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Oracle® Database Application Express 2日で開発者ガイド
リリース4.1
B66202-01
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はじめに

Oracle Database Application Express 2日で開発者ガイドではOracle Application Expressを使用したアプリケーションの開発について述べています。このガイドでは、開発環境を設定する方法またはホスティングされたデモ環境へのアクセス方法を説明しています。順を追って、初期のアプリケーションの構築、変更およびプレビューができます。

一連の演習を通して、Oracle Application Expressユーザー・インタフェース、基本的な製品機能、および基礎となる概念を理解し、専門的で、迅速で、セキュアなアプリケーション開発を実現できます。

トピック:

トピック概要

このマニュアルの項は次のとおりです。

タイトル 説明
Oracle Application Expressの概要
Oracle Application Expressを使用するためのアーキテクチャおよび環境を説明します。また、このガイドで使用されるいくつかの概念および用語を説明します。
開発環境へのアクセス
開発環境にアクセスする手順について説明します。
Oracle Application Expressの概要
ユーザー・インタフェース領域について説明します。またこのガイドに使用するサンプル・オブジェクトのインストールについても説明します。
アプリケーションの構築
開発プロセスの異なるポイントでのアプリケーションの構築、変更およびプレビューの手順について説明します。
アプリケーションのデプロイについて
アプリケーションのデプロイについてのいくつかの基本情報を説明します。また、これらの項を通してエンド・ユーザーの作成およびアプリケーションのURLの決定を説明します。
グローバリゼーションについて
グローバリゼーションについてのいくつかの基本情報を説明します。また、ステップを通して、アプリケーションの言語指定の決定方法も説明します。
次のステップ
Oracle Application Expressに対する理解を広げ、生産性を向上させる追加リソースを説明します。

対象読者

Oracle Database Application Express 2日で開発者ガイドは次の読者を対象としています。

このガイドを使用するには、リレーショナル・データベースの概念、およびOracle Application Expressを実行するオペレーティング・システム環境について理解しておく必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleカスタマは、My Oracle Supportから電子サポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs (聴覚障害者向け)を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧のみを行に記述する必要があります。しかし、一部のスクリーン・リーダーは括弧のみの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracle Technology Network(OTN)で入手できる追加のドキュメントについては、次のOracle Application ExpressのWebサイトにアクセスしてください。

http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/apex/overview/index.html

Oracleエラー・メッセージについては、Oracle Databaseエラー・メッセージを参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントはHTMLのみで提供されています。Oracle Databaseドキュメント・ライブラリにアクセスできる場合は、エラー・メッセージを範囲で検索できます。特定の範囲を検索したら、ブラウザのページ内検索機能を使用して特定のメッセージを検索します。インターネットに接続している場合、オラクル社のオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して特定のエラー・メッセージを検索できます。

ドキュメント・セットにある多数のマニュアルでは、Oracleをインストールするときにデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。スキーマの作成方法および使用方法の詳細は、Oracle Databaseサンプル・スキーマを参照してください。

追加のサンプル・アプリケーションについては、Learning Libraryを参照してください。Oracle by Example(OBE)、デモ、チュートリアルなど、無償のオンライン・トレーニング・コンテンツを検索できます。Oracle Learning Libraryにアクセスするには、次のWebサイトを参照してください。

http://www.oracle.com/technetwork/tutorials/index.html

印刷されたマニュアルは次のURLのOracle Storeで入手できます。

http://shop.oracle.com/

すでにOTNのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。