」を参照してください。
必要に応じて第7.2項「サービスを利用するためのフレームワーク・アプリケーションの準備」に記載された手順を完了します。たとえば、ブログやWikiのドキュメントの作成時または更新時など、アクティビティを追跡するためにアクティビティ・ストリーム機能を使用できます。アプリケーションのユーザーは、意見を表明するためにWikiのドキュメントおよびブログの投稿にコメントを追加できます。コメントおよびアクティビティ・ストリームの機能を有効にするには、WebCenter
スキーマがインストールされたデータベースへの接続を登録する必要があります。
こうした要件を満たした後、ドキュメント・サービスを使用してFrameworkアプリケーションにWikiとブログを追加できます。
アプリケーションにWikiを追加するには、追加Wikiドキュメント・アクションを提供するドキュメント・サービスのタスク・フロー(ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローなど)を追加する必要があります。第32.3項「Wikiの統合」を参照してください。
アプリケーションにブログを追加するには、ブログ・タスク・フローを使用します。第32.4項「ブログの統合」を参照してください。
FrameworkアプリケーションでWikiおよびブログをPDFに変換する場合、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal管理者ガイド』のWikiおよびブログのPDF変換の有効化に関する項に記載されているように、アプリケーション管理者がWebCenter Conversionコンポーネントを構成する必要があります。
次の項では、FrameworkアプリケーションにWikiドキュメントを追加するために必要な情報を提供しています。
実行時にWikiドキュメントを追加および管理する機能をアプリケーション・ユーザーに提供するには、Frameworkアプリケーションにドキュメント・エクスプローラのタスク・フローを追加する必要があります。設計時にこのタスク・フローを追加した場合、エンド・ユーザーのためにアプリケーションに組み込まれ、実行時にWikiドキュメントを操作できます。
ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローには、パラメータが関連付けられています。詳細は、第31.7.2項「ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローのパラメータ」を参照してください。
Wiki機能の有効化のためにFrameworkアプリケーションを準備し、ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローを追加する手順は次のとおりです。
第32.2項「Wikiとブログの要件」に記載された要件を満たしていることを確認します。
注意: 接続を設定する際、認証方法を選択する必要があります。アイデンティティの伝播を選択すると、ADFセキュリティをアプリケーションで実装し、Secure Socket Layer(SSL)をOracle Content Serverで構成する必要があります。 外部アプリケーションを選択すると、ユーザーをOracle Content Serverに認証するために使用する外部アプリケーションを指定する必要があります。 詳細は、第7.2.1.1項「サービスのセキュリティの実装」を参照してください。 |
Wiki機能を提供するJSFページを作成するか開きます(第5.3項「ポータルへのページの追加」を参照)。
ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローをページに追加する方法を選択します。
選択したフォルダまたはファイルが事前移入されたドキュメント・エクスプローラのタスク・フローを追加する場合、第31.4項「選択したフォルダまたはファイルのページへの追加」を参照してください。
タスク・フローのメニューおよびアクションを使用して移入できる「空」のタスク・フローとしてドキュメント・エクスプローラのタスク・フローをスタンドアロンで追加する場合、第31.5項「コンテンツ・タスク・フローのページへの追加」を参照してください。
ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローに設定できるパラメータの詳細は、第31.7.2項「ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローのパラメータ」を参照してください。
このページを実行すると、図32-1に示すように、デフォルトのブラウザにドキュメント・エクスプローラのタスク・フローが表示されます。アプリケーション・ユーザーは、「新規Wikiドキュメント」をクリックすることによりWikiドキュメントを作成できます。
ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローのパラメータを変更する方法は、他のドキュメント・サービスのタスク・フローの場合と同じです。詳細は、第31.6項「コンテンツ・タスク・フローのパラメータの変更」を参照してください。変更可能な特定のパラメータの詳細は、第31.7.2項「ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローのパラメータ」を参照してください。
実行時に、権限のあるアプリケーション・ユーザーはWiki機能が公開されたFrameworkアプリケーションでWikiドキュメントを作成できます。またユーザーは、Wikiドキュメントの編集、ダウンロード、名前の変更、共有およびサブスクライブを行い、その履歴とプロパティを表示できます。
実行時に、ドキュメント・エクスプローラのタスク・フローを通じて公開したフォルダはルート・フォルダとして表示されます。アプリケーション・ユーザーは、「新規Wikiドキュメント」(図32-4)をクリックすることによりWikiドキュメントを作成できます。この操作により、リッチ・テキスト・エディタ(RTE)(図32-3)が開き、空白のWikiドキュメントが表示されます。
ユーザーは、完全に統合されたHTMLテキスト・エディタ(図32-3)であるリッチ・テキスト・エディタ(RTE)を使用してWikiコンテンツを追加および編集できます。
デフォルトでは、すべてのWikiドキュメントがルート・フォルダの直下に作成されます(図32-4)。
また実行時には、ユーザーはコンテンツ・プレゼンタを使用してWikiドキュメントを表示することを選択できます。
FrameworkアプリケーションでWikiドキュメントを追加および管理するための実行時の手順は、WebCenter Portal: Spacesの場合と同じです。一般的な情報は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal: Spacesユーザーズ・ガイドの「Wikiドキュメントの使用」を参照してください。
実行時にコンテンツ・プレゼンタの表示テンプレートを使用してWikiドキュメントを表示している場合、デフォルトでWikiドキュメントに含まれるリンクがドキュメント・ビューアでレンダリングされます。このようなリンクをコンテンツ・プレゼンタで表示するようにアプリケーションを構成できます。
Wikiドキュメントに含まれるリンクをコンテンツ・プレゼンタで開く手順は次のとおりです。
adf-config.xml
ファイルを開きます。このファイルは、アプリケーション・ナビゲータのDescriptors/ADF META-INF
にあります。
Namespace
エントリを次のように更新します。
xmlns:wpsC="http://xmlns.oracle.com/webcenter/framework/service"
ResourceActionHandler
エントリを次のように更新します。
<wpsC:adf-service-config xmlns="http://xmlns.oracle.com/webcenter/framework/service"> <resource-handler class="oracle.webcenter.portalframework.sitestructure.handler.NavigationResourceActionHandler"/> </wpsC:adf-service-config>
adf-config.xml
を保存します。
Frameworkアプリケーションにブログ機能を統合した場合、権限のあるアプリケーション・ユーザーがブログ投稿を作成および管理できます。ブログ機能を有効にするには、ブログ・タスク・フローを追加する必要があります。
ブログ・タスク・フローの統合時に、ブログのコンテナとして動作しすべてのブログ投稿を含むOracle Content Server上のフォルダを指定する必要があります。
次の項では、Frameworkアプリケーションにブログを追加するために必要な情報を提供しています。
他のページ・コンポーネントとともにブログをページに含める場合、ブログ・タスク・フローを使用して1つ以上のブログ要素をページに追加できます。表32-1にブログ・タスク・フローとその説明を示します。
Frameworkアプリケーションでブログをページに追加する手順は次のとおりです。
第32.2項「Wikiとブログの要件」に記載された要件を満たしていることを確認します。
注意: 接続を設定する際、認証方法を選択する必要があります。アイデンティティの伝播を選択すると、ADFセキュリティをアプリケーションで実装し、Secure Socket Layer(SSL)をOracle Content Serverで構成する必要があります。 外部アプリケーションを選択すると、ユーザーをOracle Content Serverに認証するために使用する外部アプリケーションを指定する必要があります。 詳細は、第7.2.1.1項「サービスのセキュリティの実装」を参照してください。 |
ブログ機能を公開するアプリケーションでページを作成するか開きます(第5.3項「ポータルへのページの追加」を参照)。
ブログ・タスク・フローをページに追加する前に、アプリケーション・ユーザーにタスク・フローを編集することを許可するかどうかを検討してください。実行時のページ編集を有効にするには、第20章「コンポーザを使用したページの実行時編集の有効化」を参照してください。
既存のフォルダを使用するか、新しい「空」のブログを作成することにより、ページにブログを追加します。
おそらくすでにブログ投稿を含む既存のフォルダがある場合、新しい「空」のブログを作成するのではなく、そのフォルダをブログ・フォルダとして確立できます(第32.4.2.2項「ブログ・タスク・フローを使用したページへのカスタム・ブログの追加」を参照)。実行時に、ブログではそのフォルダ内のブログ投稿が表示されます。
選択したフォルダおよびそのコンテンツをページでブログとして公開する手順は次のとおりです。
「アプリケーション・リソース」パネルで、「接続」、「コンテンツ・リポジトリ」の順に移動します。
Content Server接続の名前を特定し、その接続を開いてブログ・フォルダとして確立するフォルダにナビゲートします。
ヒント: 任意のフォルダをブログとして公開できます。ブログをより適切に編成するために、各ブログ・フォルダを親フォルダ(たとえば、Blogsというフォルダ)に保存することを検討してください。ドキュメント・サービス・インタフェースまたはコンテンツ・サーバー・コンソールのいずれかを使用してフォルダを作成できます。 ブログ・フォルダに保存されたファイルは、そのメタデータの |
ページにフォルダをドラッグしてマウス・ボタンを離すと、使用可能なすべてのタスク・フローを示すメニューが開きます(図32-5)。
メニューから、「ブログ」を選択して「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログを開きます(図32-6)。
「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログでは、選択したフォルダのリソースIDがresourceId
値に自動的に移入されます。「OK」をクリックしてデフォルトのタスク・フロー・パラメータを受け入れるか、必要に応じてパラメータを変更します。詳細は、第32.4.5.5項「ブログ・タスク・フローのパラメータ」を参照してください。
ページとページ定義ファイルを保存し、ページをブラウザで実行します。これは、ページ(ページ定義ファイルではない)を右クリックし、「実行」を選択することで行います。
新しいブログには、選択したフォルダと同じ名前が設定されます。ファイルのType
プロパティがblog
に設定されている場合、フォルダの下にある既存ファイルはブログ投稿になります(Content Serverのファイル・プロパティの詳細は、Oracle WebCenter Content Content Serverユーザーズ・ガイドの情報更新フォームに関する項を参照)。投稿がブログに実行時に追加されると、ブログの投稿がこのフォルダに格納されます。
ページ上に1つのコンポーネントまたはページ全体として、「空」のブログ・タスク・フローをページに追加する場合があります。たとえば、コンテンツ・リポジトリ接続が存在しない場合や、ターゲット・アイテムに動的にバインドするパラメータとしてEL式を使用する場合などに、第32.4.2.1項「選択したフォルダのブログ・フォルダとしての確立」に記載された方法にかわって、この方法を使用できます。さらに、個々のブログ・タスク・フローによってブログの外観をカスタマイズできます。
カスタマイズされたブログ・タスク・フローをページに追加する手順は次のとおりです。
「リソース・パレット」で、「WebCenter Portal - サービス・カタログ」を開きます。「タスク・フロー」で、追加するブログ・タスク・フローを選択し、それをページにドラッグしてマウス・ボタンを離します。
5つの各ブログ・タスク・フローの詳細は、第32.4.1項「ブログ・タスク・フローの概要」を参照してください。
表示されたメニューから、「リージョン」を選択します(図32-7)。
「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログで、「OK」をクリックしてデフォルトのタスク・フロー・パラメータを受け入れるか、必要に応じてパラメータを変更します。詳細は、第32.4.5項「ブログ・タスク・フローのパラメータ」を参照してください。
ブログを構成するのに必要な各ブログ・タスク・フローについて、この手順を繰り返します。
ページとページ定義ファイルを保存し、ページをブラウザで実行します。これは、ページ(ページ定義ファイルではない)を右クリックし、「実行」を選択することで行います。
内部的には新しいブログにはresourceID
で指定したフォルダと同じ名前が設定されますが、ページに表示される名前はブログ・バナー・タスク・フローのTitle
パラメータで指定した値になります。ファイルのType
プロパティがblog
に設定されている場合、フォルダの下にある既存ファイルはブログ投稿になります(Content Serverのファイル・プロパティの詳細は、Oracle WebCenter Content Content Serverユーザーズ・ガイドの情報更新フォームに関する項を参照)。投稿がブログに実行時に追加されると、ブログの投稿がこのフォルダに格納されます。
実行時に、ブログ・タスク・フローのresourceID
パラメータで指定したフォルダがページでブログとして公開されます。
第32.4.2.1項「選択したフォルダのブログ・フォルダとしての確立」の記載に従ってブログを作成した場合、ブログとして公開したフォルダの名前がブログ・バナーのブログの名前として表示されます。
第32.4.2.2項「ブログ・タスク・フローを使用したページへのカスタム・ブログの追加」の記載に従ってブログを作成した場合、ブログ・タスク・フローのresourceID
パラメータで指定したフォルダの名前が内部的にはブログの名前になりますが、ページに表示される名前はブログ・バナー・タスク・フローのTitle
パラメータで指定した値になります。
権限のあるユーザーはブログ投稿を作成でき、投稿はブログ・ページに表示されます。ユーザーは、ブログ投稿に対して編集、ダウンロード、コメントなどのタスクを実行できます。
デフォルトのブログ・ページ(図32-8)およびブログ・アーカイブ・タスク・フローでは、「アーカイブ」セクションに年および月ごとのブログ投稿へのリンクが提示されます。ある月をクリックすると、その月に作成されたすべてのブログ投稿が表示されます。
ブログには、各ブログ投稿の様々な詳細が表示されます。これには、ブログ投稿のタイトル、ブログ投稿のコンテンツ、作成または変更の日付、ブログ投稿の作成ユーザーまたは最終変更ユーザーの名前およびブログ投稿に対するコメントの数などが含まれます。権限のあるユーザーは、「投稿の編集」アイコンをクリックして投稿を編集することや、「コメントの投稿」リンクをクリックしてブログ投稿に関するコメントを入力できます。
ブログ投稿のタイトルをクリックすると、ブログ投稿が開いてブログ・ページ全体が占有され(図32-9)、ブログ投稿を管理するためのコントロールが提示されます。
Frameworkアプリケーションで実行時にブログを管理するための手順は、WebCenter Portal: Spacesでブログを管理するための手順と同じです。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal: Spacesユーザーズ・ガイドの「ブログの使用」を参照してください。
ブログ・タスク・フローのパラメータを変更するための手順は、他のドキュメント・サービスのタスク・フローの場合と同じです。詳細は、第31.6項「コンテンツ・タスク・フローのパラメータの変更」を参照してください。変更可能なパラメータの詳細は、第32.4.5項「ブログ・タスク・フローのパラメータ」を参照してください。
各ブログ・タスク・フローは、独自のパラメータ・セットを持ちます。これらの値は、ページにタスク・フローを追加するときに構成でき、またいつでも変更可能です。
次の項では、ブログ・タスク・フローのパラメータについて説明します。
ブログ・アーカイブ・タスク・フローでは、日付に基づいてブログのコンポジット・リストが表示されます。
タスク・フローをページに追加すると、ブログ・アーカイブ・タスク・フローに固有のパラメータが「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログ・ボックスに表示されます。表32-2に、ブログ・アーカイブ・タスク・フローのパラメータを示します。
ブログ・バナー・タスク・フローでは、ブログのバナーが表示されます。
タスク・フローをページに追加すると、ブログ・バナー・タスク・フローに固有のパラメータが「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログ・ボックスに表示されます。表32-3に、ブログ・バナー・タスク・フローのパラメータを示します。
ブログ・ダイジェスト・タスク・フローには、ブログまたはブログ投稿が表示されます。
タスク・フローをページに追加すると、ブログ・ダイジェスト・タスク・フローに固有のパラメータが「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログ・ボックスに表示されます。表32-4に、ブログ・ダイジェスト・タスク・フローのパラメータを示します。
表32-4 ブログ・ダイジェスト・タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
表示するターゲット・ブログ・リソース。これはフォルダID(このフォルダにリストされているブログが表示される場合)かドキュメントID(ブログの投稿が表示される場合)にできます。 |
|
ブログ・エントリのフィルタに使用されるターゲット年を指定する4桁の数字。 例: |
|
ブログ・エントリのフィルタに使用されるターゲット月を指定する数字(1から12まで)。このパラメータを有効にするには、フィルタの年のパラメータも指定する必要があります。 例: |
|
コメント機能が公開されるかどうかを指定します。
|
|
この数をブログ・ダイジェスト・ビューア内の表示ブログ投稿数が上回ると、「前へ」および「次へ」のアイコンが有効になります。 デフォルト: |
最新のブログ投稿タスク・フローには、最新のブログ投稿のリストが表示されます。
タスク・フローをページに追加すると、最新のブログ投稿タスク・フローに固有のパラメータが「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログ・ボックスに表示されます。表32-5に、最新のブログ投稿タスク・フローのパラメータを示します。
ブログ・タスク・フローには、デフォルトのデザインでブログまたはブログ投稿が表示されます。
タスク・フローをページに追加すると、ブログ・タスク・フローに固有のパラメータが「タスク・フロー・バインディングの編集」ダイアログ・ボックスに表示されます。表32-6に、ブログ・タスク・フローのパラメータを示します。