適用対象
説明
読取り専用の操作にダイナセットを使用するかどうかを決定します。設計時および実行時に読取り/書込みができます。
使用方法
oradata1.ReadOnly = [ True | False ]
データ型
Integer(ブール)
備考
デフォルトではReadOnlyはFalseで、データベースからROWIDを選択することにより、更新可能なダイナセットの作成が試行されます。ReadOnlyがTrueに設定された場合、更新不可のダイナセットが作成され(ROWIDはデータベースから選択されず、キャッシュされません)、操作が多少速くなります。
SELECT文にLONGまたはLONG RAW列が含まれている場合は、ダイナセットが更新可能かどうかに関係なく、ROWIDが必要です。
このプロパティへの変更は、Refreshメソッドがデータ・コントロールに送信された後に有効になります。