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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Data Synchronization Server管理者ガイド
11g リリース2 (11.1.2.1.0)
B66162-01
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B BPELタスク・コネクタの構成

この章では、Oracle BPELタスク・コネクタ(BPELタスク・コネクタ)のプロファイル・パラメータについて説明します。

この章の構成は、次のとおりです。

B.1 BPELタスク・コネクタ構成の概要

第4.8項「プロファイルの管理」で説明されているように、コネクタの構成プロファイルは、setProfileParameter操作を使用して作成または更新できます。

B.2 Tasksプロファイルの構成

表B-1に、Tasksプロファイルのパラメータを示します。

表B-1 WebCenter Tasksプロファイルのパラメータ

パラメータ 説明

connType

BPELサーバーへのログインにBPELタスク・コネクタが使用する接続タイプ。通常、この接続タイプはSOAPです。

connUrl

BPELサーバーのURL。

secRealm

BPELサーバーへの接続時にBPELタスク・コネクタが使用するセキュリティ・タイプ。デフォルト値はjazn.comです。

endPoint

BPELサーバーのインスタンス名。

PIM XSD

BPELTask.xsdファイルへのパス。

HubToPimURL

ハブXMLをBPELタスクXMLに変換するHubTask2BPELTask.xslドキュメントの場所のURL。

PimToHubURL

BPELタスクXMLをハブXMLに変換するBPELTask2HubTask.xslドキュメントのURL。

wcapp.extractbatchsize

抽出レスポンスで返されるレコード数。ハブで処理できるレスポンスは1つのみのため、この値は、同じレスポンス・パケット内にすべてのユーザーの変更が含まれるように十分に大きい値に設定する必要があります。

wcapp.pim.implclass

タスク実装のクラス名。